2011年6月9日
株式会社沖ワークウェル
沖電気工業株式会社
特例子会社のクオールアシストに在宅勤務システム「ワークウェルコミュニケータ®」を納入
在宅勤務者間のタイムリーな情報共有を支援

OKIグループの特例子会社であるOKIワークウェル(社長:津田貴、本社:東京都港区)はこのたび、クオール株式会社の特例子会社クオールアシスト株式会社(社長:中澤公一、本社:東京都新宿区、以下 クオールアシスト)へ障害者の在宅就労向け多地点音声コミュニケーションシステム「ワークウェルコミュニケータ®」(注1)を納入しました。
クオールアシストはクオール株式会社で行ってきた障害者雇用活動をより積極的に発展させるため、2009年2月に障害者を専門に雇用する特例子会社として設立されました。現在、16人の障害者が在宅勤務でホームページ制作、ポスター・名刺などデザイン・DTP作成を行っています。業務中の在宅勤務者間の連絡手段は、メールが中心のため雇用する障害者の人数が増えるにつれ、タイムリーな情報共有や円滑なコミュニケーションを行うことが難しいと感じるようになっていました。
今回、クオールアシストへ納入した「ワークウェルコミュニケータ」は、多地点で臨場感のある音声コミュニケーションを実現できる在宅勤務システムです。在宅勤務者が作業を進める上で、映像より音声を重要視することに注目し、音声通話に特化しているため、ネットワークの負荷をかけずに利用できます。また、従来のTV会議システムのように特定の時間ではなく就業時に常時利用を想定し開発しているので、在宅ながら臨場感があり孤独感や疎外感を解消します。さらにユーザーインターフェースは、OKIのユニバーサルデザインの考え方を応用し、障害者の使い勝手を充分に考慮したものとなっています。
クオールアシストは本システムを導入することにより、在宅勤務者間のタイムリーな情報共有が可能になりました。また、在宅勤務者の業務・ソフトウェア研修などスキルアップを支援するツールとしても活用しています。今後は、お客様との打ち合わせに本社勤務の社員が本システムをインストールしたPCを持参し、ネットワークを介して在宅勤務社員が打ち合わせに参加するなど、さらなる活用を検討しています。
OKIワークウェルはこれからも、「ワークウェルコミュニケータ」を通じて企業の障害者雇用を支援してまいります。
ワークウェルコミュニケータの主な特長
- 常時接続によりタイムリーな情報共有や他のメンバーの状況が把握できます。また、議題ごとに特定のメンバーが仮想の会議室に集まることもできます。
- 音声通話に特化しているため、ネットワークへの負荷が少なくモバイル環境でも利用できます。
- システムの接続ログファイルから勤務管理が行え、在宅就労の労務管理が容易です。
- マウス操作が困難な人が使用できるように操作ボタンは、テンキーに対応しています。
- オプション機能として発声の困難な人は、標準的な会話文を登録した自動発声機能を利用できます。
システムの概要

OKIワークウェル概略
- 社名
- 株式会社沖ワークウェル
- 社長
- 津田 貴
- 資本金
- 1,000万円
- 設立
- 2004年4月1日
- 従業員数
- 56名(2011年3月21日現在)
- 主な業務
- ITサービス(ホームページ作成、ポスターデザイン、PC作業全般)、名刺作成、障害者の在宅雇用コンサルティング
- URL
- http://www.okiworkwel.co.jp/
用語解説
- 注1:ワークウェルコミュニケータ
独立行政法人情報通信研究機構(NICT)からの助成金とOKI研究開発センタからの技術協力を受け、開発されました。
- 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
- 株式会社沖ワークウェルは、通称をOKIワークウェルとします。
- ワークウェルコミュニケータは、株式会社沖ワークウェルの登録商標です。
- 本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
- 本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
- OKI 広報部
電話:03-3501-3835 - 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
- OKIワークウェル
電話:03-5445-6805
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