コスト削減:FMCサービス
消費者ニーズの多様化や企業間競争が激化するなかで、場所にとらわれずにスピーディにビジネスを進められるモバイル端末(携帯電話、PHS)の重要性がますます高まっています。しかし、年々通信コストが増え、頭を悩ませている企業も多いのではないでしょうか?
コスト削減が企業の命題となるなか、既存の電話設備を活用しつつ、モバイル端末にかかる通信コストを70%も削減できると同時に、業務効率をも向上できるFMC(※)サービスが登場しています。OKIでは、マルチキャリアのFMCサービスをご提案することで、お客様のご利用形態に柔軟に対応しながら、通信コストの削減および業務効率の向上をトータルサポートします。
- ※FMC(Fixed Mobile Convergence):移動体通信(携帯電話やPHSなどのモバイル端末)と有線通信(オフィスの固定電話機)が融合し、いつでも、どこでも連絡が取れるようになる通信サービスです。
定額で通話が無料になるFMCサービス
- FMCサービスは、オフィスの内線端末とサービスに登録したモバイル端末との通話を定額にできるサービスです。
- 同一グループに含まれる内線端末とモバイル端末の通話が無料になりますので、通信コストを削減できます。
- オフィスと外出中の社員が内線番号で通話できます。転送もできますので、相手がどこにいるのかを意識する必要が無くなり、業務も効率化できます。
- 顧客や社内に対するクイックレスポンス(顧客満足度の向上)を達成できます。
- FMCサービスに対応するIPテレフォニーサーバー/PBXを活用すれば、大掛かりな工事が不要となり、低コストで導入できます。
- ご利用いただけるFMCサービス
- KDDI「KDDI ビジネスコールダイレクト」
- NTTドコモ「オフィスリンク」
- SoftBank「ホワイトオフィス」
- ウィルコム「全国モバイル内線ソリューション W-VPN」

FMCサービスの構築例
- ※キャリアネットワークと、お客様がご利用中のIPテレフォニーサーバー/PBXを専用回線で結ぶ必要があります。
こんな課題を解決できます
「ウチの会社の電話代って、もっと安くならないの!?」
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全国を飛び回る営業マンを多数抱える某社。モバイル端末を持つ営業マンたちは、上司への状況報告や、サポート部門への見積り・商品発送の依頼は、もっぱらモバイル端末からオフィスのダイヤルインにかけてきます。繁忙期には、その頻度はうなぎ上りになり、高額な請求書に出るのはため息ばかり。こんなとき、「ウチの会社の電話代って、もっと安くならないの!?」と思いませんか?
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- FMCサービスを利用すると、外出先のモバイル端末とオフィスの電話が内線番号で発着信できます。
- 定額プランにより通話が無料になるため、通信コストを削減できます。定額になることで、毎月の通信費を管理しやすくなります。
- 大掛かりな配線工事(※1)は必要ありませんので、初期導入コストを極力抑えられます。
- モバイル端末はオフィスでの内線としても使えます(※2)ので、異動時の配線工事も不要になります。
- ※1 お客様所有のIPテレフォニーサーバー/PBXとキャリアネットワークを結ぶ専用回線の工事が必要になる場合があります。
- ※2 キャリアネットワークの通話圏内である必要があります。
「1つの番号で、すぐに連絡できたら便利なのになぁ~・・・」
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翌日にお客様への商品納入を控えるなか、営業Aさんに急ぎ仕様の確認をしたいSE担当のBさん。でもAさんはオフィスにいるのか、外出中なのか分かりません。内線番号にかけても出ないので、やむなくモバイル端末にかけ直して、やっと連絡をとることができました。こんなとき、「1つの番号で、すぐに連絡できたら便利なのになぁ~・・・」と思いませんか?
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- 内線番号をダイヤルすれば、相手が外出中でも、会議中でも、自席でも用件を伝えることができます。
- 従来のような、番号を変えて何度もかけなおす手間が省けます。さらには不在時に、他の社員が代理で応答する手間も省けます。
- 相手の居場所が分からないと、ついついモバイル端末にかけてしまいがちですが、内線で連絡をとれるので通信コストを節約できます。
- ※PHSの場合には、オフィスに設置するPHS基地局経由で着信します。
「相手がどこにいても、すぐに転送できたら便利なのになぁ~・・・」
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お得意先から営業Aさん宛に、急ぎの電話がオフィスに入りました。代理で受けたアシスタントのCさんですが、Aさんは「経理に立ち寄ってから、お客様への挨拶まわりに行ってくる」と席を外した後でした。"内線に転送すべき?いったん切って、Aさんから外出先からかけ直させる?"と焦るCさん。こんなとき「相手がどこにいても、すぐに転送できたら便利なのになぁ~・・・」と思いませんか?
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- かかってきた外線を保留し、そのままモバイル端末に転送できます。
- CS(顧客満足度)の向上の寄与するとともに、タイムリーな対応によりビジネスチャンスを逃しません。
- 従来のように、モバイル端末からお客様にかけ直すことが無くなりますので、通信コストを節約できます。
- 保留・転送のほか、さまざまな内線機能(※)をご利用いただけます。
- ※キャリアにより、ご提供できる内線機能が異なります。詳しくは販売店もしくは担当営業にご確認ください。
通信コストの削減効果はどれくらい?

携帯電話を持つ社員100人に対して、FMCサービスを利用した場合の通信コストを比較しました。その削減効果は、なんと月間83万円(約73%削減)にもなります。
これはFMCサービスの利用によりFMC利用料(定額)が追加で必要になるものの、①携帯⇒会社(携帯から会社のダイヤルインに発信した際の通話料)、②携帯⇒携帯(社員の携帯同士で通話した際の通話料)、③会社⇒携帯(社内の端末から携帯に発信した際の通話料)の通話料が無料になることの効果です。
さらには④携帯⇒顧客(携帯から顧客の固定電話に発信した際の通話料)も、IPテレフォニーサーバー/PBXを経由して発信することで通話料を大幅に削減することも可能になります。
通信コストの削減に大きく寄与するFMCサービスのご利用を、ぜひご検討ください。
- ※通信コストの削減効果は一例であり、効果を保証するものではございません。お客様のご利用状況により、削減効果は異なります。
- ※携帯⇒会社、携帯⇒携帯、携帯⇒顧客の各通話料は、1日2回/人、1回2分、通話料42円/分、1ヶ月20日間として計算しました。
- ※会社⇒携帯には"ひかり電話サービス"相当を利用すると想定し、通話料は1日2回/人、1回2分、通話料16.8円/分、1ヶ月20日間として計算しました。
- ※携帯の契約プランとして、プランSSシンプル、誰でも割を適用しました。プランに含まれる無料通話1,050円分は、各通話料から差し引いて計算しています。
- ※IPテレフォニーサーバー/PBXを経由した携帯⇒顧客への発信は、キャリアの制約によりご利用になれない場合があります。
FMCサービスを利用可能なOKI商品
IPテレフォニーサーバー「SS9100」

- 最大20,000ポートまで収容可能。
- クラスタ構成やハードウェア内部の冗長により、大規模オフィスで求められる信頼性を確保。
- コミュニケーションツール「Com@WILLシリーズ」との連携により、オフィスでのユニファイドコミュニケーションの実現を強力にサポート。
SIP-PBX「DISCOVERY neo」

- 大規模オフィスに最適な、SIP機能を大幅に強化したSIP-PBX。
- 従来型PBXの信頼性・堅牢性や豊富なPBX機能、高い回線収容力を継承しながら、SIPサーバー型が得意とする多くのユニファイドコミュニケーションにも対応。
IP-PBX「IPstage EX300」

- 最大768ポートの中容量タイプのIP-PBX。
- PHS、FAXなど従来の端末をはじめ、ソフトフォン、IP多機能電話機など豊富な端末を収容可能。
- ホテル・病院など専門性の高い業務形態に合わせ、迅速に顧客対応できるコミュニケーション環境を構築可能。
ビジネスホン「IPstage MX/SX」

- 中小規模オフィスに最適。最大ポート数:MX=128、SX=38。
- IPをフル活用し、ひかり電話やFMCによる通信コストの削減や、3G/無線LANデュアル端末やPHSによる機動力の高いモバイル環境を提供。
- ソフトフォンを利用して、SaaSのようなCTIシステムとの連携も可能。