背景
まず、「ラダリング型検索サービス」開発の背景を説明します。
インターネット上には多種多様なサービス・コンテンツが登場しています。
インターネットで何かを探そうとした時、どんなキーワードで探せばいいかわからず、なかなか欲しい情報に辿りつけないといった経験が皆さんにもあると思います。
検索サイトでは、ユーザが入力したキーワードとよく一緒に使われるキーワードも表示したり、口コミ情報から他の人が同様に買った商品も提示するレコメンド機能をつけるなどの仕組みが盛り込まれています。しかし、それでもまだ、適切なキーワードで絞り込めなかったり、多くの人が推薦する代表商品が提示されているにすぎないなど、個々のユーザのニーズに応える、本当の「個別化」が実現されているとはいえません。
そこで、ユーザとシステムが対話し、システムがユーザに質問を投げかけて、徐々にユーザから欲しいものを引き出すという「ラダリング対話エンジン」を開発し、これを検索に活用することで、ユーザが自らでは表現できなかった真に欲しかったものを提示することができ、「個別化」に対応した検索サービスが実現できるのではと考えました。
