2011年5月16日
沖エンジニアリング株式会社
沖電気工業株式会社
直管形LEDランプなど大型試料向け、温湿度試験サービスの提供を開始
太陽電池モジュールの結露凍結試験も実施可能に
OKIグループの信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング(社長:浅井 裕、本社:東京都練馬区)は、このたび直管形LEDランプやソーラーパネルなど大型試料向けの温度や湿度の耐性を調べる温湿度試験サービスの提供を開始しました。
環境意識の高まりや震災よる電力不足の懸念から、LEDの利用拡大や太陽光発電の普及などによりLED照明やソーラーパネルの需要が高まっています。これらの製品を提供するメーカーは信頼性の高い製品を製造するため、自前で試験設備を導入するか受託試験サービスを利用して信頼性試験を行う必要があります。OKIエンジニアリングは、これまで車載用ECU(注1)や携帯電話機など小型試料を対象に温湿度試験サービスを提供してきましたが、試験設備の問題から大型試料では100℃以上の高温試験、急激な温度変化を規定する試験サービスは提供していませんでした。一方、お客様から大容量および広範囲の温湿度試験へのご要望が多くありました。
OKIエンジニアリングはこのようなご要望に応えるため、1100Lの大容量をもつ高性能恒温恒湿槽を新たに導入しました。直管形LEDランプやソーラーパネルなどの大型試料を試験でき、試験温度は、低温は-75℃から高温は180℃まで広範囲に設定できます。また、温度変化率4℃/分の性能により高温と低温を短時間で繰り返し試料に与え温度変化に対する耐性を調べる温度サイクル試験を実施でき、IEC規格(注2)の結露凍結試験など国際的な電気・電子規格の試験やメーカー規格に対応した試験も可能です。
OKIエンジニアリングは今後もお客様のニーズに対応した受託試験サービスを提供してまいります。
販売計画
- 価格例
- 温度サイクル試験 100サイクル 50万円から
結露凍結試験 5サイクル 23万円から - 販売目標
- 今後2年間で(2012年度まで)20百万円
特長
- 内容積
- 1100×1000×1000[mm]
- 温度範囲
- -75℃~+180℃
- 湿度範囲
- 10~98%RH(+10~95℃)
- 温度変化率
- 上昇4.7℃/分以上、下降4.1℃/分以上
用語解説
- 注1:ECU:Electronic Control Unit
自動車のエンジン、変速機などを制御するための電子回路装置
- 注2:IEC規格
IEC(International Electrotechnical Commission:国際電気標準会議)が定めた電気・電子技術に関する国際標準
リリース関連リンク
- 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
- 沖エンジニアリング株式会社は、通称をOKIエンジニアリングとします。
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- OKI 広報部
電話:03-3501-3835 - 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
- OKIエンジニアリング 信頼性技術事業部
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