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if Server LC2000
ハードウェアリリースノート

4EE4183-1451

2000.6.21

はじめに

本リリースノートは,沖電気工業株式会社より販売されるif Server LC2000シリーズを使用する場合の注意点について記述したものです。本リリースノートと合わせて同封のマニュアルをご参照ください。

Microsoft, Windows, Windows NTは,米国Microsoft Corporationの登録商標です。また,本リリースノートに登場するシステム名,製品名は,一般に各開発メーカーの商標,または,登録商標です。

Rev 1.10 2000年6月

沖電気工業株式会社

Copyrightc 2000 Oki Electric Industry Co.,Ltd.

 

目次

1 本装置をご使用になる前にお読みください。

1.1  README Fileについて

1.2 起動中のキーボード、マウスの操作について

2.標準ハードウェアセットアップ時の注意事項

2.1 ドライブケージのSCSI IDとディスクドライブの搭載方法について

2.2 LANケーブルへのフェライトビーズの取り付け

2.3 BIOSアップデート時の注意事項

2.4 PentiumV プロセッサ・シリアル・ナンバーについて

3.標準ソフトウェアセットアップ時の注意事項

3.1 Microsoft Windows NT Server 4.0のインストール方法について

3.2 Windows 2000 Serverのインストールについて

4.オプション製品の注意事項

4.1 工場出荷時の設定について

5.制限事項

5.1 沖電気製キーボード使用時の制限事項について

5.2 サポートOSについて

 

1.本装置をご使用になる前にお読みください。

  1.1 README Fileについて

 製品に添付されているHP NetServer Navigator CD-ROMには、本装置の使用上の制限事項や注意事項などの重要な情報が記載されたREADME fileがあります。本装置を使用する前に必ずお読み下さい。

 

 README Fileは以下の2つの方法で読むことができます。

〔方法1〕 LC2000をNavigator CD-ROMから起動し、Main MenuでReadme Fileを選択します。

〔方法2〕 OSが立ち上がったPCにNavigator CD-ROMを入れると、HP NetServer Navigatorの画面が起動します。ここで機種及び使用するOSを選択した後、 System READMEボタンをクリックします。

  1.2 起動中のキーボード、マウスの操作について

 本装置起動時のPOST(Power On Self Test)実行中に、キーボードやマウスを操作しないでください。操作すると、Keyboard Errorが表示されることがあります。

(注)この場合のKeyboard Errorは故障ではありません。そのまま継続してご使用になれます。

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2.標準ハードウェアセットアップ時の注意事項

 2.1 ドライブケージのSCSI IDとディスクドライブの搭載方法について

(1) ドライブケージのSCSI ID

 本装置では、SCSI IDはドライブケージへの搭載位置によって決まりますので、ディスクドライブ側の設定はありません。

 搭載位置とSCSI IDの関係については、(2)の図を参照して下さい。

 

(2) ディスクドライブの搭載方法について

 本装置ではディスクドライブは別梱包で出荷されます。

 ディスクドライブに貼り付けられている識別シールを参照し、以下のルールに従いホット・スワップ・ドライブ・ケージにディスクドライブを搭載して下さい。

 

 

ハードディスクの取り扱いについての注意

●HDD単体に衝撃を与えないで下さい。

梱包を外した状態で6mmの高さから落としただけで壊れる可能性があります。

●if Server本体に実装したまま輸送したり移動させたりしないでください。

インストール作業後、マシンを最終設置場所へ移送するような場合でも、必ずHDDを本体から取り外し、指定の梱包箱に入れて輸送または移動させて下さい。

 

 

 【ディスクドライブ搭載ルール】

@ ディスクドライブ及び化粧板に貼り付けられている識別シールの数字に従い、下から上へ、順に搭載します。

A 識別シールが貼り付けられている場合は、そのディスクドライブ上部にディスクスペーサを実装します。

B 空きスペースには化粧板を搭載します。(化粧板にも識別シールが貼り付けられています)

 

 以下に、搭載例を図で示します。

 

〈図の説明〉

  

T.デュプレキシング・キット無しの場合

U.デュプレキシング・キット有りの場合

 

 2.2 LANケーブルへのフェライトビーズの取り付け

 EMI放射を低減させるため、オンボードLANに接続するLANケーブルに、本体添付のフェライトビーズを取り付けて下さい。

 

 2.3 BIOSアップデート時の注意事項

 本装置にTopToolsリモートコントロールカード (TTRC) V1.0(ファームウェアバージョンB.01.XX)を実装した状態で、BIOSアップデートを実行すると、途中で "Error. ..\ra\flashmmc.exe failed." と表示され、アップデートに失敗します。BIOSアップデートは、必ずTTRCを外した状態で実行してください。

 尚、本現象はTTRC V2.0(ファームウェアバージョンB.02.00 以降)では発生しません。

 

 2.4 PentiumV プロセッサ・シリアル・ナンバーについて

(1) 初期設定

 本装置のPentiumVモデルでは、PentiumVのプロセッサ・シリアル・ナンバ−の機能を有効に設定してあります。

(2) 設定を変更するには

 起動時にF2キーを押してBIOS Setup Utilityに入り、"Processor/Memory Settings"の下の "Processor Serial Number" を "Enabled" 又は "Disabled" に設定して下さい。

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3.標準ソフトウェアセットアップ時の注意事項

 3.1 Microsoft Windows NT Server 4.0のインストール方法について

(1) NT Server 4.0をインストールする場合、NT Server 4.0のCD-ROMから起動してインストールすることはできません。
NT Server 4.0のセットアップディスク(FD)から起動してインストールを行うか、もしくはHP NetServer Navigator CD-ROMを使用して下さい。

【注意事項】
●HP NetServer Navigator CD-ROMのインストーラを使用する場合は、インストール途中でCDキーの入力を要求されます。これは添付のNT Server 4.0(OEM版)のプロダクトIDとは異なります。CDキーの入力要求に対しては、仮の10桁の数字(例:111-1111111)を入力して下さい。その後、NT Server 4.0のインストーラでプロダクトIDの入力を要求されますので、そこで、正規のプロダクトIDを入力して下さい。

 

(2) 以下の作業を行なう時には、あらかじめドライバFDを、HP NetServer Navigator CD-ROMから作成しておく必要があります。
・NT Server 4.0のセットアップディスク(FD)から起動してインストールを行う時。
・OSプレインストール状態からセットアップする時。

(3) ディスプレイドライバは、HP NetServer Navigator CD-ROMから作成したドライバFD(disk 1)を使用してください。

(4) LANドライバは、必ずHP NetServer Navigator CD-ROMから作成したドライバFDを使用してインストールし、NT4.0標準のドライバは使用しないで下さい。正常に動作しません。(要注意)
※OSプレインストール状態からユーザーセットアップする場合も同様です。
ネットワークアダプタ−一覧から選択−ディスク使用を選択し、ドライバFD(disk 2)を入れて、"A:\NICDRV\D5013" を指定します。

(5) SCSIドライバは、大容量記憶装置の自動検出をスキップし、"S"キーによる手動選択でHP NetServer Navigator CD-ROMから作成したドライバFD(disk 1)を使用してインストールします。
・Adaptec AHA-2940/AIC-78xx SCSI Driver, Windows NT 4.0
(PCI UltraWide SCSI Adapter D5025Aを実装している場合)
・Hewlett-Packard NetRAID Adapter Driver, Windows NT 4.0
(HP NetRAID Controller D2140A,D5955Aを実装している場合)
・HP NetServer LC2000 embedded SCSI Driver, Symbios Logic (53c8xx)
(On board SCSI Controllerを使用する場合)
・IDE ドライバはNT4.0標準のIDE CD-ROM(ATAPI 1.2)/PCI IDEControllerを使用してください。

【注意事項】
●HP NetServer Navigator CD-ROMは、必ず最新の版数を使用して下さい。
 
HP NetServer Navigator CD-ROMは、装置本体の他にオプション品の中にも添付されているものがあります。そのため、1台の装置に複数のNavigator CD-ROMが添付される場合がありますが、必ず、その中で最新の版数のNavigator CD-ROMを使用して下さい。なお、版数はCD-ROMに "L.XX.XX"のように表示されており、数字の大きい方が新版です。

 

 3.2 Windows 2000 Serverのインストールについて

(1) Windows 2000 Serverのインストール時に「セットアップへようこそ」の画面でキー入力が効かない場合があります。この場合、リセットスイッチを押して、再度初めからやり直して下さい。

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4.オプション製品の注意事項

  4.1 工場出荷時の設定について

(1) 内蔵バックアップ装置を本体に組み込んで出荷する場合、SCSI IDは以下の通りに設定してあります。

DATユニット: ID=5

MOディスク: ID=4

 

(2) ディスクアレイコントローラ(DAC)の出荷時のWrite Policyの設定は以下の通りです。

・NetRAID-1Si:バッテリを搭載していないため、Write Policyを"Write Thru"に設定してあります。UPSを接続した場合には"Write Back"に設定変更可能です。

・NetRAID-3Si:ボード上にバッテリを搭載しているため、Write Policyを"Write Back"に設定してあります。

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5.制限事項

  5.1 沖電気製キーボード使用時の制限事項について

 本装置に沖電気製キーボードを使用した場合、キーボードロック機能は動作保証いたしません。(正常に機能しない場合があります) キーボードロック機能を使用する場合は、HP製106キーボードを使用して下さい。

   5.2 サポートOSについて

インスタレーションガイドには下記のOSについての記載がありますが、本機種ではサポートしておりません。

・Novell NetWare/IntranetWare

以上

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