2012年9月20日
株式会社沖ワークウェル
沖電気工業株式会社
鹿児島養護学校の生徒を対象に遠隔職場実習を支援
重度障がいのある生徒向けの日本初の遠隔職場実習を試み、連続9年間13校向けに実施

OKIグループの特例子会社(注1)であるOKIワークウェル(社長:津田貴、本社:東京都港区)はこのたび、社会貢献活動として、鹿児島県立鹿児島養護学校(校長:前岡昌利、所在地:鹿児島県鹿児島市、以下 鹿児島養護学校)において、高等部3年生の遠隔職場実習を行いました。遠隔職場実習は2004年からスタートし、連続9年間、全国13校29人の重度障がいのある生徒向けに実施されました。
2004年に設立されたOKIワークウェルは、障がい者雇用を専門に行う特例子会社で、高度なITスキルを持つ重度障がい者が在宅勤務でホームページの作成、ポスターデザインなどを行っています。
2004年、都立の肢体不自由特別支援学校から、重度障がいのため移動の困難な生徒の職場実習の相談を受けました。当時、会社に通える生徒に向けた職場実習環境は整っていましたが、車いす使用など移動が困難で会社に通えない生徒向けの職場実習環境を提供する企業はありませんでした。OKIワークウェルは、障がい者在宅雇用の経験を活かして、国内で初めて重度障がいのため会社に通えない生徒にたいする職場教育を試みました。それから9年間、全国13校延べ29人の重度障がいのある生徒向けに、遠隔職場実習を行いました。
OKIワークウェルは、生徒の要望やレベルにあわせて、電話または電子メールを利用して、PCの操作方法やマイクロソフト社OFFICEツールの利用方法、ホームページの作成、ポスターデザインなどを教えます。生徒側はインターネットにつながる環境であれば、学校や自宅にいながらも実習を受けられるため、生徒や保護者の実習現場への移動の負担を低減できます。また、講師には同じような車いすに乗っている在宅勤務の障がい者がいるので、生徒のモチベーションがあがります。
OKIワークウェルは、このほか、これまでの障がい者の在宅雇用の経験を学校教育に活かす取り組みとして、肢体不自由特別支援学校の生徒を対象としたキャリア教育の出前授業も実施しています。
今後も子どもたちの勤労観・職業観を育成するキャリア教育を支援し、職場実習を行っていきます。
OKIワークウェル概略
- 社名
- 株式会社沖ワークウェル
- 社長
- 津田 貴
- 資本金
- 1,000万円
- 設立
- 2004年4月1日
- 従業員数
- 63名(2012年9月現在)
- 主な業務
- ITサービス(ホームページ作成、ポスターデザイン、PC作業全般)、名刺作成、障がい者の在宅雇用コンサルティング
- URL
- http://www.okiworkwel.co.jp/
用語解説
- 注1:特例子会社
「障害者の雇用の促進等に関する法律」に定める、障がい者の雇用に特別の配慮をした子会社のこと。
- 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
- 株式会社沖ワークウェルは、通称をOKIワークウェルとします。
- 本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
- 本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
- OKI 広報部
電話:03-3501-3835
- ※各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
