OKIを知ろう ATM

1977年、日本で初めてATM(現金自動預払機)の実用化に成功したOKI。1982年には、入金された紙幣をそのまま出金に回すことができる"紙幣還流機能"を世界で初めて実現し、同年に「紙幣還流型ATM」を発売しました。それから約30年。紙幣還流型ATMは日本の常識になりました。
そしてOKIは紙幣還流機能を進化させ、複数国の紙幣を1台で取り扱うことのできる次世代紙幣還流型ATM「ATM-Recycler G7(ATMリサイクラG7)」を、2010年3月より中国をはじめに、世界のATM市場へ展開しています。
「ATM-Recycler G7」は先進的でユニークな技術により、大きさ、厚さ、材質が違う各国紙幣を高速高品質で処理する高性能なATM。紙幣ごとに位置が異なるセキュリティ情報を、1台の認識ユニットで高精度に鑑別でき、偽造紙幣対策も万全です。しかも、消費電力、装置重量をスマートに低減した、地球にやさしいエコなATMです。OKIの誇るメカトロニクス技術と、長年、日本や中国などで培った市場経験を結集して開発された「ATM-Recycler G7」は、2010年5月、欧州中央銀行の厳しい評価基準「Article-6(注1)」の試験に合格。紙幣還流型ATMとしては、アジアメーカー初の快挙を成し遂げ、ユーロ圏各国のお客さまにご利用いただけるようになり、OKIの欧州市場への積極的な販売展開が始まったのです。
さらに2011年6月、取り扱い紙幣を128種類まで拡張し、両替や公共料金支払いサービスを拡充した、「ATMRecycler G7」の機能強化機を販売開始しました。いまや、BRICsの新興国から欧州・米国地域に至るまで、紙幣還流型ATMのニーズが高まっています。OKIは、こうした時代の流れを進取の精神で見極め、全世界の金融機関やコンビニエンスストアをターゲットに、紙幣還流型ATMのグローバルマーケットシェアトップを視野に入れ、さらなる成長を目指します。
用語解説
- 注1:Article-6
欧州中央銀行が流通ユーロ通貨の品質と信頼性を維持するための義務を定めたEC評議会規定
