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プレスリリース

2010年6月1日

製品含有化学物質情報システム「COINServ®-COSMOS-R/R」をJGPSSIの最新調査フォーマット(Ver.4)に対応

化学物質情報伝達の正確性と効率性の向上を実現

OKIは、従来販売してきたRoHS(注1)指令およびREACH(注2)規則に対応する製品含有化学物質情報システム「COINServ®-COSMOS-R/R(コインサーブコスモスアールツー)」を、このたび新たに、グリーン調達調査共通化協議会(JGPSSI)(注3)が提供する化学物質の最新調査フォーマット(Ver.4)に対応させました。本日より販売を開始します。業界標準の最新調査フォーマットに対応することで、化学物質情報の伝達をより正確で効率的に行うことが可能となります。

OKIがこれまで電機・電子業界向けに販売してきた「COINServ-COSMOS-R/R」は、RoHS指令およびREACH規則対応として製品が含有する化学物質情報の管理・集計および関連する文書管理を提供するシステムです。JGPSSIが提供する調査フォーマットVer.3およびJAMP(注4)AISの調査フォーマットに対応してきました。

一方、2009年4月にJPGSSIが欧米の業界団体と含有化学物質の調査ガイドラインを策定し、同年7月に本ガイドラインに基づいたVer.4の調査フォーマットが提供されたため、同フォーマットへの追加対応を行いました。

今回、提供を開始する最新の「COINServ-COSMOS-R/R」は、JGPSSI 調査フォーマット(Ver.4)に対応することで、RoHS指令適用条件への確実な対応と、電子・電機製品に含有される可能性の高いREACH規則対象物質の調査を容易にします。これにより迅速な化学物質情報の収集が可能となり、サプライチェーン全体で効率的に情報を伝達することができます。また、本システムを利用することで企業は、JGPSSIが調査の対象とする日本のJ-MOSS(注5)、中国RoHS、韓国RoHSなどの法令にも対応できます。

OKIは本システムの積極的な販売を通して、今後も企業の環境活動への支援を目指していきます。

「COINServ-COSMOS-R/R」の主な特長

  • グリーン調達調査支援機能
    • JGPSSI、JAMP AIS調査フォーマット自動生成
    • 回答データファイル一括登録、調査・回答状況の進捗管理
    • 不使用証明書、分析情報などのドキュメント管理
    • 化学物質情報の履歴管理
  • 法令適合性評価機能
    • 製品構成情報の登録・編集
    • 製品含有化学物質の集計
    • 法令規制遵守確認(RoHS、REACHなど)
  • 顧客への報告支援機能
    • JGPSSI、JAMP AISに準拠した顧客報告レポート作成
  • システム連携
    • 製品構成情報システム(PDMなど)
    • 材料指定パラメータ(CADなど)
    • JAMP情報流通基盤(予定)
  • 管理機能
    • ユーザ情報、アクセス権制御、ログ情報

販売計画(「COINServ-COSMOS-R/R」JGPSSI Ver.4フォーマット対応版)

価格
標準構成で830万円(税抜き)
販売開始
2010年6月1日
販売目標
今後3年間で100社

システムの概要

用語解説

  • 注1:RoHS指令

    EUにて2006年7月に発令。コンピュータや通信機器、家電製品などに含有する有害化学物質の使用を禁止する指令。RoHSは「Restriction of the use of the certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment」の略称。

  • 注2:REACH規則

    EUにて2007年6月に施行。EU域内にて 化学品(Chemicals)を製造、輸入する場合に、その製造者、輸入者に登録(Registration)、評価(Evaluation)を義務付け、高懸念物質については、関係当局が許可(Authorization)、さらにリスクの高い物質には、禁止などの制限(Restriction)を設ける規則。REACHは「the Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of Chemicals」の略称。

  • 注3:JGPSSI(Japan Green Procurement Survey Standardization Initiative)

    グリーン調達調査共通化協議会。部品・材料に含有する化学物質調査にかかわる調査労力の軽減、回答品質の向上を目的として調査対象物質リスト、調査回答フォーマットの共通化の検討を行っている団体。

  • 注4:JAMP(Joint Article Management Promotion-consortium)

    JAMPは日本のアーティクルマネジメント推進協議会。2006年9月に化学物質情報などを適切に管理しサプライチェーンの中で円滑に開示・伝達するための具体的な仕組み作りの普及を目的として発足した協議会。「JAMP AIS」はJAMPが提唱する成形品の含有化学物質情報開示のための情報伝達シート。

  • 注5:J-Moss

    電機電子機器に含有される化学物質の表示に関するJIS規格。JIS C 0950の通称であり、正式名称は「電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法」。

  • 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
  • COINServは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
  • その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
電話:03-5403-1247
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
統合営業本部 法人営業本部 営業第三部 業務システム推進プロジェクトチーム
電話:03-5445-6446
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  • 各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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