2012年12月13日
沖エンジニアリング株式会社
沖電気工業株式会社
大型LED等の照明器具向け「配光性評価サービス」を提供開始
充実した光学特性評価サービスでLED等の照明器具開発を支援

OKIグループの信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング(社長:浅井 裕、本社:東京都練馬区、以下OEG)は、このたび、JIS規格に基づく配光測定が可能な「大型配光測定システム(注1)」を導入し、大型LED等の照明器具において重視される配光性評価サービスの提供を開始しました。今年6月にスタートした、業界最大級の積分球(注2)による照明器具の全光束(注3)測定サービスに続き、今回のシステム導入により充実した「光学特性評価サービス」でお客様のLED等照明器具の開発を支援します。
LED照明は省電力で寿命が長い特長から急速に普及し、従来光源からの置き換えが進んでいます。最近の製品は、明るさの追求だけでなく、光の広がり方(配光性)や色合い(演色性)についても重視されるようになり、国内では配光性に関するJIS規格が制定されています。しかし、自社でそれを評価するための設備を導入するには企業の負担が大きく、第三者試験所でも対応できるところは極めて少数です。
OEGはこのたび、奥行き15mの光特性評価用暗室および大型配光測定システムを新たに設置し、最大1.2mの直管形LEDランプに関して、JIS規格(JIS C 8105-5)に基づく配光測定を可能としました。これにより、今年6月にスタートした業界最大級の積分球による全光束測定サービスと併せて、さらに充実した光学特性評価サービスを提供していきます。
今後、OEGはLED照明器具の電源部分の劣化による発熱などにも注目して、光特性と信頼性の課題を解決するための総合ソリューションサービスを提供し、お客様の照明器具開発を幅広く支援していきます。
- 注 掲載写真は撮影のため室内照明を点灯し、実際の測定状態とは異なります。
販売計画
- 価格
- 個別見積もり
- 販売目標
- 2014年度までに40百万円
- サービス提供開始時期
- 2012年12月10日
「光学特性評価サービス」概要
- サービス概要
- 各種LED光源や白熱電球、蛍光ランプなどの全光束、色温度測定サービス、配光性および信頼性評価全般の試験サービスをご提供します。
- 測定対象デバイス
- LEDデバイス、LEDアレイ、LED照明(電球型、直管型、パネル型、他)、各種光源等
- 配光測定設備サイズ
- 暗室寸法 幅2.5m×高さ2.7m×長さ15m FL40型蛍光灯(長さ1.2m)の配光測定が可能
- 積分球サイズ
- 内径76インチ、FL40型蛍光灯(長さ1.2m)の測定が可能
- 測定項目
- 全光束、分光放射束、相関色温度、演色評価、配光性他
- 信頼性評価試験
- 各種環境試験、加速試験など、ご要望に応じた試験条件で実施可能
用語解説
- 注1:配光測定システム
光源からどの方向(角度)に光がどれぐらいの強さで発しているか測定する装置。
- 注2:積分球
光源の全光束を測定するため光を空間的に積分する球形の装置のこと。
- 注3:全光束
光源から放射される光の全体量。単位はルーメン [lm]。
リリース関連リンク
- 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
- 沖エンジニアリング株式会社は、通称をOKIエンジニアリングとします。
- その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
- 本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
- OKI 広報部
電話:03-3501-3835 - 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
- OKIエンジニアリング 信頼性技術事業部
電話:03-5920-2354
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