サステナビリティ

社会

人材マネジメント 人材育成の取り組み

業務経験を通じた育成と活躍

社員のパフォーマンスの最大化や成長、働きがいの醸成が会社の成長につながる好循環を生み出すには、一人ひとりの社員ときちんと向き合い、対話することが重要です。OKIグループでは社員が自律的にキャリアビジョンを描き、業務において個人と組織がベクトルを合わせ挑戦することができるよう、キャリアデザイン制度や目標管理制度、人事評価制度を活用しています。上司と部下との面談で上司がフィードバックを行うことにより社員の自己成長を支援しています。

また、年に一度、個人単位やチーム/プロジェクト単位の挑戦や成果をグループ全体で表彰する表彰制度を設けており、社員のモチベーション向上や変革への挑戦につなげています。

主な人事制度の人材育成とのつながり

主な人事制度

戦略に沿った人材の育成

経営人材の育成

これからのOKIグループを担う経営人材を育成するため、選抜型の社内研修プログラムや技術経営大学院等の外部研修プログラムへの派遣を行っています。2022年度には社内研修のプログラムを刷新し、外部講師による講義やコーチング、社長や役員と経営課題について対話を行うセッションを組み込みました。約1年間の実践的なプログラムにより、経営人材を育成しています。

グローバル人材の育成

言語や商習慣、文化の違いに順応し、世界で活躍する人材を育成するため、選抜型の育成研修や希望制の語学研修を実施しています。またトレーニー制度や研修留学の活用により、海外への人材派遣も行っています。

自律的な学習と経験多様化の支援

OKIグループでは、階層や職種を問わず社員が自律的にビジネススキルを学ぶ「共通ビジネススキル教育」、専門性を磨くための「専門・部門教育」などの研修制度を整備しています。2022年度のOKI社員一人当たりの延べ研修時間は22.9時間でした。また、2022年度より、社員の経験や知識、スキルの多様化を高めるべく、副業制度を導入しました。

研修体系


2023年度OKIグループ研修体系

2022年度 研修実績
  集合研修 eラーニング
(コンプライアンス教育含む)
年度 2020年度 2021年度 2022年度 2020年度 2021年度 2022年度
のべ研修開催数 277回 251回 253回 210コース 221コース 328コース
のべ受講者数 9,340人 7,761人 8,260人 37,043人 42,598人 74,701人
のべ学習時間 41,662時間 40,736時間 46,072時間 26,863時間 40,147時間 64,031時間
一人当たりの受講時間 9.5時間 8.6時間 9.6時間 6.1時間 8.4時間 13.3時間



公的研究費の不正使用および研究活動における不正行為等に係る通報も上記で受け付けます。

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