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if Server LC3
ハードウェアリリースノート

4EE4183-1122

1999. 8. 20

はじめに

本リリースノートは,沖電気工業株式会社より販売されるif Server LC3シリーズを使用する場合の注意点について記述したものです。本リリースノートと合わせて同封のマニュアルをご参照ください。

Microsoft, Windows, Windows NT は,米国Microsoft Corporationの登録商標です。また,本リリースノートに登場するシステム名,製品名は,一般に各開発メーカーの商標,または,登録商標です。

Rev 1.10 1999年8月
沖電気工業株式会社
Copyright(c) 1998 Oki Electric Industry Co.,Ltd.

目次

1.標準ハードウェアセットアップ時の注意事項
1.1 ドライブケージのSCSI IDとディスクドライブの搭載方法について
1.2 BIOSアップデート時の注意事項
1.3 PentiumIII プロセッサ・シリアル・ナンバについて
2.標準ソフトウェアセットアップ時の注意事項
2.1 Microsoft Windows NT 4.0 Serverのインストール方法について
2.2 リダイレクタ・モジュールについて
3.オプション製品の注意事項
3.1 工場出荷時の設定について
4.制限事項
4.1 プリンタ使用上の制限
4.2 サポートOSについて

 

1.標準ハードウェアセットアップ時の注意事項

 1.1 ドライブケージのSCSI IDとディスクドライブの搭載方法について

(1) ドライブケージのSCSI ID

 本装置では、SCSI IDはドライブケージへの搭載位置によって決まりますので、ディスクドライブ側の設定はありません。
 搭載位置とSCSI IDの関係については、下図を参照して下さい。

・( )内の数字はSCSI IDを示します。

(2) ディスクドライブの搭載方法について

 本装置ではディスクドライブは別梱包で出荷されます。
 ディスクドライブに貼り付けられている識別シールの数字と、上図の@〜Bの数字が一致するように搭載して下さい。
 なお、ディスクドライブが1台のみの場合、中央のA(ID=0)に搭載します。2台の場合、2台目は左側の@(ID=1)に搭載します。
 未実装のスロットには化粧板を実装します。

ハードディスクの取り扱いについての注意

●HDD単体に衝撃を与えないで下さい。
 梱包を外した状態で6mmの高さから落としただけで壊れる可能性があります。

●NetServer本体に実装したまま輸送したり移動させたりしないでください。
 インストール作業後、マシンを最終設置場所へ移送するような場合でも、 必ずHDDを本体から取り外し、指定の梱包箱に入れて輸送または移動させて下さい。

 1.2 BIOSアップデート時の注意事項

(1) BIOSアップデート時の注意事項

 本装置にTopToolsリモートコントロールカード(TTRC)を実装した状態で BIOSアップデートを実行すると、途中で "Error. ..\ra\flashmmc.exe failed." と表示され、 アップデートに失敗します。
 BIOSアップデートは、必ずTTRCを外した状態で実行してください。

 1.3 PentiumIII プロセッサ・シリアル・ナンバについて

(1) 初期設定

 本装置のPentiumIIIモデルでは、PentiumIIIのプロセッサ・シリアル・ナンバの機能を有効に設定してあります。

(2) 設定を変更するには

 PentiumIIIのプロセッサ・シリアル・ナンバの機能を無効に設定するには、 インテル社のユーティリティを使用します。 ユーティリティは、下記のウェブ・サイトから入手できます。  

  http://www.intel.co.jp/

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2.標準ソフトウェアセットアップ時の注意事項

 2.1 Microsoft Windows NT 4.0 Serverのインストール方法について

(1) NT 4.0 Serverをインストールする場合、NT 4.0 ServerのCD-ROMから起動してインストールすることはできません。
NT 4.0 Serverのセットアップディスク(FD)から起動してインストールを行うか、もしくはHP NetServer Navigator CD-ROMを使用して下さい。

 【注意事項】
●HP NetServer Navigator CD-ROMのインストーラを使用する場合は、インストール途中でCDキーの入力を要求されます。これは添付のNT 4.0 Server(OEM版)のプロダクトIDとは異なります。CDキーの入力要求に対しては、仮の10桁の数字(例:111-1111111)を入力して下さい。その後、NT 4.0 ServerのインストーラでプロダクトIDの入力を要求されますので、そこで、正規のプロダクトIDを入力して下さい。

(2) 以下の作業を行なう時には、あらかじめドライバFDを、HP NetServer Navigator CD-ROMから作成しておく必要があります。
・NT 4.0 Serverのセットアップディスク(FD)から起動してインストールを行う時。
・OSプレインストール状態からセットアップする時。

(3) ディスプレイドライバは、NT4.0標準のCirrus互換ドライバを使用し、HP NetServer Navigator CD-ROMから作成したドライバFDは使用しないでください。正常に動作しません。

(4) LANドライバは、必ずHP NetServer Navigator CD-ROMから作成したドライバFDを使用してインストールし、NT4.0標準のドライバは使用しないで下さい。正常に動作しません。(要注意)
※OSプレインストール状態からユーザーセットアップする場合も同様です。

ネットワークアダプタ−一覧から選択−ディスク使用を選択し、ドライバFDを入れて、 "A:\NICDRV\D5013" を指定します。

(5) SCSIドライバは、大容量記憶装置の自動検出をスキップし、"S"キーによる 手動選択で HP NetServer Navigator CD-ROMから作成したドライバFDを使用して インストールします。
 ・Adaptec AHA-2940/AIC-78xx SCSI Driver, Windows NT 4.0
 ・Hewlett-Packard NetRAID Adapter Driver, Windows NT 4.0
 (HP NetRAID Controller を実装している場合)
 ・Hewlett-Packard Enhanced IDE Driver, Windows NT 4.0
  または NT 4.0 標準の IDE CD-ROM(ATAPI 1.2)/PCI IDE Controller

 【注意事項】
●HP NetServer Navigator CD-ROMは、必ず最新の版数を使用して下さい。
 HP NetServer Navigator CD-ROMは、装置本体の他にオプション品の中にも添付されているものがあります。そのため、1台の装置に複数のNavigator CD-ROMが添付される場合がありますが、必ず、その中で最新の版数のNavigator CD-ROMを使用して下さい。なお、版数はCD-ROMに "L.XX.XX"のように表示されており、数字の大きい方が新版です。

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 2.2 リダイレクタ・モジュールについて

Windows NT 4.0とService Pack 3がインストールされたマシンで、シャットダウン中に以下のメッセージでダウンする事があります。

*** STOP: 0x0000000A (0xXXXXXXXX,0x00000002,0x00000000,0xXXXXXXXX)

IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL*** Address XXXXXXXX has base at XXXXXXXX -rdr.sys

(XXXXXXXXは任意のアドレスが表示されます。)

本モジュールを使用する事で、この現象は回避できます。下記の注意事項を守り、ご使用ください。

【注意事項】

●本モジュールはハードディスクの、hotfixフォルダに格納されています。まず、このフォルダ内のファイルをすべてFDにバックアップしておいてください。

●Service Pack 4以降では、本障害は改修されます。SP4以降を適用したシステムには、本モジュールを使用しないでください。

●OSがプレインストールされているマシンには、本モジュールは適用済みです。

●ただし、Service Pack 3を再度適用した場合には、本モジュールを再インストールしてください。

●本モジュールのインストール方法については、hotfixフォルダ内の readme ファイルを参照してください。

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3.オプション製品の注意事項

3.1 工場出荷時の設定について

(1) 内蔵バックアップ装置を本体に組み込んで出荷する場合、SCSI IDは以下の通りに設定してあります。

DAT24i: ID=5

MOディスク: ID=4

(2) ディスクアレイコントローラ(DAC)の出荷時のWrite Policyの設定は以下の通りです。

・DACボード: ボード上にバッテリを搭載していないため、Write Policyを”Write Thru”に設定してあります。UPSを接続した場合は”Write Back”に設定変更可能です。

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4.制限事項

4.1 プリンタ使用上の制限

本装置で使用可 / 不可のプリンタを下記に示します。下記リストに記載されていないプリンタをご使用になる場合には,当社までお問い合わせください。
ただし、1995年以降に販売されている当社製のプリンタについては、全て使用可能です。

(○:使用可 △:条件付使用可 ×:使用不可)

機種

可否

条件・注記
ET-5330, ET-8330

×
 
ET-5350, ET-8350, ET-8370

※1
ET-8560

93年12月以降の製造品 ※1, 3
ET-8570, ET-5320SL

※1
ET-8345S

89年12月以降の製造品 ※1, 3
ET-8370S, ET-8560S

※1
OPP-6008AII

※1, 2

※1. 本プリンタを接続した状態で本体制御部・プリンタの電源をオンする場合,プリンタ側を先にオンしてください。本体側を先にオンした場合,その後のプリントアウトで印刷文字が化ける可能性があります。
もし,上記のような現象が発生した場合、本体及びプリンタの電源を再投入して下さい。

※2. 本プリンタを使用した場合,本体制御部の電源オン / オフおよびリセットオンにて用紙が排出される場合があります。これを避ける場合,本プリンタのモードをクリアモードとしてください。なお,クリアモードの設定方法は本プリンタの取扱説明書をご覧ください。

※3. 製造日によって使用可否が区別されるプリンタについては,下記表示内容によって区別できます。
ET-8560 :装置銘版の近傍に青丸シールを貼ってあるものは使用可
ET-8345S :製造番号の下4ケタが “0091” 以降のものは使用可

4.2 サポートOSについて

ユーザーガイドには下記のOSについての記載がありますが、本機種ではサポートしておりません。

・Novell NetWare/IntranetWare

以上

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