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[サーバー関連製品] |
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if Server LH6000 4EE4183-1479 |
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2000. 6.1 |
はじめに
本リリースノートは,沖電気工業株式会社より販売されるif Server LH6000シリーズを使用する場合の注意点について記述したものです。本リリースノートと合わせて同封のマニュアルをご参照ください。
Microsoft, Windows, Windows NTは,米国Microsoft Corporationの登録商標です。また,本リリースノートに登場するシステム名,製品名は,一般に各開発メーカーの商標,または,登録商標です。
Rev 1.01 2000年6月
沖電気工業株式会社
Copyrightc 2000 Oki Electric Industry Co.,Ltd.
目次
2.1 ドライブケージのSCSI IDとディスクドライブの搭載方法について
2.2 PentiumV プロセッサ・シリアル・ナンバーについて
3.1 Microsoft Windows NT Server 4.0のインストール方法について
製品に添付されているHP NetServer Navigator CD-ROMには、本装置の使用上の制限事項や注意事項などの重要な情報が記載されたREADME fileがあります。本装置を使用する前に必ずお読み下さい。
README Fileは以下の2つの方法で読むことができます。
〔方法1〕 LH6000をNavigator CD-ROMから起動し、Main MenuでReadme Fileを選択します。
〔方法2〕 OSが立ち上がったPCにNavigator CD-ROMを入れると、HP NetServer Navigatorの画面が起動します。ここで機種及び使用するOSを選択した後、 System READMEボタンをクリックします。
本装置起動時のPOST(Power On Self Test)実行中に、キーボードやマウスを操作しないでください。操作すると、Keyboard Errorが表示されることがあります。
(注)この場合のKeyboard Errorは故障ではありません。そのまま継続してご使用になれます。
2.1 ドライブケージのSCSI IDとディスクドライブの搭載方法について
(1) ドライブケージのSCSI ID
本装置では、SCSI IDはドライブケージへの搭載位置によって決まりますので、ディスクドライブ側の設定はありません。
搭載位置とSCSI IDの関係については、(2)の図を参照して下さい。
(2) ディスクドライブの搭載方法について
本装置ではディスクドライブは別梱包で出荷されます。
ディスクドライブに貼り付けられている識別シールを参照し、以下のルールに従いホット・スワップ・ドライブ・ケージにディスクドライブを搭載して下さい。
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ハードディスクの取り扱いについての注意 ●HDD単体に衝撃を与えないで下さい。
●if Server本体に実装したまま輸送したり移動させたりしないでください。
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【ディスクドライブ搭載ルール】
@ ディスクドライブ及び化粧板に貼り付けられている識別シールの数字に従い、下から上へ、順に搭載します。
A 識別シール
が貼り付けられている場合は、そのディスクドライブ上部にディスクスペーサを実装します。
B 空きスペースには化粧板を搭載します。(化粧板にも識別シールが貼り付けられています)
以下に、搭載例を図で示します。
〈図の説明〉
T.デュプレキシング・キット無しの場合
U.増設ドライブケージ(左側)の場合
・ 増設ドライブケージのSCSI IDは下記のように読み替えて下さい。
0→10, 1→11, 2→12, 3→13, 8→14, 9→15
増設ドライブケージ(左側)に実装するHDDのHDD識別シールの番号は、
標準ドライブケージ(右側)の最後の数字に続けて数えて下さい。(標準ドライブケージがEで終わった場合には、増設ドライブケージはFから始めます。)
V.デュプレキシング・キット有りの場合
2.2 PentiumV プロセッサ・シリアル・ナンバーについて
(1) 初期設定
本装置のPentiumVモデルでは、PentiumVのプロセッサ・シリアル・ナンバーの機能を有効に設定してあります。
(2) 設定を変更するには
起動時にF2キーを押してBIOS Setup Utilityに入り、"Processor/Memory Settings"の下の "Processor Serial Number" を "Enabled" 又は "Disabled" に設定して下さい。
3.1 Microsoft Windows NT Server 4.0のインストール方法について
(1) NT Server 4.0をインストールする場合、NT Server 4.0のCD-ROMから起動してインストールすることはできません。
NT Server 4.0のセットアップディスク(FD)から起動してインストールを行うか、もしくはHP NetServer Navigator CD-ROMを使用して下さい。【注意事項】
●HP NetServer Navigator CD-ROMのインストーラを使用する場合は、インストール途中でCDキーの入力を要求されます。これは添付のNT Server 4.0(OEM版)のプロダクトIDとは異なります。CDキーの入力要求に対しては、仮の10桁の数字(例:111-1111111)を入力して下さい。その後、NT Server 4.0のインストーラでプロダクトIDの入力を要求されますので、そこで、正規のプロダクトIDを入力して下さい。
(2) 以下の作業を行なう時には、あらかじめドライバFDを、HP NetServer Navigator CD-ROMから作成しておく必要があります。
・NT Server 4.0のセットアップディスク(FD)から起動してインストールを行う時。
・OSプレインストール状態からセットアップする時。(3) ディスプレイドライバは、HP NetServer Navigator CD-ROMから作成したドライバFD(disk 1)を使用してください。
(4) LANドライバは、必ずHP NetServer Navigator CD-ROMから作成したドライバFDを使用してインストールし、NT4.0標準のドライバは使用しないで下さい。正常に動作しません。(要注意)
※OSプレインストール状態からユーザーセットアップする場合も同様です。
ネットワークアダプタ−一覧から選択−ディスク使用を選択し、ドライバFD(disk 2)を入れて、"A:\NICDRV" を指定し、HP 10/100TX PCI LAN Adapterをインストールします。(5) SCSIドライバは、大容量記憶装置の自動検出をスキップし、"S"キーによる手動選択でHP NetServer Navigator CD-ROMから作成したドライバFD(disk 1)を使用してインストールします。
・Adaptec AHA-2940/AIC-78xx SCSI Driver, Windows NT 4.0
(組込みUltra Wide SCSIを使用する場合 及び PCI UltraWide SCSIAdapter D5025Aを実装している場合)
・Hewlett-Packard NetRAID Adapter Driver, Windows NT 4.0
(組込みNetRAIDを使用する場合 及び HP NetRAID Controller D2140A,D5955Aを実装している場合)
・HP NetServer LH6000 embedded SCSI Driver, Symbios Logic (53c8xx)
(組込みUltra2 Wide SCSI Controllerを使用する場合)
・IDE ドライバはNT4.0標準のIDE CD-ROM(ATAPI 1.2)/PCI IDEControllerを使用してください。
【注意事項】
●HP NetServer Navigator CD-ROMは、必ず最新の版数を使用して下さい。
HP NetServer Navigator CD-ROMは、装置本体の他にオプション品の中にも添付されているものがあります。そのため、1台の装置に複数のNavigator CD-ROMが添付される場合がありますが、必ず、その中で最新の版数のNavigator CD-ROMを使用して下さい。なお、版数はCD-ROMに "L.XX.XX"のように表示されており、数字の大きい方が新版です。
(6) MOディスクを搭載している場合、NTFSフォーマットでインストールしてもFATフォーマットでインストールされます。インストール完了後、NTを起動し、コマンドプロンプトから下記のコマンドを実行し、FAT→NTFS変換を実行してください。
> convert c: /fs:ntfs(7) 増設RAIDボードや増設SCSIボードにRS/12や第2ディスクケージを接続している装置で、組込みSCSIに接続されたディスクにインストールする場合、NTFSフォーマットを指定しても、 FATフォーマットでインストールされます。インストール時は、増設RAIDボードや増設SCSIボードに接続されているディスクをすべて外しておいて下さい。
3.2 Windows 2000 Serverのインストールについて
(1) Windows 2000 Serverのインストール時に「セットアップへようこそ」の画面でキー入力が効かない場合があります。この場合、リセットスイッチを押して、再度初めからやり直して下さい。
(2) Windows 2000をインストールするための特別な手順
Windows 2000インストール後、マウスを使用するとシステムがハングアップする場合があります。 Windows 2000をインストールするときには、以下の手順に従ってください。
@ Windows 2000をインストールする前に、Navigator CDで「NOS Drivers - Windows 2000ドライバディスケット」を作成します。
A Windows 2000のインストールが完了して、システムを初めて起動したら、マウスを使用せず、[Ctrl]-[Alt]-[Delete]キーを押してシステムをシャットダウンするか、右矢印キーを使用して[シャットダウン]を選択します。シャットダウンが完了するまでマウスを使用しないでください。システムがハングアップする場合があります。
B システムを再起動したら、Windows 2000のブートシーケンスの開始時、Windows 2000の問題解決と拡張起動オプションには、F8キーを押して下さい。
C 画面上の選択項目から「VGA モードを有効にする」を選択します。
D ログオンを要求されたら、[Ctrl]-[Alt]-[Delete]キーを押して、Administrator(管理者)としてログオンします(VGAモードの実行中はマウスを使用できます)。
E 前手順の「ドライバディスケットの作成」で作成した「NOS Drivers - Windows 2000ドライバディスケット」をドライブA:に入れます。
F [マイコンピュータ]フォルダを開きます。
G 3.5インチFD(A:)フォルダを開きます。
H w2kvpフォルダを開きます。
I w2kvp.regをダブルクリックし、レジストリを更新します。(システムの構成の仕方によっては、ファイル拡張子が表示されない場合があります)。
「A:\w2kvp.reg内の情報をレジストリに追加しますか?」というダイアログボックスが表示されたら、[はい]をクリックします。J [OK]をクリックしてレジストリ更新を終了します。
K ディスケットを取り出して、シャットダウン、再起動します。
L 通常の方法でシステムを起動し、ログオンします。
(1) 内蔵バックアップ装置を本体に組み込んで出荷する場合、SCSI IDは以下の通りに設定してあります。
DLTユニット: ID=5
DATユニット: ID=5
MOディスク: ID=4
(2) ディスクアレイコントローラ(DAC)の出荷時のWrite Policyの設定は以下の通りです。
組込みNetRAID:オプションのバッテリ(D8550A)を搭載している場合は、
Write Policyを“Write Back”に設定してあります。バッテリ無しの場合は、
Write Policyを“Write Thru”に設定してあります。UPSを接続した場合には、
“Write Back”に設定変更可能です。
・NetRAID-1Si:バッテリを搭載していないため、Write Policyを"Write Thru"に設定してあります。UPSを接続した場合には"Write Back"に設定変更可能です。
・NetRAID-3Si:ボード上にバッテリを搭載しているため、Write Policyを"Write Back"に設定してあります。
本装置に沖電気製キーボードを使用した場合、キーボードロック機能は動作保証いたしません。(正常に機能しない場合があります) キーボードロック機能を使用する場合は、HP製106キーボードを使用して下さい。
本装置のオンボードSCSIにDLTを接続した場合、Navigator CDの版数L.18.03以前のものは、"ASPI8DOS.SYS Installation Failed"を表示して起動できない場合があります。Navigator CDを使用する時はL.18.04以降を使用してください。L.18.03以前を使用する場合はDLTを外してください。
インスタレーションガイドには下記のOSについての記載がありますが、本機種ではサポートしておりません。
Novell NetWare/IntranetWare
以上
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