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プレスリリース

2010年5月19日

「ミッション・クリティカル・システム移行支援サービス」を提供開始

導入支援、上位版移行支援、アセスメント、Java化支援の4サービスで企業ニーズに対応。Oracle TuxedoからJavaへの移行でJBoss Enterprise Middleware等も利用可能に

OKIは、ミッション・クリティカル・システム(注1)(以下MCS)に最適なミドルウェア(注2)として代表的なOracle Tuxedo(オラクル・タキシード)の、上位版やJavaへの移行などを総合的にサポートする「ミッション・クリティカル・システム移行支援サービス」を、本日より販売・提供開始します。本サービスは従来提供してきたOracle Tuxedoの導入支援、上位版への移行支援に、アセスメントおよびJava 化支援を加え、4つのサービスで構成されます。Webトランザクション(注3)分野をリードするOKIの15年以上にわたる豊富な実績とノウハウを元に実現しました。本サービスは今後3年間で1.5億円の販売を目指します。

トランザクション管理、サーバプロセス管理、リクエストの順序制御や優先制御などの、MCSの構築に重要かつ不可欠な機能を特長とするOracle Tuxedoは、通信や金融をはじめ数々のシステムに利用されているミドルウェア(TPモニタ(注4))です。しかし、近年Oracle Tuxedoの機能を理解している技術者や、Oracle Tuxedoの利用に必要なC言語あるいはCOBOL言語を使用できる技術者の確保の難しさが、導入への阻害要因となっています。また、オープンソース(注5)の浸透にあわせて、Oracle Tuxedoを使用したシステムから、Red Hat(レッドハット)のJBoss Enterprise Middleware(注6)に代表されるオープンソースJavaシステムへの移行のご要望も出てまいりました。

OKIはWebトランザクション分野で15年以上にわたる豊富な実績を持つリーディング・カンパニーです。特にOracle Tuxedoに関しては1992年より日本で一番早くから取り扱いを始め、金融市場や通信市場において、自社やSI事業者などのビジネスパートナのソリューションを通じた製品・サービス提供を行ってきました。また、Java EEアプリケーションサーバ(注7)である「Oracle WebLogic Server(注8)」についても10年以上のシステム導入実績を持っています。

また、OKIはコスト意識の高い企業の要望に応えるために、オープンソースへの取り組みも積極的に進めてきました。特に、商用オープンソースのミドルウェア製品群「JBoss Enterprise Middleware」につき、国内最上位パートナとなる「JBoss Premier Business Partner」契約を、2009年5月に提供会社のRed Hatと日本企業として初めて締結しています。

OKIはこれらの実績とノウハウを元に、これまでOracle Tuxedoの導入支援、既存のOracle Tuxedoから上位版への移行支援の2つのサービスを提供してきましたが、このたびさらにアセスメント、およびOracle TuxedoからJavaへの移行支援の2つのサービスを加え、MCSの導入・利用に関わる企業の要求に総合的に対応する「ミッション・クリティカル・システム移行支援サービス」としてまとめあげました。OKIはMCSを保有している企業への最適なミドルウェアの選択と移行の推進をめざし、そのようなニーズを持つ企業や、SI業者などのビジネスパートナに対し、本サービスの販売・提供を積極的に行っていきます。OKIは本サービスの提供を通じて、企業の多様な要望に対応していき、MCS市場全体の成長にも貢献していきます。

「ミッション・クリティカル・システム移行支援サービス」の構成内容

本サービスは、以下の4項目により構成されます。

  1. 「Oracle Tuxedo導入支援サービス」

    新規にOracle Tuxedoを利用するシステムを構築する企業/パートナに向けたサービス。
    Oracle Tuxedoの設計技術支援、構築支援などを提供します。

  2. 「Oracle Tuxedoバージョンアップ支援サービス」

    既にOracle Tuxedoを利用したシステムを構築しており、上位版のOracle Tuxedoへの移行を検討している企業/パートナに向けたサービス。
    上位版Oracle Tuxedoへの移行にあたり、バージョンアップのための技術支援を提供します。

  3. 「Java EE化アセスメントサービス」

    既にOracle Tuxedoを利用したシステムを構築しておりJavaへの移行を検討中の企業/パートナ、中小規模システムでOracle Tuxedoが保有する機能をJavaシステムで利用することを検討中の企業/パートナに向けたサービス。
    検討中のシステムにおいて、Oracle Tuxedoのどのような機能を利用しているか、あるいはOracle Tuxedoのどのような機能が必要かを評価します。
    また、それらがJava技術で実現可能であるかどうかのアセスメントを実施します。

  4. 「Java EE化技術支援サービス」

    アセスメントサービスの結果によりJavaへの移行を決定した企業/パートナに向けたサービス。
    Oracle Tuxedoが保有する機能をJavaで実現するための技術支援を提供します。
    本サービスは、Java EEアプリケーションサーバとして、「JBoss Enterprise Application Platform(注9)」または「Oracle WebLogic Server」を選択することが可能です。

Oracle TuxedoからJavaへの移行を希望される企業に対しては、「Java EE化アセスメントサービス」にて移行可能性を評価した後、「Java EE化技術支援サービス」にてJava化への技術支援サービスを提供します。「Java EE化技術支援サービス」により、Java EEアプリケーションサーバを利用することが可能となるため、投資対効果が高く柔軟なシステムを実現できます。

販売計画

提供価格
個別見積
提供開始
2010年5月
販売目標
今後3年間で1.5億円

今回の発表に関して、米国Red Hat Inc.社より以下のコメントをいただいております。

Red Hat Inc. (以下、レッドハット) は、沖電気工業株式会社(以下、OKI)の「ミッション・クリティカル・システム移行支援サービス」の提供開始を心より歓迎いたします。 レッドハット はOKIと協力して、 今回のサービス提供により、さらに 日本市場に おいて オープンソース・ミドルウェアの威力をもたらすことができることをとても光栄に思っています。プロプライエタリ・システムから最新のオープンソースソリューション"JBoss Enterprise Application Platform"に移行することにより、様々な分野のお客様にメリットをもたらすことができるでしょう。OKIとレッドハットのパートナーシップは、それを促進することと確信しています。

Red Hat Inc.
ミドルウェア事業本部 シニアディレクター アシェシ バダニ

用語解説

  • 注1:ミッション・クリティカル・システム

    障害などで中断や停止することが許されない、極めて高い信頼性が要求されるシステム。

  • 注2:ミドルウェア

    カスタムアプリケーションの生産性や信頼性を高めるための共通的な機能を持ったソフトウェア。

  • 注3:Webトランザクション

    Webシステムにおけるトランザクション処理。"トランザクション"とは複数の単純処理の集まりで、それぞれが分離できないまとまった単位のこと。

  • 注4:TPモニタ

    オンライン・トランザクション処理の監視や制御を実現するためのミドルウェア。
    "トランザクション"を管理し、「すべて成功」か「すべて失敗」のいずれかであることを保証する。金融システムや通信システムなどで利用されている。

  • 注5:オープンソース

    ソフトウェアのソースコードが公開されていること。

  • 注6:JBoss Enterprise Middleware

    レッドハット社が提供する商用オープンソースベースミドルウェア群、SOA(サービス指向アーキテクチャ)ソリューション

  • 注7:Java EEアプリケーションサーバ

    Java EEはJava Enterprise Editionの略であり、大規模サーバシステム用に多数の機能が定義されたJavaの仕様。Java EEを実装したミドルウェアがJava EEアプリケーションサーバ。

  • 注8:Oracle WebLogic Server

    Oracle社が提供するJava EEアプリケーションサーバ。

  • 注9:JBoss Enterprise Application Platform

    レッドハット社が提供する商用オープンソースJava EEアプリケーションサーバ。

  • 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
  • OracleとJavaは、Oracle Corporationおよびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。
  • RED HATとJBossは、米国およびそのほかの国において登録されたRed Hat, Inc. の商標です。
  • その他、記載されている会社名、商品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
電話:03-5403-1247
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
ソリューション&サービス事業本部 ソフトウェアセンタ 技術第二部
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  • 各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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