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研究開発

研究開発センターの紹介

研究開発センターは、OKIグループの研究開発部門として、お客様のデジタル革命を実現するため、『つながる社会、つながる生活、つながるモノづくり』の視点で、リアルとデジタルの接点領域を強みとして、IoT×AIをベースとした新しい融合技術を中長期的に捉えて研究開発しています。

OKIの技術の目指す姿(2025年頃)

「つながる社会」を実現する 『スマートセンシング』技術

OKIは、IoTに必要な3つの要素であるセンシング、ネットワーク、データ分析で強みを有しています。それぞれの技術を高度化しつつ、有機的に結びつけることで、これまで捉えられなかった現場の深層情報をリアルタイムに分析し、つながる社会を実現します。

「センシング」

OKIは、光ファイバー内を通過する光信号の微妙な変化から光ファイバーが受ける歪や温度の状態とその場所を検知する光ファイバーセンシング技術を新たに開発しました。光ファイバーを配置することで広域にわたる構造物の監視、火災の検知などを行います。従来培ってきた画像および電波センシング技術とともに、次世代社会インフラに貢献する技術となります。

「ネットワーク」

OKIは、大規模化が可能で、消費電力が少ないネットワークとして、920MHz帯の無線通信によるマルチホップネットワーク技術を世界に先んじて開発しました。これにより、環境に依存しない多種多様なセンサーや機器をネットワークにつなげることが可能となり、データ分析技術と融合することで、構造物のモニタリング分野での利用も期待されています。

「データ分析」

OKIは、交通、防災、製造分野などで、OKI独自のデータをセンシングして蓄積しています。それらの大量なデータを分析することで、現場の深層情報を取り出す技術開発に取り組んでいます。

「つながる生活」を実現する 『人にやさしいメカトロ』技術

ATMやプリンター、券売機、KIOSK端末などの各種端末で培ったメカトロ技術に、 HMI技術と対話AIを融合させることで、人にやさしい新しいメカトロ技術の開発に取り組んでいます。
OKIの端末は、ネットワークにつながり、エンドユーザーが直接操作するものが多くあります。これまでは現金の入出金や印刷、乗車券の発券など、単純な機能を提供するものでしたが、今後は、利用者との対話をしながら、利用者や周囲の状況に合わせたサービスを行う高度な端末へと発展させる研究に取り組んでいます。
エリアの隅に設置してあり、目的を持った利用者がわざわざ近寄ってきて使うのではなく、端末が利用者の要望を察知して、利用者に語りかけ、寄り添いながらサービスを行うコミュニケーション端末を目指します。

「つながるモノづくり」を実現する 『変種変量モノづくり』技術

OKIは、自ら生産部門を保有して、自社製品だけでなく、他社製品も高信頼・高品質の生産を行っています。また数百万台規模の量産ラインだけでなく、お客の要望に合わせて数台規模の生産ラインを柔軟に実現することも強みとしています。
このような柔軟で高品質な生産技術に、AR/VR技術やデータ分析技術を組み合わせることで、より多様な要望にリアルタイムに応えることのできる変種変量モノづくり技術の実現を目指します。
たとえば、AR技術を活用して、組み立て部品に重畳して組立作業指示を表示することで、少量ロットで次々と変わる製品に対する作業効率を向上することを目指します。またVR技術を活用して、遠隔から熟練技術者が保守作業の指示を行うことで、初心者でもベテラン作業員と同程度の保守作業ができるようになります。

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