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OKI拡張パック for Windows NT 4.0
リリースノート
Version 2.40


はじめに
 この説明ファイルには、『OKI拡張パック for Windows NT 4.0』(以下 "OKI拡張パック" に省略)の内容、使用方法、制限事項についての情報が記述されています。 また、if Stationシリーズ、if Serverシリーズ、if NoteシリーズでMicrosoft®Windows NT® Workstation Operating System Version 4.0 日本語版、 およびMicrosoft®Windows NT® Server Version 4.0日本語版を使用する際の注意事項についても記述されています。



目次
1. OKI拡張パックについて
1.1 サポート機種
1.2 サポートOS
2. 媒体構成
3. インストール・アンインストール方法
4. 機能説明
4.1 3モードフロッピーディスク制御機能
4.2 電源制御機能
4.2.1 ソフトウェア電源オフ機能
4.2.2 電源スイッチによるシャットダウン機能
4.2.3 ディスク保護機能
4.3 障害解析サポート機能
4.3.1 強制メモリダンプ機能
4.3.2 トレース機能
4.4 沖電気製I/Oのサポート
4.4.1 4ch DMAセントロ制御ボード
4.4.2 DMAセントロ制御ボード(IF48062)
4.4.3 2ポートRS-232Cボード(IF48063)
4.4.4 FAXモデムカード(IF92008)
4.5 動作不具合の修正
5. 制限事項
付録1. Windows NT 4.0の使用上の注意事項
1. 1/4"CMTユニット(IF48533)をご使用の方へ
2. DATユニット(IF48532)をご使用の方へ
3. MO DISKユニット(IF48534)をご使用の方へ
4. if Note 590, 5120シリーズをご使用の方へ
5. リモートアクセスサービスをご使用の方へ
付録2. 沖電気版Windows NT 3.51からWindows NT 4.0へのアップグレードに関する注意事項
1.電源制御機能に関する注意事項
2. 光磁気ディスクドライバに関する注意事項
3. テープドライバに関する注意事項
4. if Note 5215/CAディスプレイドライバに関する注意事項
5. DMAセントロドライバに関する注意事項
6. プリンタドライバに関する注意事項
7. FTPサーバーサービスに関する注意事項
付録3. プリンタに関する注意事項
1. ESC/Pプリンタ(AXプリンタ)に関する注意事項
2. ポストスクリプトプリンタに関する注意事項
3. 正しく印字されないときのトラブルシューティング
付録4. if Note 5215/CAに関する注意事項
1. パワーセービングについて
2. ハードディスク・CD-ROMユニットサスペンド抑制ドライバ(kmd)のインストール
3. FAXモデムカードの使用
4. Enhanced IDEの設定
5. 再起動時の問題
6. ディスプレイドライバについて
7. 禁止事項



1.OKI拡張パックについて

 OKI拡張パックは、沖電気製PC上で動作する
Microsoft Windows NT Workstation Version 4.0 日本語版
Microsoft Windows NT Server Version 4.0 日本語版
Microsoft Windows NT Server, Enterprise Edition Version 4.0 日本語版
に次の機能拡張・修正を行うモジュールを提供します。
3モードフロッピーディスク制御機能
電源制御機能
障害解析サポート機能
沖電気製各種I/O基板・機器のドライバ
沖電気製PC上の動作不具合の修正
各機能の項目をクリックすると、使用方法等の詳細情報を参照できます。
機種・OSによっては、一部の機能は使用できません。詳細は、機種別サポート機能一覧をご覧ください。

1.1 サポート機種
 OKI拡張パックがサポートする機種を以下に示します。機種名をクリックすると、各機種に固有の情報を参照できます
if Note 590シリーズ
if Note 5120シリーズ
if Note 5215/CA
if Note 5213/SA
if Note 5216/CB
if Note CDシリーズ
if Note CFシリーズ
if Note BNシリーズ
if Note PNシリーズ
if Station DGシリーズ
if Station DSシリーズ
if Station DXシリーズ
if Station GAシリーズ
if Station GBシリーズ
if Station GCシリーズ
if Station GDシリーズ
if Station GEシリーズ
if Station GFシリーズ
if Station MXシリーズ
if Station MAシリーズ
if Station MBシリーズ
if Station LAシリーズ
if Station LBシリーズ
if Station SSシリーズ
if Station SS2シリーズ
if Server 590/SL
if Server 5133/SL
if Server 5166/SL
if Server 6720/TA
if Server 6820/WA
if Server 6820 WB
if Server 6730 TB
機種によっては、一部の機能は使用できません。詳細は、機種別サポート機能一覧をご覧ください。

1.2 サポートOS
 OKI拡張パックがサポートするOSを以下に示します。
・Microsoft Windows NT Workstation Version 4.0 日本語版
・Microsoft Windows NT Server Version 4.0 日本語版
・Microsoft Windows NT Server, Enterprise Edition Version 4.0 日本語版
・Microsoft Windows NT 4.0 日本語版 Service Pack 3
・Microsoft Windows NT 4.0 日本語版 Service Pack 4
・Microsoft Windows NT 4.0 日本語版 Service Pack 5
・Microsoft Windows NT 4.0 日本語版 Service Pack 6a



2. 媒体構成

 OKI拡張パックの媒体構成は次のとおりです。
■ セットアップディスク(3.5"2HD 1.44MB)
 沖電気製PC用の機能拡張版Hardware Abstraction Layer(HAL.DLL)、3モード対応フロッピーディスクドライバ(FLOPPY.SYS)をインストールします。
■ ドライバライブラリディスク(3.5"2HD 1.44MB)
 沖電気製各種I/O基板・機器をサポートするデバイスドライバ、障害解析をサポートするユーティリティ、電源制御モジュール、沖電気製PCの動作不具合を修正するモジュールを格納する。ドライバライブラリディスクのディレクトリ構成は次のとおりです。
A:\
└─DRVLIBJ
   ├─4chparal     4ch DMAセントロドライバ
   ├─kmd ハードディスク・CD-ROMユニットサスペンド抑制ドライバ
   ├─s3 S3ビデオミニポートドライバ
   ├─parallel DMAセントロドライバ
   ├─power 電源監視ドライバ/アプリケーション
   ├─serial 2ポートRS-232Cドライバ
   ├─tracedll トレースビューア
   └─tracedrv トレースドライバ



3.インストール・アンインストール方法

 OKI拡張パックのインストール・アンインストール方法を以下に説明します。  OKI拡張パックをインストールすると、3モードFD機能が使用できるようになります。ここではセットアップディスクのみ使用します。 ドライバライブラリディスクに含まれるモジュールのインストール方法については、各ディレクトリの説明ファイル(README.TXT)をお読みください。
■ インストール・アンインストール方法
セットアップディスクのルートディレクトリにある"OKISETUP.EXE" を実行してください。セットアップは既にインストールされているかどうかを自動的に判別し、インストールまたはアンインストールを実行します。
実行するにはコマンドプロンプトから以下のようにタイプします。
   A:\>okisetup
以後、説明ダイアログボックスの指示に従いインストール作業を進めてください。インストール・アンインストールの結果はシステムの再起動後に有効になります。

[注意事項]
 沖電気版Windows NT 3.51にOKI拡張パック for Windows NT 3.51をインストールしたコンピュータをNT4にアップグレードした後またはシステム修復ディスクを使用してシステムの修復を行った後OKI拡張パックのインストールを実行するとエラーが発生することがあります。この問題を回避するためには、以下の作業が必要になります。
(1) 以下のファイルを削除してください。
Windows NT 4.0をインストールしたディレクトリの下の
   \SYSTEM32\HAL.DLL.MS
   \SYSTEM32\drivers\FLOPPY.SYS.MS
(2) レジストリエディタ(REGEDT32.EXE)を使用して次のレジストリキーを削除してください。レジストリエディタの使用方法に関してはヘルプをご覧ください。
   レジストリキー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\OKI\OKI拡張パック for Windows NT
再度 OKI拡張パックのインストールを行ってください。



4.機能説明

4.1 3モードフロッピーディスク制御機能
 OKI拡張パックにより以下の種類のフロッピーディスク媒体の読みとり/書き込み/フォーマットが可能です。
3.5" 2HD (1.44MB)
3.5" 2HC (1.2MB)
3.5" 2HD (1.23MB、1KB/セクタ)
3.5" 2DD (720KB)
3.5" 2DD (640KB)
5.25" 2HC (1.2MB)
5.25" 2HD (1.23MB、1KB/セクタ)
5.25" 2DD (720KB)
5.25" 2DD (640KB)

[注意事項] if800シリーズでフォーマットした5.25"媒体は、FORMAT、CHKDSK、DISKCOPYともに正しく実行されません。

コンピュータのROM化セットアップのdiskette typeは、次のように設定してください。
   3.5" ドライブは、1.44MBに設定してください。
   5.25" ドライブは、1.2MBに設定してください。
この設定が誤っていると、5.25”媒体のアクセスに失敗したり、3.5"の媒体に正しくないフォーマットを書き込む可能性があります。

4.2 電源制御機能
 OKI拡張パックは次の電源制御機能を提供します。
   ・ソフトウェア電源オフ機能 - シャットダウン終了後の自動電源オフ
   ・電源スイッチによるシャットダウン機能 - 電源スイッチに連動したシャットダウン処理と自動電源オフ
これらの機能の詳細は以下を参照してください。また、キャッシュをサポートするハードディスクを使用している場合は、「4.2.3 ディスク保護機能」を必ずお読み下さい。

4.2.1 ソフトウェア電源オフ機能
 ソフトウェア電源オフ機能を有効にすると、シャットダウン終了後、自動的に電源がオフになります。この機能を使用するためには次の条件のどちらかを満たしている必要があります。
・コンピュータ本体がAPM BIOS(Version 1.1以上)をサポートしている
  → ソフトウェア電源オフ機能を使用する場合は、「ソフトウェア電源オフ機能の設定方法」を参照してください。
・コンピュータに電源ボックスと電源制御ボードがインストールされている

 ソフトウェア電源オフ機能を有効にするには、レジストリエディタ(REGEDT32.EXE)で次のレジストリキー下の値を "1" に変更してください。"0" を指定するとソフトウェア電源オフ機能は無効になります。
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\Current Version\Winlogon
値(名前)PowerdownAfterShutdown
タイプREG_SZ
データ1 - ソフトウェア電源オフ有効、0 - 無効
[注意事項]
 ソフトウェア電源オフ機能を持たないコンピュータでソフトウェア電源オフ機能を有効にした場合は、シャットダウン後再起動が実行されます。

 APM BIOSによるソフトウェア電源オフを行う場合は、レジストリエディタで次のレジストリキーと値を作成し、"1" を設定して下さい。設定を有効にするには、レジストリ変更後再起動する必要があります。
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\HAL\Parameters
値(名前)ApmPowerOff
タイプREG_DWORD
データ1 - ソフトウェア電源オフ時にAPM BIOSを使用する、0 - 無効
 電源ボックスと電源制御ボードがインストールされているコンピュータでは、APM BIOSによるソフトウェア電源オフの設定は必要ありません。
[注意事項]
・APM BIOSによるソフトウェア電源オフは電源制御ボードによる電源オフより優先します。従って、電源制御ボードをインストールしたコンピュータでApmPowerOffを "1" に設定すると、電源ボックスではなくコンピュータ本体の電源が切れます。
・APM BIOSをサポートしているコンピュータでAPM BIOSによるソフトウェア電源オフが実行されない場合、BIOSセットアップにパワーマネージメントの項目があるか検索してください。機種によっては、BIOSセットアップでパワーマネージメントを無効にしておくと、APM BIOSが動作しないことがあります。

 パワーマネージメントを有効にしても、サスペンド/スタンバイ等の機能は無効に設定してください。Windows NTはハードウェアのサスペンド/スタンバイ状態をサポートしません。Windows NT運用中にハードウェアがサスペンド/スタンバイ状態に遷移した場合には、不具合が発生する可能性があります。
[注意事項]
 APM BIOSによるソフトウェア電源オフ機能で不具合が発生する場合は、ApmPowerOffを "0" に設定してください。APM BIOSを使用しなくなります。

4.2.2 電源スイッチによるシャットダウン機能
 電源ボックスと電源制御ボードをインストールすることで、電源スイッチ押下に連動したシャットダウンが可能になります。本機能を使用する場合はセットアップディスクのインストール後に、電源監視ドライバ/アプリケーションをインストールする必要があります。電源監視ドライバ/アプリケーションをインストールすると、ソフトウェア電源オフ機能が有効になるため、電源スイッチを押すとシャットダウン完了後電源がオフになります。

 以下に電源監視ドライバ/アプリケーションのインストール手順を説明します。
(1) ドライバライブラリディスクをフロッピィドライブに挿入します。
(2) コマンドプロンプトを起動し、\DRVLIBJ\POWERにカレントディレクトリを変更します。ここで、installコマンドに現在のドライブを指定して起動します。
例)A:\> install a:
(3) [セットアップ フロッピーディスクからファイルを組み込む場合は、ドライブ パス(A:¥ など)を入力して下さい。]というダイアログボックスに対しては、\DRVLIBJ\POWERのディレクトリを指定して下さい。
(4) システムをシャットダウンし、再起動します。

 電源スイッチのオフ操作は、必ず次の時に行ってください。
* 「ログオンするにはCtrl+Alt+Delを押してください。」が表示されているとき。
* ログオンが完了(全てのプログラムグループが表示され、マウスポインタが入力待ちの状態(矢印)に戻って安定)してから、ログオフまたはシャットダウンの操作を行うまで。
 ログオンやログオフ処理中に電源スイッチをオフにしないでください。直接電源が切れることはありませんが、シャットダウンが起動されず、かつ、以降の電源スイッチの操作が無効になることがあります。もし、このような状態になった場合は、シャットダウンの権限を持つユーザーアカウントでログオンし、手動でシャットダウンしてください。シャットダウンの完了後自動的に電源がオフになります。
 シャットダウン完了後のソフトウェア電源オフを無効にするには、レジストリエディタ(REGEDT32.EXE)で次のレジストリキー下の値を変更してください。"0" を指定するとソフトウェア電源オフは無効になります。"1" を指定すると有効になります。
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsNT\CurrentVersion\Winlogon
値(名前)PowerdownAfterShutdown
タイプREG_SZ
データ0
電源スイッチ押下時のシャットダウン機能は、[メイン]プログラムグループのコントロールパネルにより、"サービス"内のPOFFCOMと、"デバイス"内のPowerOffのスタートアップの指定を両方とも"無効"にすることにより無効化できます。有効時の設定は、POFFCOM:自動、PowerOff:システムです。
[注意事項]
 MS-MAILを実行中に電源スイッチを押下すると、シャットダウン処理が中断する場合があります。この現象が発生すると、以降、電源スイッチによるソフトパワーオフが不可能になります。Ctrl+Alt+Delまたはスタートボタンから手動でシャットダウンを実行してください。

4.2.3 ディスク保護機能
 キャッシュをサポートするハードディスクを搭載したコンピュータでソフトウェア電源オフ機能および電源スイッチによるシャットダウン機能を有効にする場合は、ディスク保護機能を有効にしてください。
 ディスク保護機能は、Windows NTのシャットダウン完了後、ハードディスクユニットのキャッシュ内にあるデータがディスクに書き込まれるまでの時間を確保するものです。ソフトウェアによる電源オフはディスク保護機能により指定された待ち時間を経過した後に実行されます。
 ディスク保護機能の待ち時間を指定するには、次のレジストリに待ち時間を秒数で設定してください。
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\HAL\Parameters
値(名前)DiskGuardTime
タイプREG_DWORD
データ(秒)
 一般的な設定としては、最低10秒程度の時間を確保しておくと良いでしょう。複数のハードディスクユニットを搭載する場合は、各ユニットの待ち時間の最大値を指定してください。上記レジストリを設定しない場合の待ち時間は"10秒"です。

4.3 障害解析サポート機能

4.3.1 強制メモリダンプ機能
 電源制御ボードのインストールにより、フリーズスイッチ押下時の強制メモリダンプ機能が使用できます。本機能はWindows NTのシステム回復機能のメモリダンプ機能と連動しており、フリーズスイッチ押下により強制的に物理メモリの内容をファイルに保存します(システム回復機能については「オンラインヘルプ」をお読みください)。
 強制メモリダンプ機能を有効にするには、レジストリエディタ(REGEDT32.EXE)で次のレジストリキーと値を設定してください。システムを再起動すると強制メモリダンプが有効になります。
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\HAL\Parameter
値(名前)MemoryFreeze
タイプREG_DWORD
データ1 - 強制メモリダンプ有効 (0 - 強制メモリダンプ無効)
 強制メモリダンプを使用する場合は、システム回復機能のメモリダンプ機能を必ず有効に設定してください。メモリダンプ機能が設定されていない場合は、強制メモリダンプは動作しません。また、強制メモリダンプを有効に設定したあと無効に変更する場合は、シャットダウン後電源を落としハードウェアの設定をリセットする必要があります。電源を落とさない場合は、ハードウェアの設定がリセットされないため、強制メモリダンプが無効にならない場合があります。

4.3.2 トレース機能
 OKI拡張パックには、Windows NTカーネルモードドライバの障害解析をサポートするツールが含まれています。このツールは、IRPトレース機能とデバイスイベントトレース機能を提供するトレースドライバ、および各トレース情報を表示するトレースビューアで構成されています。各モジュールのインストールについては、ドライバライブラリディスクのREADME.TXTをお読みください。
[注意事項]
 Dviewコマンドでトレースのオン/オフ制御画面を閉じたときに "トレースドライバが見つかりません。" というメッセージが表示される場合があります。その場合、メッセージボックスのOKボタンを押してください。

4.4 沖電気製I/Oのサポート

4.4.1 4ch DMAセントロ制御ボード
 4ch DMAセントロ制御ボードを使用するには、ドライバライブラリディスクから4ch DMAセントロドライバをインストールする必要があります。インストール方法については、ドライバライブラリディスクのREADME.TXTをお読みください。
[注意事項]
 ボードのポート番号(ポートアドレス)指定用ディップスイッチを280H以外の設定(260Hか270H)にしないと動作しないものがあります。その場合、次の様にレジストリを変更する必要があります。レジストリの変更値と、ハードウェアの設定値が一致しないと動作しません。
 ハードウェアの設定については、取り扱い説明書の指示にしたがってください。このとき、ポート番号(ポートアドレス)をメモしておいてください。
 以下のレジストリの設定方法では、ポートアドレスを270Hとして説明してあります。
設定方法:
(1) regedt32を起動する。
(2) 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\4CHParal\Parameters0」のレジストリを以下のように変更する。
    SysSettingAdr : REG_DWORD : 270
(3) コンピュータを再起動する。

4.4.2 DMAセントロ制御ボード(IF48062)
 DMAセントロ制御ボード(IF48062)を使用するには、ドライバライブラリディスクからDMAセントロドライバをインストールする必要があります。インストール/アンインストール方法については、ドライバライブラリディスクのREADME.TXTを参照してください。

4.4.3 2ポートRS-232Cボード(IF48063)
 2ポートRS-232Cボード(IF48063)を使用する場合は、Windows NTのインストール完了後、以下の手順通りセットアップを行ってください。
(1) ボードの設定と実装
ボードに添付された取扱説明書により、ボードの設定値を確認し、使用条件に合わせて設定を変更してください。EISAシステムのコンピュータでご使用の場合は、ECUにより、EISAコンフィグレーション情報の設定を行ってください。
[注意事項]ボード上に設定されたI/Oアドレスや割り込みレベル、割り込みトリガの設定は、後で必要ですので、必ず確認し記録しておいてください。
(2) ドライバライブラリディスクをフロッピードライブに挿入します。
(3) セットアップスクリプトの起動
コマンドプロンプトを起動し、\DRVLIBJ\SERIALにカレントディレクトリを変更します。ここで、installコマンドに現在のドライブを指定して起動します。
   (例)A:\DRVLIBJ\SERIAL> install a:
以下、表示されるダイアログボックスの説明にしたがって操作を行ってください。なお、以下の全てのダイアログボックスにおいて、"ヘルプ"ボタンはサポートされていません。
(4) COMポート名の選択
ドロップダウンリストボックスから、設定(追加)/変更/削除したいCOMポート名を選択します。新たに設定(追加)する場合は、標準装備のCOMポート等既存のものと重複しないよう注意してください。通常、"COM3"以降のポート名を指定します。
2つのチャネル(ポート)のどちらかのみ設定(追加)/変更/削除したいときは、使用したいチャネル(ポート)により "A-ch COMx" か "B-ch COMx" を選択してください。
選択後、"続行" ボタンを選びます。
[注意事項]標準装備のCOMポートの変更/削除は行えません。
(5) 処理の選択
(3)で選択したCOMポートの情報が(もし既設定であれば)表示されます。
"設定" または "削除" を選びます。"設定" を選んだ場合は次の設定ダイアログボックスに進みます。"削除" を選んだ場合は、削除の完了後COMポート名の選択ダイアログボックスに戻ります。
(6) 情報の設定(追加)/変更
割り込みレベル(A|B-ch IRQ Level)、I/Oアドレス(A-ch/B-ch I/O(port))の各ドロップダウンリストボックスから、適切なものを(1)でのボードの設定にあわせて選択します。
各設定を選択後、"OK" ボタンを選びます。情報の設定の完了後、COMポート名の選択ダイアログボックスに戻ります。
[注意事項]本版のシリアルポートドライバは、割り込みレベルの共有はサポートされていないため、各チャネル(ポート)の割り込みレベルは全て他と競合しないように設定してください。また、レベルトリガは、サポートされていません。
(7) セットアップの終了
情報の設定または削除の完了後、COMポート名の選択ダイアログボックスに戻ります。これ以上の設定(追加)/変更/削除の必要がなければ、"Setup終了" を選びます。続けて表示されるダイアログボックスで "終了" を選びます。
セットアップの結果はシステムの再起動後有効になります。
[備考]
(5)の各リストボックスで選択できない値を使用したいときは、一旦仮の値で上記セットアップを行い、その後、レジストリエディタ(REGEDT32.EXE)で次のレジストリキー下の各値を変更してください。
   \HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Serial\Parameters\SerialN
"N" は、COMポート名の番号−1の数字に置き換えてください。(例:COM3→Serial2)

4.4.4 FAXモデムカード(IF92008)
 FAXモデムカード(IF92008)を使用するには、[コントロールパネル]の[モデム]の設定で、デバイスを自動検出させる様にして標準モデムとして設定してください。

4.5 動作不具合の修正
 if Server 5133/SL、if Server 5166/SL、if Station DSシリーズでシャットダウン後のリブートが効かないものがあります。ドライバライブライブラリディスクのS3ミニポートドライバを組み込むことにより本不具合を回避できます。インストール方法については、ドライバライブラリディスクのreadme.txt ファイルをお読みください。



5. 制限事項

 OKI拡張パックとWindows NTの制限事項を以下に示します。
(1) Windows NTのサービスパックなどのアップデートモジュールをインストールする場合は、前もってOKI拡張パックのアンインストールが必要です。
(2) サポート機種一覧(1.1 サポート機種を参照)に記載されていないコンピュータ上での動作は保証いたしません。
(3) Windows NTはPower Management機能をサポートしておりません。Power Management機能を使用すると動きが不安定になる場合があります。BIOS等の設定でPower Management機能を無効に設定してご使用ください。
(4) if Station MX、if Station MA、if Station MBシリーズの本体の電源スイッチは、電源制御ボックスの電源と連動できません。電源ONの操作は、電源ボックスのスイッチをONにしてからPC本体の電源スイッチをONにする必要があります。あらかじめご了承ください。
(5) if Stationシリーズで電源制御基板を使用する場合は、電源制御基板のI/Oアドレスをセカンダリ(インデックスDVA:1E0h、アクセスDVA:1E1h)またはターシャリ(インデックスDVA:26Ah、アクセスDVA:26Ch)に設定してください(詳細は、電源制御基板の説明書をお読みください)。プライマリ(インデックスDVA:16Ah、アクセスDVA:16Ch)の設定はEnhanced IDEの規格と競合するため、電源スイッチを押下してもシャットダウンが実行されない場合があります。また、上記以外の機種で電源制御機能が動作しない場合も、電源制御基板のI/Oアドレスを変更してください。あらかじめご了承ください。
(6) Windows NTでは、赤外線通信はサポートされていません。
(7) Winodws NTをセットアップFDとセットアップCD-ROMを使ってインストールする場合、FDでのセットアップが終了するまではセットアップCD-ROMをCDユニットに挿入しないでください。



付録1. Windows NT 4.0の使用上の注意事項

1. 1/4"CMTユニット(IF48533)をご使用の方へ
 if Server / if Stationシリーズに1/4"CMTユニット(IF48533)を接続してご使用になる場合、テープデバイスドライバを組み込む必要があります。本CMTユニット用のデバイスドライバを組み込む際には、[コントロールパネル]の[テープデバイス]にて製造元 "Tandberg" のテープデバイス "Tandberg 3660, 3820, 4120, 4220 または 4222 テープドライバ" を選択してください。

2. DATユニット(IF48532)をご使用の方へ
 if Server / if StationシリーズにDATユニット(IF48532)を接続してご使用になる場合、テープデバイスドライバを組み込む必要があります。本DATユニット用のデバイスドライバを組み込む際には、[コントロールパネル]の[テープデバイス]にて製造元 "(標準のテープドライブ)" のテープデバイス "4mm DAT ドライバ" を選択してください。

3. MO DISKユニット(IF48534)をご使用の方へ
 if Server / if StationシリーズにMO DISKユニット(IF48534)をご使用になる場合、デバイスドライバは組み込む必要がなく自動的にリムーバルメディアとして認識されます。ファイルの読み書きに関しては、スーパーフロッピーモード、ハードディスクモードでフォーマットされた両方のMO媒体で可能ですが、フォーマットに関してはハードディスクモードしかサポートしていません。

4. if Note 590, 5120シリーズをご使用の方へ
 if Note 590, 5120シリーズをご使用になる場合、デフォルトではディスプレイの設定が "VGA互換ディスプレイ アダプタ" になります。
 本体のスペックの解像度、色数を表示したい場合、[コントロールパネル]の[画面]の[ディスプレイの設定]にてChips & Technologisの "Chips & Technologis Video Accelerator(64300 64310 65545 65548 65550)" を選択しかつ本体のスペック上使用できる解像度、色数を選択した上でディスプレイドライバを組み込んでください。
 本体のスペックは、本体のオペレーションガイドまたはカタログをお読みください。

5 .リモートアクセスサービスをご使用の方へ
 もし、IPアドレスが確保できない場合、サポートするプロトコルからTCP/IPプロトコルを除外して他のプロトコルで接続してください。



付録2. 沖電気版Windows NT 3.51からWindows NT 4.0へのアップグレードに関する注意事項

1. 電源制御機能に関する注意事項
 沖電気版Windows NT 3.51で電源制御機能を組み込んでいる状態でWindows NT 4.0へのアップグレードを実行すると、次のエラーメッセージが表示され電源制御機能が使用できません。
「1つ以上のサービスまたはドライバがシステム起動時にエラーになりました。詳しくは、イベントビューアを使用してイベントログを調べてください。」
OKI拡張パックのセットアップディスクにより機能拡張版Hardware Abstraction Layer(HAL.DLL)をインストールすることで電源制御機能が使用可能になります。

2. 光磁気ディスクドライバに関する注意事項
 沖電気版Windows NT 3.51でSCSIMO.SYSを起動している状態でWindows NT 4.0へアップグレードすることはできません。アップグレードする際には、SCSIMO.SYSを起動していないことを確認してからアップグレードしてください。SCSIMO.SYSが起動されている場合は、[コントロールパネル]の[デバイス]のスタートアップの起動方法を無効にしNTを再起動した後にアップグレードしてください。

3. テープドライバに関する注意事項
 沖電気版Windows NT 3.51でWindows NTセットアップにて"4mm SONY ドライブ"を組み込んでいる状態でアップグレードを実行すると、テープドライバの設定が引き継がれません。 アップグレード後に[コントロールパネル]の[テープデバイス]にて"4 mm DAT ドライバ"を選択し、再度テープドライバを組み込んでください。

4. if Note 5215/CAディスプレイドライバに関する注意事項
 沖電気版Windows NT 3.51をインストールしたNote5215/CA上で[コントロールパネル]の[ディスプレイの設定]にてコンピュータ添付のディスプレイドライバを組み込んでいる状態でアップグレードを実行すると、ディスプレイの設定が引き継がれません。アップグレード後に[コントロールパネル]の[画面]の[ディスプレイの設定]にてNeoMagicの"NeoMagic MagicGraph 128/Z/ZV"を選択しかつ本体のスペック上使用できる解像度、色数を選択した上でディスプレイドライバを組み込んでください。本体のスペックは、本体のオペレーションガイドまたはカタログをお読みください。もし、上記の操作を行った時に次の様なメッセージ(ドライバは正常にインストールされませんでした。新しいドライバをインストールするために必要な特権がない可能性があります。)が表示された場合、OKボタンを押しその後、自動検出(検出ボタンを押す。)で設定してください。

5. DMAセントロドライバに関する注意事項
 沖電気版Windows NT 3.51でDMAセントロドライバを組み込んでいる状態でWindows NT 4.0へのアップグレードをする際は、アップグレード後に4.4.2に記載してある設定方法通りに設定してください。

6. プリンタドライバに関する注意事項
 沖電気版Windows NT 3.51でプリンタドライバを組み込んでいる状態でWindows NT 4.0へのアップグレードをする際は、あらかじめ沖電気版Windows NT 3.51でプリンタドライバを削除してからアップグレードしてください。

7. FTPサーバーサービスに関する注意事項
 沖電気版Windows NT 3.51でFTPサーバーサービスを組み込んでいる状態でWindows NT 4.0へのアップグレードをする際は、あらかじめ沖電気版Windows NT 3.51でFTPサーバーサービスを削除してからアップグレードしてください。



付録3. プリンタに関する注意事項

1. ESC/Pプリンタ(AXプリンタ)に関する注意事項
[使用可能なプリンタについて]
 if Server / if Stationシリーズに接続可能なプリンタには以下の制限事項があります。詳しくは、if Server/Stationに添付のハードウェア・リリースノートをお読みください。
OKI漢字プリンタ 5330: 使用不可
OKI漢字プリンタ 8330: 使用不可
OKI漢字プリンタ 8560: 93年12月以降の製造品のみ使用可
OKI漢字プリンタ 8345S: 89年12月以降の製造品のみ使用可
[プリンタの電源について]
 プリンタ接続状態で本体制御部とプリンタの電源をオンにする時は、プリンタ側を先にオンにしてください。本体側を先にオンにした場合、その後のプリントアウトで印刷文字が化ける可能性があります。

2. ポストスクリプトプリンタに関する注意事項
[アウトラインフォントについて]
 アウトラインフォントで印字する文書を作成する際、フォントの選択に以下の二つの方法があります。
(1) プリンタが持っているポストスクリプトフォントを選択して文書を作成する。
印字速度は速いですが、ディスプレイに表示した文字と印字した文字にずれが生じます。ディスプレイの表示用フォントとプリンタの印字用フォントに異なるフォントが使用されますので注意してください。
(2) TrueTypeフォントを選択して文書を作成する。
ディスプレイには選択したTrueTypeフォントが表示されます。印字する場合は、TrueTypeフォントまたはポストスクリプトフォントを自由に選択して印字させることができます。印字する前にプリンタの設定でTrueTypeフォントの代替を設定することにより、TrueTypeフォントで印字したり、ポストスクリプトフォントで印字したりできます。

3. 正しく印字されないときのトラブルシューティング
□ プリンタの設定によっては正しく印字されない場合があります。プリンタの設定が正しいことを確認してください。
(1)AXプリンタの場合
動作モード:AXモード
CR機能  :CRのみ
コード表  :カタカナ
(2)ポストスクリプトプリンタの場合
インタフェース:セントロニクス/RS-232C
RS-232Cの場合にはボーレート、データビット長、ストップビット長、パリティビット、データ制御方法などの設定が正しいことを確認してください。
□ プリントマネージャにおけるプリンタの設定が正しいことを確認してください。特にプリンタドライバ、プリントプロセッサ、デフォルトデータタイプが正しいことを確認してください。
□ 文書データとプリントプロセッサとの関係が正しいかどうかを確認してください。プリントマネージャでプリンタを一時停止して印刷を依頼し、文書の詳細でプリントプロセッサとデータタイプが表示されます。これらにより文書が変換されるかどうかをチェックし、変換されて印字がおかしくなる場合には、データ変換しないようなプリントプロセッサを使用し、逆の場合にはデータ変換を行なうプリントプロセッサを使用してみてください。
□ プリンタへの印刷中に、以下のWin32スプーラエラーが発生することがあります。
  LPTx:への書き込みエラー:要求された資源は使用中です。
  再実行しますか。取り消しますか?
このようなエラーが発生した場合、プリントマネージャを使用し、[プロパティ]の[ポート]の[ポートの構成]で、タイムアウト時間を大きく設定し直してください。
□ 沖漢字プリンタドライバは、Windowsのアプリケーションから印字できる領域をプリンタの持つ最大の印字可能領域にあわせています。そのためOKI漢字プリンタを使用する場合には、ハードウェアの設定を確認してください。設定値、設定方法に関しては「PRINTER.WRI」ファイル、各プリンタの取扱説明書をお読みください。また、用紙端に近い部分は印字が鮮明に行われないことがあるので、各アプリケーションで適当なマージンを取って印字するようにしてください。適切なマージン(印字禁止領域)に関しては、各プリンタの取扱説明書をお読みください。
□ 用紙が2枚にまたがって印字される場合には、プリンタで「単票検出無効」を設定してください。
□ 連続紙を使用する場合は、「PRINTER.WRI」ファイルをお読みください。沖シリアルプリンタでは1インチ毎に用意しています。
□ 印字中のジョブに関しては削除を行わないようにしてください。削除した後の動作は保証しません。
□ 印字中のジョブでエラーが発生した場合に、その旨を通知するメッセージボックスが表示されます。この時、「キャンセル」を選択する場合にはプリンタ内に印字情報が残っていることがありますので、プリンタのリセット(各プリンタの取扱説明書をお読みください)を行ってください。
□ PSプリンタのTCP/IPネットワーク印刷では受け側のUNIXコンピュータで接続されたプリンタにフィルタの設定が必要です。
□ 以前のバージョンのプリンタドライバがインストールされている場合、以前のドライバをシステムから削除後に、新たにWindows NT 4.0のプリンタドライバを作成してください。詳しくは、「PRINTER.WRI」ファイルをお読みください。
□ プリントマネージャとプリンタ本体のトレイの用紙設定は必ずあわせてください。設定をあわせない場合には、正常な印字ができない場合があります。特にポストスクリプトプリンタでは注意してください。
□ OPP6008AIIで横置き(A4、B4)用紙で印字可能領域いっぱいに印字を行った場合、2ページにわたって印字されることがあります。横置き用紙を使用する場合には、上下方向に適当なマージンを取るようにしてください。
□ 印字中に「要求された資源は使用中です。」というエラーメッセージが出た場合には、プリントマネージャの[ポートの設定]画面で指定する時間(秒)を大きくしてください。この設定はローカルに接続されたプリンタでのみ有効です。指定する時間の目安を下にあげますが、設定を行っても上記のメッセージが出るようなら、更に大きくしてください。ただし、ここで指定した時間は用紙切れ、オフライン状態での待ち時間ですので、必要以上に大きくしないでください。デフォルトでは、45秒となっています。
ポストスクリプトプリンタ 500〜1000
シリアルプリンタ 10〜60
ページプリンタ(OPP6008AII,OPP6024など) 20〜300
(単位は秒)
上記は目安ですのでプリンタ機種によって適当な値を入れてください。
□ コマンドプロンプトからフォトプリンタ(OPP6008AIIなど)に印刷要求した場合、印刷される度に、手動で排紙を行う必要があるかもしれません。
□ AXプリンタへの印刷中にプリンタを手動でオフラインにした場合、しばらくするとプリンタの初期化処理が走り、そのことにより印刷要求されたデータが消されることがあります。
この問題を回避するには、プリントマネージャを使用し、[プロパティ]の[ポート]の[ポートの構成]で、タイムアウト時間を大きく設定し直し、プリンタの初期化処理が走る前までにプリンタを手動でオンラインにしてください。
□ メモ帳の様なプレーンなテキスト形式で印刷を行うアプリケーションでは、MICROLINE 400PSIIで印刷できないことがあります。このような場合、プリンタ−ドキュメントの既定値、またはアプリケーションのプリンタ設定でTrueTypeフォントの設定を"ソフトフォントとしてダウンロード"に変更してください。
□ 印刷中にプリンタを強制的にオフラインにして長時間放置した場合、コマンドプロンプトから印刷を行うと正しく印字されなくなることがあります。このような場合は、コマンドプロンプトではなくメモ帳などのWindowsベースのアプリケーションから印刷を行ってください。コマンドプロンプトから印刷するには、コンピュータを再起動してください。



付録4. if Note 5215/CAに関する注意事項

1. パワーセービングについて
 Windows NT 4.0ではパワーセービングはサポートされておりません。 Windows NT 4.0をインストールするときや運用するときは、BIOSのPower Saving Optionsを次のように設定してください。 (電源が入ってコンピュータが立ち上がるとき、画面に「Press Fn + F2 To Enter Setup」と表示されるので、「Fn」キーを押しながら「F2」キーを押すと、BIOS Utility画面になります。ここで、Power Saving Optionsを選択して以下の設定を行ってください。)
項目名                 設定値
When Lid is Closed ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Suspend to Memory
Suspend to Disk on Critical Battery ・・・ Disabled
Display Always On ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Enabled
Internal Speaker ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Enabled
External Mouse Location ・・・・・・・・・・・・・・・ PS/2
Internal Modem ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Power-Off
Resume On Modem Ring ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ OFF
Resume On Schedule ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ OFF
2. ハードディスク・CD-ROMユニットサスペンド抑制ドライバ(kmd)のインストール
 if Note 5215/CAにはこのkmdドライバをインストールしてください。kmdドライバはif Note 5215/CA以外では動作しません。したがって他のコンピュータにはインストールしないでください。 if Note 5215/CAは、コンピュータを起動して一定時間使用しないと、ハードディスクやCD-ROMユニットへの電源供給が停止します。そのため、Windows NT 4.0がハングする可能性があります (Windows NT 4.0は、パワーセービングをサポートしていないため)。kmdドライバを組み込むことにより本不具合を回避できます。インストール方法については、ドライバライブラリディスクのREADME.TXTファイルをお読みください。

3. FAXモデムカードの使用
 if Note 5215/CAでFAXモデムカードを使用する場合、FAXモデムカードが使用するIRQとサウンドが使用するIRQがコンフリクトしないようにしてください。if Note 5215/CAのサウンドが使用するIRQの参照・変更方法は、if Note 5215/CA付属のオペレーションガイドをお読みください。

4. Enhanced IDEの設定
 BIOSのセットアップの拡張システムコンフィグレーションで、「Hard Disk Size > 504MB」という項目があります。「if Note CAオペレーションガイド」には、Windows NT環境では[Other]に設定するように記述してありますが、変更せずに、[DOS/Win3.x/Win95]の設定で使用してください。

5. 再起動時の問題
 コンピュータを再起動する時にコンピュータがハングアップし、キーボード、マウスが使えなくなる状態になることがあります。この様な状態になった場合、コンピュータのリセットボタンを押してください。
あらかじめご了承ください。
リセットボタンを押す方法については、本体のオペレーションガイドをお読みください。(この様な操作をたとえ行っても、NTとしては既に終了処理を終えているため次回の起動には支障がありません。)

6. ディスプレイドライバについて
 if Note 5251/CAをご使用になる場合、デフォルトではディスプレイの設定が"VGA互換ディスプレイ アダプタ"になります。本体のスペックの解像度、色数を表示したい場合、[コントロールパネル]の[画面]の[ディスプレイの設定]にてNeoMagicの"NeoMagic MagicGraph 128/Z/ZV"を選択しかつ本体のスペック上使用できる解像度、色数を選択した上でディスプレイドライバを組み込んでください。本体のスペックは、本体のオペレーションガイドまたはカタログをお読みください。もし、上記の操作を行った時に次の様なメッセージ(ドライバは正常にインストールされませんでした。新しいドライバをインストールするために必要な特権がない可能性があります。)が表示された場合、OKボタンを押しその後、自動検出(検出ボタンを押す。)で設定してください。

7 .禁止事項
 Windows NT 4.0運用中のホットキー(「Fn」+「Esc」や、「Fn」+「F1」のキーのことです。ホットキーのリストは、「if Note CAオペレーションガイド」をお読みください。)の使用および蓋の開閉によるサスペンドモードへの移行を行わないでください。 「Fn」+「Esc」といった機能は、BIOSがWindows NTにまったく通知をせずに走るために、Windows NTの管理している内部情報などに不整合が生じるためです。  また、Windows NTでは電源のサスペンドをサポートしていないため、最悪の場合はWindows NTのシステムダウンを引き起こす可能性もあります。 (ホットキーの使用はWindows NTの起動前、およびシャットダウン完了後に行ってください。)
 Windows NTを運用するときは、AC電源を使用してください。バッテリ電源を使用する場合の動作は保証しません。(バッテリ電源を使用すると、パワーセービングが強制的に動作するためです。)



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Microsoft、Windows NTは米国Microsoft Corporationの登録商標です。
その他の会社名、製品名は一般に各社の登録商標です。
2000年5月
沖電気工業株式会社
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