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IP映像配信

ITU-T SG-16会合ショーケースにて「OKI MediaServer」からの4K・H.265映像配信を展示

OKIは、ITU-T(注1)SG-16会合に併設されるショーケースにおいて、2014年7月1日~4日の4日間、IPTVによる4K(注2)・H.265(注3)映像視聴実験を行いました。

4K映像コンテンツはITU IPTV IPv6 Global testbed(I3GT)(注4)上の「OKI MediaServer(注5)」にH.265で符号化したものを格納し、JGN-X(注6)ネットワークを介して配信し、SG-16ショーケース会場で視聴しました。

4K映像コンテンツはHTB北海道テレビ(注7)が作成したものを配信しました。

4K・H.265映像視聴実験イメージ

用語解説

  • 注1:ITU-T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector)

    国連の専門機関である国際電気通信連合(ITU:International Telecommunication Union)の電気通信標準化部門で、世界規模での電気通信の標準化を推進するために、技術、運用および料金についての課題を研究し、また、それらについての勧告を採択することを任務としている。

  • 注2:4K

    解像度3840×2160素子の次世代テレビフォーマットで現行ハイビジョンの4倍の解像度となる。ウルトラハイビジョン。2014年6月から試験放送を開始した。

  • 注3:H.265

    ITU-Tで規格化された映像符号化方式のこと。ブロックサイズの適正化などによって前身のH.264に比べて2倍以上の圧縮効率がある。High Efficiency Video Coding(HEVC)とも呼ばれている。

  • 注4:ITU IPTV IPv6 Global testbed(I3GT)

    OKIとHTB北海道テレビが共同で、独立行政法人 情報通信研究機構が運用するJGN-X上のクラウド環境に構築した映像配信実験のためのテストベッド。I3GTを用いることで、(1)ネットワークがIPTVの映像配信に適用可能な、帯域、品質(遅延、ロス)を有しているかどうかの検証、(2)ITU-T IPTV標準準拠のコンテンツがもつ、映像・静止画・テキストおよびアプリケーションの連携といった機能の検証、(3)ITU-T IPTV標準準拠の端末の動作検証を2012年10月より実施している。今後、これら検証のため、実験の参加者自身が作成したコンテンツを「OKI MediaServer」に登録して検証することも予定している。
    ITU 公式サイト

  • 注5:OKI MediaServer

    OKIが開発したIP映像配信システム。代表的な映像配信機能を標準機能として備えており、VOD、リニアTV、ライブ配信システム、スタートオーバー、中継・監視システムをはじめ、映像と音声を活用した多彩なシステムを容易に構築できる。「OKI MediaServer」は、ITU-T IPTV標準の相互接続イベントのレファレンスサーバーとしての実績を持つ。日本国内では通信キャリアによるテレビ向けの商用IPTVサービスや、各国の大学などでの実験に採用されている。

  • 注6:JGN-X(Japan Gigabit Network eXtreme)

    独立行政法人 情報通信研究機構のネットワーク研究の柱となる新世代ネットワーク技術の実現とその展開のための新たなテストベッド環境として2011年4月から構築、運用を開始した新世代通信網テストベッド。

  • 注7:HTB北海道テレビ

    HTB北海道テレビ放送株式会社 公式サイト

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