2013年5月14日
沖コンサルティングソリューションズ株式会社
沖電気工業株式会社
観光アプリケーション「伊勢・旅バリフォン」を開発
「TweetLine®@観光」をベースとした伊勢神宮のバリアフリー観光情報を提供するアプリ開発で、ユニバーサル社会の実現に貢献

OKIグループでコンサルティングサービスおよびソリューション提供を行っているOKIコンサルティングソリューションズ(社長:浅井 裕、本社:東京都港区、以下OCS)は、このたび、観光システム「TweetLine®(ツイートライン)@観光」をベースにスマートフォン・タブレット向けアプリケーション「伊勢・旅バリフォン」を開発しました。本アプリケーションは、三重県の伊勢神宮周辺を訪れる高齢者や障害者など様々なタイプの観光客にバリアフリー情報を提供します。Google Play®からダウンロードすることで利用できます。なお、本件は伊勢市が国土交通省の「平成24年度ユニバーサル社会に対応した歩行者移動支援に関する現地事業」の実施箇所に採択されたことにともない、OCSが国土交通省から開発を委託され、「伊勢・旅バリフォン開発協議会」と連携して開発したものです。
2013年は、伊勢神宮が20年に一度、社殿を建て替えて神座を遷す伊勢神宮最大の祭事である「第62回式年遷宮」の年です。そのため、今年は伊勢神宮への参拝客が1,000万人を超えると予想されています。このような多くの参拝客が訪れる観光地では、高齢者や障害者など様々なタイプの観光客が、安心・安全に誰でも観光を楽しめるユニバーサルな環境の構築が重要になります。
このたび開発した「伊勢・旅バリフォン」のバリアフリー観光情報は、「伊勢・旅バリフォン開発協議会」から提供されています。「伊勢・旅バリフォン」は、伊勢神宮周辺を訪れた観光客に周辺マップや目的地までの段差、狭幅員などを含む歩行経路、車椅子が利用できる駐車場の情報など、利用者それぞれが設定したパーソナルバリアフリー基準(注1)にそって情報を提供します。これにより、観光客は障害の有無や程度に関わらず、安心・安全に観光を楽しむことができます。
OCSは今後、本アプリケーション開発や実証実験の経験をいかし、「TweetLine@観光」の提供を通じてユニバーサル社会の実現や地域の観光振興に貢献していきます。
「伊勢・旅バリフォン」アプリ(Android対応)
メニュー
- バリアフリー
伊勢志摩で推進している「パーソナルバリアフリー基準」は、デザインにバリアがあっても、できる限り全ての人のバリアをなくす方法であり、そのためのあらゆるバリア情報を調査公開することが基本になっています。伊勢を訪れた人がより便利で安心してバリアフリーな散策を楽しめるメニューとして、バリアフリー経路探索、伊勢神宮マップ、立ち寄りスポットのバリア情報、トイレ情報、駅構内マップ、バス・タクシー情報、車椅子駐車場情報をバリア情報とともに検索、閲覧を可能としました。
- マップ
快適に移動できるよう、伊勢地域の観光コンテンツなどの全情報をマップピンで表示し地図上に掲載します。マップピンをタッチすると吹き出しで概略情報を表示します。さらに、吹き出しをタッチすると、バリアフリー情報を閲覧することができます。
- 施設・店舗
伊勢を訪れた観光客が、自分の好みや条件に合った施設(宿泊、飲食、お土産、障害者用トイレ・駐車場)や観光地のコンテンツをバリア情報付きで簡単に検索、閲覧できるように検索一覧表を掲載しています。各情報はマップに連動しており、自分の現在地から目的地への経路検索もできるようになっています。
- ご意見
伊勢を訪れた観光客が、バリア情報を活用して伊勢の観光をした際に、バリア情報としてみんなにお知らせしたら役立つバリア情報を積極的にご意見として投稿してもらう機能です。ご意見は現地スタッフにメール等で伝えることにより、改善を行い、よりよいバリアフリーの伊勢の町づくりに役立てることができます。
システムの概要
運用端末は運用者によるコンテンツの入力を容易にするとともに、利用者はスマートフォン・タブレットを用い「探す」「ナビゲーション」「読む」「投稿する」機能を利用できます。

TweetLine@観光について
観光イベント、おみやげ店舗、宿泊施設など観光客にとって必要な情報をクラウド上に構築することで、自治体の観光課やホテル・旅館、おみやげ店などの観光関連業者が一体となり、リアルタイムな情報を編集・登録しスマートフォンを通じて旅行者に提供することができるシステムです。観光客はスマートフォンに本アプリケーションをダウンロードすることで、「探す」、「読む」機能で観光情報を取得し旅行の補助として利用できます。スマートフォンのナビゲーション機能を使えば目的とする観光地までの道案内も可能です。さらに、オプションとして「投稿」機能を使用することで、旅先での感想や写真をTwitter、Facebook®などのSNSに掲載し情報共有を行えます。
用語解説
- 注1:パーソナルバリアフリー基準
障害者それぞれの状態や欲求に合わせて、バリアフリー観光を提供する精神とそれを可能とする様々な手法の総称のこと。
リリース関連リンク
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- 沖コンサルティングソリューションズ株式会社は、通称をOKIコンサルティングソリューションズとします。
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