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プレスリリース

2012年10月17日

株式会社沖センサデバイス
沖電気工業株式会社

リードスイッチ生産拠点の甲府工場で省エネ対策を実施

甲府工場

OKIグループのリードスイッチ(注1)開発・製造・販売を行っているOKIセンサデバイス(社長:牛田祐生、本社:東京都立川市)は、生産拠点の甲府工場において、今夏の省エネ対策として熱排気ダクトの負荷軽減やLED照明器具への入れ替えを実施しました。これらの対策により、照明や空調設備の夏季(6~9月)電力使用量合計19,000kWhの約45%にあたる8,500kWhを削減しました。

OKIセンサデバイスの甲府工場は、電磁誘導による接点の開閉で動作のオン・オフを行うリードスイッチを生産し、世界各国に提供しています。OKIセンサデバイスは1996年に設立され、年間3億本のリードスイッチを生産し、現在は世界トップシェアを持つ企業に成長しています。リードスイッチは、自動車やICテスター、ホームセキュリティ、家電製品など様々な分野で利用されており、今後さらに需要が拡大すると期待されます。需要拡大による生産増に対応すべく、エネルギー効率の向上およびエネルギーコストの削減が大きな課題となっていました。

リードスイッチを形成する工程で、リード片とガラス管をアッセンブリするために使われる封着機は、ガラス管封止の際、温度が約1000℃にも達し、封着機を冷却するためのチラーにも相当な熱負荷がかかります。そこで、OKIセンサデバイスは、冷却水用チラー周辺にある熱排気ダクトを移設し、熱負荷を軽減することで、2011年度夏季は9,000kWhだった封着機冷却用チラーの電力使用量を昨年同期比約50%まで削減しました。そのほか、チラーユニットやエアコンなどの室外機に遮光ネットをとりつけ、熱を遮断し空調の効率化をはかることで、室外機の周辺温度を平均2℃下げました。

同時に照明機器についても、小エリア毎の適正照度管理の徹底や照明器具入れ替えを進めました。さらに、生産ラインを短縮する「間締め」を進めたことで空きスペースを創出し、照明のエネルギーを削減しました。照明器具入れ替えでは、メッキ工程全エリアのラピッドスタート形蛍光灯をLED蛍光管へ交換することで、従来型では2011年度30,000kWhだった同エリアの照明電力使用量を、昨年比40%にあたる12,000kWh削減する見込みです。

OKIセンサデバイスは、今後も生産改革や日常の業務改善活動によるエネルギー低減を行い、さらなる環境負荷低減をすすめていきます。

OKIセンサデバイス概要

会社名
株式会社沖センサデバイス
社長
牛田 祐生
所在地
東京都立川市栄町6-1-1 立飛ビル7号館4階
従業員数
100名(2012年9月現在)
設立
1996年10月1日
資本金
2億円(沖電気工業株式会社100%出資)
事業内容
リードスイッチ製品およびリードスイッチ内蔵モジュール製品の開発、製造、販売

用語解説

  • 注1:リードスイッチ

    磁性材料を加工した一対のリード片を不活性ガスとともにガラス管内に封入したもの。外部磁界にリード片にN極、S極が誘起され、この磁気吸引力により動作し、磁界が取り除かれるとリードの弾性により復旧する。

  • 沖電気工業株式会社、株式会社沖センサデバイスは、通称をそれぞれ「OKI」「OKIセンサデバイス」とします。
  • 記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
OKI 広報部
電話:03-3501-3835
  • 各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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