================================================================================ 2005/Aug/4 Visual Nexus Meeting Server v2.2-4 ゲートキーパ修正モジュール トーメンサイバービジネス株式会社 ================================================================================ 説明: Visual Nexus Meeting Server v2.2-4のゲートキーパの修正パッチモジュールです。 問題:   Visual Nexus Meeting Serverを再起動したあと、H.323端末の呼び出しに失敗したり、   別の端末に接続してしまう場合があります。 詳細:   H.323端末の電源を入れた状態でvngk(もしくはVNMS)を再起動したときに発生する   可能性があります。端末数が多いほど発生する可能性が高くなります。   例えば、端末AのEndpointIDがTCBEI-00000002としてゲートキーパに登録されている   場合、端末Aの電源をいれたままVNMSを再起動します。VNMSの起動直後に端末Bが   ゲートキーパに登録されると、端末BのEndpointIDがTCBEI-00000002となります。   電源が入ったままの端末AのKeepAliveのRRQもTCBEI-00000002であるため、ゲートキーパ   の登録のタイミングによってTCBEI-00000002は端末Bだったり端末Aだったりします。   そのため、端末Bを呼び出したつもりが、端末Aを呼び出してしまう可能性があります。   * EndpointIDはゲートキーパが端末の登録を受け入れた際に割り当てるIDであり、   端末毎にユニークです。 修正内容:   vngk再起動後もEndpointIDが重複しないように、"VNC-123136030-000002"のように、   必ず毎秒単調増加する数値を追加しました。 * 本パッチの適用によってEndpointIDの形式が変更になり、vngkdbのログなどに   記録されるEndpointIDが変わります。 インストール: 前提: ・ Visual Nexus Meeting Server v2.2-4 が既にインストールされている事 手順: 1.サーバに root 権限でログインします。 2.vngk_224.gz をサーバ上にダウンロードします。 3.vngk_224.gz を任意のディレクトリで解凍します。この例では、/tmpに置きます。 # cd /tmp # gzip -d vngk_224.gz 解凍すると、vngk_224というファイルが作成されます。 4.Visual Nexus Meeting Serverを停止します。 # /usr/local/vn/bin/vnstop 5.vngkを、置き換えます。ここでは例として、既存のvngkファイルをvngk.orgに  名前を変更したあとで新しいvngkをコピーしています。 # cd /usr/local/vn/bin # mv vngk vngk.org # cp /tmp/vngk_224 ./vngk 6.コピー後、vngkのオーナー、パーミッションを設定します。 # chown root vngk # chgrp root vngk # chmod 755 vngk 7.Visual Nexus Meeting Serverを起動します。 # /usr/local/vn/bin/vnstart 以上。