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IP映像配信

総務省、タイ政府国家放送通信委員会主催「Next-generation TV and Ultra-high-speed Network Seminar」において4K・H.265映像をIPTVサーバーから配信しSTBで受信する展示を実施

OKIは、2015年2月6日タイ王国・バンコクでの総務省、タイ政府国家放送通信委員会(NBTC)主催の「Next-generation TV and Ultra-high-speed Network Seminar」(注1)に参加し、4K(注2)・H.265(注3)映像と2K(注4)・H.264(注5)映像のIPTV視聴デモを行いました。

4K映像コンテンツは会場に設置した「OKI MediaServer(注6)」にH.265で符号化したものを格納し、IPネットワークを介して配信して視聴しました。2K映像コンテンツもH.264で符号化したものを格納し、IPネットワークを介して視聴しました。

今回の展示会には、配信から視聴までオールジャパンの体制で臨み、4K映像視聴には株式会社ヒューマックス・ジャパン(注7)から借用したHUMAX Co., Ltd.製のSTB(注8)であるHMX-4KJP(株式会社 ジュピターテレコム、KDDI株式会社、 HUMAX Co., Ltd.との共同開発品)を、2K映像視聴には三菱電機株式会社(注9)製のSTBであるM-IPS200を使用しました。また、4K映像コンテンツは北海道テレビ放送株式会社(注10)が、2Kコンテンツは株式会社NTTぷらら(注11)が作成したものを使用し、 Sony Thai Co. Ltd.,(注12)から提供されたソニー株式会社製の4Kテレビ"KD-65X9000B"で視聴しました。


図1 IPTV視聴デモの構成

用語解説

  • 注1:Next-generation TV and Ultra-high-speed Network Seminar

    2015年2月6日にタイ王国バンコクにて、日本の総務省とタイ政府国家放送通信委員会が共同で主催したもので、日本の4K/8K技術をタイ王国のTV放送、通信関係者に紹介するものである。日本からの参加者は、HITACHI、NEC/トマデジ、NextTV-F、NICT、Panasonic、札幌市、SHARP、SONY、TOSHIBA。

  • 注2:4K

    解像度3840×2160画素の次世代テレビフォーマットで現行ハイビジョンの4倍の解像度となる。ウルトラハイビジョン。2014年6月から試験放送を開始した。

  • 注3:H.265

    ITU-Tで規格化された映像符号化方式のこと。ブロックサイズの適正化などによって前身のH.264に比べて2倍以上の圧縮効率がある。High Efficiency Video Coding(HEVC)とも呼ばれている。

  • 注4:2K

    解像度1920×1080画素のフォーマットで現行のハイビジョン規格。

  • 注5:H.264

    ITU-Tで規格化された映像符号化方式のこと。DVDや地上デジタルテレビ放送に採用されたMPEG-2の2倍以上の圧縮効率があり、Blu-ray Disc規格では映像符号化方式の一つとして採用されている。

  • 注6:OKI MediaServer

    OKIが開発したIP映像配信システム。代表的な映像配信機能を標準機能として備えており、VOD、リニアTV、ライブ配信システム、スタートオーバー、中継・監視システムをはじめ、映像と音声を活用した多彩なシステムを容易に構築できる。「OKI MediaServer」は、ITU-T IPTV標準の相互接続イベントのレファレンスサーバーとしての実績を持つ。日本国内では通信キャリアによるテレビ向けの商用IPTVサービスや、各国の大学などでの実験に採用されている。

  • 注7:株式会社ヒューマックス・ジャパン

    公式サイト

  • 注8:STB

    Set Top Boxの略。ケーブルテレビ放送や衛星放送、地上波テレビ放送(デジタル放送)、IP放送(ブロードバンドVODなど)などの放送信号を受信して、一般のテレビで視聴可能な信号に変換する装置。

  • 注9:三菱電機株式会社

    公式サイト

  • 注10:北海道テレビ放送株式会社

    公式サイト

  • 注11:株式会社NTTぷらら

    公式サイト

  • 注12:Sony Thai Co. Ltd.,

    公式サイト

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