2009年
2009年5月25日
光インターフェースモジュールを1/20に小型化するFTTH用超小型送受信光回路技術を開発
ネットワークにおける光信号と電気信号を相互に変換するインターフェースモジュールの大幅な小型化と生産性向上を実現する超小型送受信光回路技術の開発に成功した。家庭やオフィス内での情報通信機器やホーム/オフィスネットワーク機器、ゲーム機、情報家電機器などへの光ブロードバンド接続の需要が高まっており、本技術によりこれらの機器に組み込む光モジュールの小型化が実現できる。
2009年5月18日
「DVCリアルタイム映像符号化技術」と「多視点映像スイッチング通信システム」を開発
リアルタイム符号量制御処理および復号の高速化(並列化)処理を施した「リアルタイム映像符号化技術(DVC)」を開発した。本技術を応用した「多視点映像スイッチング通信システム」は、省電力で映像符号化できるDVC方式の特長を活かし、多くのカメラを用いた多視点映像配信が実現できる。
2009年4月17日
次世代100Gbps超高速光通信の最大阻害要因である偏波モード分散(PMD)を高精度に抑圧する技術を開発
今後のブロードバンド化の進展に伴い、毎秒100Gbpsを超える次世代高速光通信の実現に向け、偏波モード分散(PMD)を高精度に抑圧する技術を開発した。この技術により、既設ファイバ網でもPMDによる通信距離の制限がない超高速光通信の実現が可能となる。
2009年3月25日
特定方向からの音を分離・抽出する組み込み機器向け「小型音源分離モジュール」を開発
少数のマイクロホンで「特定方向からの音を分離・抽出する「音源分離技術」」を開発し、その小型化に成功。会話などのタイミングを阻害せず、携帯電話などのミドルウェアとしても搭載可能であり、安価で小型のマイクが使用可能となるなど、「小型音源分離モジュール」の特長を活かし様々な機器へ組み込みが可能となる。
2009年3月24日
世界初、毎秒160ギガビットの超高速光マルチメディア配信システムの開発に成功
今回開発したシステムでは、国内主流のGE-PONシステムの128倍の通信容量を実現し、超高精細・高品質な映像配信サービスの提供が可能となる。通信容量の大幅な拡大により地域の通信環境の活性化や、映画産業や医療関係のような高品質映像コンテンツの活用が求められる業界への貢献が期待できる。今後、装置の小型化・安定化・品質の改善に加え、100Gbpsを超える光アクセスシステムの市場ニーズを見据えた製品開発に取り組む。
2009年3月24日
地球の歩き方とOKI、地球の歩き方「世界の地図 β(ベータ)版」を開発
海外旅行情報サービスとしては初めて、地図を利用して情報収集を視覚的に行うことができるコンテンツサービスを共同開発し、ウェブ上に公開。本サービスは、日本国内だけでなく海外のカタカナ表記された地名などの位置情報を文章中から自動抽出し、それをコンテンツ情報と関連付けるOKIの位置表現抽出・管理サービス「LocoSticker™」を利用することで、世界の任意地点のコンテンツ情報を画面に掲載することを実現。
2009年3月18日
顔の画像から人の年齢・性別を推定する広告効果測定ミドルウェア「Signage Eye™」を販売開始
「Signage Eye」はデジタルサイネージ市場に向け、これまで「FSE」で培ったOKIの顔認識技術を基に、画像から人の顔の年齢・性別を推定する機能や顔の向きを推定する機能など、広告効果測定に必要な機能を開発し、パッケージ化。ライブラリ化したミドルウェアでの提供によりお客様の用途に応じた自由なアプリケーション開発や応用ができる。また、映像を保存せず推定データのみを出力するため、プライバシーに配慮したシステム構築が可能。
2009年3月9日
大阪市立大学・大阪大学と学習に基づく「トラヒック異常検知技術」および「暗号・平文判別技術」を開発
あらかじめ登録された異常パターンと比較する手法を用いない同「トラヒック異常検知技術」では、常に“普段の状態”を学習し続けることにより異常を判定するため、未知の脅威への対応ができる。この技術と「暗号文・平文判別技術」をネットワーク監視装置に適用することで、ネットワークに異常があった際、トラヒックに暗号通信を含む場合も暗号を復号・検閲することなく、その異常原因を推定する手掛かりを得ることが可能となる。
2009年1月15日
総務省委託により観光ドライバー向けISLANDシステムの開発に着手
本システムは、情報通信インフラの整備が十分でない観光地の地域特性を考慮し、無線基地局がネットワーク化されていなくても、車々間通信技術をベースに“車が情報を運び、さらに車と車がネットワークを直接構成する”ことを活かして情報を配信する「快適走行支援システム」と、見通し不良や事故多発地点で周辺車両の位置検出を行い、ドライバーへの注意喚起を支援する「安全運転支援サブシステム」からなり、観光ドライバーのニーズにマッチした情報を提供するものです。
2009年1月8日
歩行者の安全を支援する世界初の携帯電話用DSRC車々間通信アタッチメントを開発
車々間通信開発で培った技術を応用した「人車間通信システム(SPAN System)」研究の一環として、歩行者が普段持ち歩いている携帯電話に接続するだけで、車々間通信装置を搭載した車両と直接位置情報の交換ができる「安全携帯アタッチメント」を開発。交通事故発生の可能性が高い場合、事前に注意喚起を行うことが可能となる。今後、歩行者への有効な通知手段や、歩行者と車両間の意思表示方法など、効率的な安全支援アプリケーションの開発を進める。
