if Note 590
ハードウェアリリースノート
4EE4082-1365
はじめに
本書は、沖電気工業株式会社より販売される if Note 590 を使用する場合の注意点について説明したものです。本書と合わせて各装置添付のマニュアルを参照してください。
1. 使用可能プリンタ一覧
if Note 590 で使用可/不可のプリンタを以下に示します。以下のリストに記載されていないプリンタをご使用になる場合は、当社までお問い合わせください。
(○:使用可 △:条件付き使用可 ×:使用不可)
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機種 |
可否 |
条件・注記 |
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ET-5330 |
× |
※ |
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ET-8330 |
× |
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ET-5350 |
○ |
※1 |
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ET-8350 |
○ |
※1 |
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ET-8370 |
○ |
※1 |
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ET-8560 |
△ |
93年12月以降の製造品 ※1、3 |
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ET-8570 |
○ |
※1 |
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ET-5320SL |
○ |
※1 |
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ET-8345S |
△ |
89年12月以降の製造品 ※1、3 |
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ET-8370S |
○ |
※1 |
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ET-8560S |
○ |
※1 |
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OPP-6008AU |
○ |
※1、2 |
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OPP-6008PS |
○ |
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MICROLINE801PSU |
○ |
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MICROLINE801PSU+F |
○ |
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MICROLINE801PSULT |
○ |
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※1. このプリンタを接続した状態で本体制御部プリンタの電源をオンする場合、プリンタ側の電源を先にオンして下さい。本体側を先にオンした場合、その後のプリントアウトで印字文字が化けることがあります。もし、このような現象が発生したら、DOS画面で次のコマンドを実行してください。
※2. このプリンタを使用した場合、本体制御部の電源のオン/オフやリセットオンで用紙が排出されることがあります。これを避けるために、本プリンタのモードをクリアモードに設定してください。なお、クリアモードの設定方法はプリンタのマニュアルを参照して下さい。
※3. 製造日によって使用の可否が区別されるプリンタです。使用のできるプリンタには装置に、次のように表示されています。
2. if Note のバッテリの使用について
本装置のバッテリはご使用にならない場合でも、徐々に放電していきます。これは、充電可能なバッテリの特性であり、故障ではありません。バッテリの性能を十分に引き出すために、長期間ご使用にならなかった場合にはバッテリランプが消灯するまで、バッテリの再充電を行ってください。再充電には、バッテリが空の状態からで約2時間を要します。本装置を最初にご使用になる場合にも、バッテリパックの再充電を行ってください。また、長期間ノートブックをご使用にならなかった場合には、ACアダプタを使用してもシステムが起動しない場合があります。この場合には、 5〜10分間再充電を行ってからシステムの立ち上げを行ってください。
3. if Note 590のディスプレイデバイスの設定について
if Note 590 では LCD と外部ディスプレイを同時に表示する"Both"のモードは設定できません。
if Note 590S は、ディスプレイデバイスの設定によりLCDのコントラストの最適値が異なりますので、ディスプレイデバイスの切替えを行う場合は、LCDのコントラストの再調整を行ってください。
4. 外部ディスプレイの接続について
外部ディスプレイを接続してご使用になる場合、接続するディスプレイによっては画面上の表示サイズ、表示位置の不適合、歪みなどが生じる場合があります。使用になるディスプレイの取扱い説明書にしたがって調節してお使いください。
なお、 IF38310 , IF48291 の初期モデル , その他一部のディスプレイ、または一部のBNCタイプのディスプレイケーブルでは本機に接続しても正常に表示できないことがありますので御注意願います。
5. 後面のパラレルポートコネクタについて
後面のパラレルポートにコネクタを接続する場合、コネクタカバーを左右両方共開かないと接続できない場合がありますので御注意願います。
6. if Note 590 の Suspend/Standby機能について
if Note 590 では、省エネ機能として次の2種類がご使用になれます。
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・Suspend mode:
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HDDにメモリの情報を保管し電力消費を0にする。
ゼロボルトサスペンド領域の設定が必要です。(出荷時設定)
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・System Standby mode:
-
装置の消費電力を最少にし電源によりメモリの情報を保持する。ゼロボルトサスペンド領域が無いと本モードになります。
Suspend/Standby 機能をご使用の場合は以下のことに注意してご使用ください。
1) ゼロボルトサスペンド領域の設定
各モードの設定方法は、添付の System Utility をFDDに挿入後以下のコマンドを実行してください。
・System Standby mode (領域の設定) : A:\PHDISK\PHDISK /DELETE /FILE
・Suspend mode (領域の削除) : A:\PHDISK\PHDISK /CREATE 41985 /FILE
2) System Standby mode をご使用の場合
本モードでお使いになる場合は、電源投入後に以下の様なメッセージが表示されますが故障ではございませんのでご注意ください。
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Save to disk area corrupted or doesn't exist.
This will disable the save to disk feature.
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本モードでご使用の場合、Standby modeから復帰したときサウンド機能が使用できなくなる場合があります。この場合には、システムの再立ち上げをするか、Suspend modeをご利用になってください。
3) Suspend mode をご使用の場合
本装置では、Suspendを行うためにメモリの情報を格納する領域を、HDD上に専用領域として確保します。必要な領域は 「メモリ容量+1MB+1KB 以上」となります。出荷時設定では最大メモリ容量(40MB)で十分な領域を確保してあります。この領域を削除したり、容量を変更するためには PHDISK ユーティリティを参照ください。HDDに必要な空き領域が無い場合はSuspend modeに設定ができません。
工場出荷時には本領域はファイル形式で確保していますが、独立したパーティションとして確保することもできます。詳しくはPHDISK ユーティリティを参照ください。
4) Battery-Low Suspend 機能について
Battery-Low Suspend 機能はバッテリの残量が少ない(20%未満)状態から使用した場合正常に動作しない場合があります。必ずバッテリ残量が20%以上あることを確認してから御使用ください。
5) PCMCIAカードの使用について
FAX Modem や LAN 等の PCMCIA カードを使用している場合、Standby/Suspend 機能が正常に動作しないことがありますので、これらのカードを御使用の場合は、Standby/Suspend 機能は御使用にならないでください。
7. 内蔵サウンド機能について
内蔵のサウンド機能には、MIDI音源とWAVE音源の2種類の音源を持っています。アプリケーションによってはこの二つの音源間で音量に差があるように聞こえることがあります。このような場合には付属のボリュームコントロール・ユーティリティにて調節してください。また、周辺の雑音等によって聞こえにくくなる場合、再生時の雑音が大きく聞こえる場合がありますので適正な音量に調節して御使用ください。
内蔵サウンド機能で使用するリソース(IRQ、DMA、I/O Channel)は、SETUPでの設定と、ドライバの設定をあわせる必要があります。正常に動作しない場合は、双方の設定が正しいか確認してください。
8. MS-Windowsでの解像度設定について
解像度、表示色数などの組み合わせにより、MS-Windows立ち上げ時に以下のメッセージが表示されることがあります。
Error:Video BIOS does not support this mode
Press any keyt to continue...
この場合には適当なキーを押下してDOS画面に戻ってください。その後、Windowsがインストールされているディレクトリに移り、Setupコマンドを実行してください。ディスプレイの項目を選択し、一覧に含まれている「* CHIPS 655DGX-PCI 640x480x256」を選択し、設定を変更後、再度MS-Windowsを立ち上げてください。MS-Windowsセットアップに関してはMS-Windows添付のマニュアルをご参照ください。
9. 内蔵フロッピーディスク・ドライブのご利用について
本装置のフロッピーディスク・ドライブは薄型ユニットを使用しております。変形したり、ラベルが正しく貼り付けられていないフロッピーディスクは故障の原因になりますので、ご使用にならでください。また、内蔵フロッピーディスク・ドライブを本体から取り出した場合には、上部に重いものをのせたり、上から押し付けたりしないようにご注意ください。
10. モジュールの取り付けについて
内蔵フロッピーディスク・ドライブ、バッテリパック、ACアダプタなどをベイに取り付ける場合、無理に押し込まないようにしてください。最後まで挿入できない場合には、一度取り外し、再度左右均等に挿入してください。また、バッテリパックをアクセサリベイに装着する場合は右側のガイドに沿って挿入してください。
また、確実に装着されていることをご確認の上、電源を入れてください。(詳細は、オペレーションガイドをご参照ください)
11. 内蔵タッチパッドについて
内蔵タッチパッドをご使用の際には以下の点にご注意ください。
1) 濡れた指で操作しないでください。乾いた指で操作願います。
2) ボールペンなど先のとがった物、硬いものでパッド面をこすらないでください。
傷が付いたり、故障の原因になります。
12. 外部キーボードの接続について
外部にキーボードを接続する場合、キーボードによっては正常に動作しないものがありますので御注意願います。
13. Windows 3.1からWindows95 へアップグレードする際の注意事項について
Windows95をインストールする前に、Windows 3.1 上でディスプレイタイプを「VGA 640x480x16 12ドットフォント」 または 「VGA 640x480x16 16ドットフォント」 に設定してください。
ディスプレイタイプは 「メイングループ」 の 「Windows セットアップ」 により設定できます。
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ご注意
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Copyright(C) 1994 Oki Electric Industory Co., Ltd.
発行 沖電気工業株式会社
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