2009年11月11日
沖電気工業株式会社
株式会社OKIネットワークス
OKIネットワークス、「IPstage®シリーズ リリース7」を発売
「FMC」や「ひかり電話」など通信サービスとの連携強化により、中小規模オフィスの通信コストを大幅に削減
OKIネットワークスは、このたび通信キャリアの「FMCサービス(注1)」や東日本電信電話株式会社(社長:江部 努、本社:東京都新宿区、以下、NTT東日本)および西日本電信電話株式会社(社長:大竹伸一、本社:大阪市中央区、以下、NTT西日本)が提供する「フレッツ 光ネクスト®」を利用した「ひかり電話オフィスタイプ」(注2)などとの連携により、企業の通信コストを削減する中小規模オフィス向けのIP-PBX「IPstage® EX300 リリース7」およびIP&モバイル ビジネスホン「IPstage MX/SXリリース7」(以下、両商品をあわせ「IPstageシリーズ」)を、本日より販売開始します。
OKIネットワークスは、企業にユニファイドコミュニケーション(注3)を提供するため、「C3コンセプト」(注4)を提唱し、企業ネットワークのIP化や各種モバイル端末との連携など、新しいコミュニケーションスタイルを提案してきました。今回販売を開始する「IPstageシリーズ」は、景気低迷にともない、通信コストを削減したいという企業の課題に応える機能を大幅に強化しています。
移動体キャリア各社がサービスを開始し注目されている「FMCサービス」との連携をはじめ、NTT東日本およびNTT西日本が提供する「フレッツ 光ネクスト」を利用した「ひかり電話オフィスタイプ」を直接接続でき、そして事業所間のIP化を段階的に進められるVoIPゲートウェイとのSIP連携もサポートしています。これらにより企業の通信コストを大幅に削減できるようになります。また、シンプルながらもオフィスに必要な機能を備えたリーズナブルな価格のSIP電話機「スーパーホンIP-V2」もラインナップに加えつつ、「Com@WILL®ソフトフォン」の画面デザインを一新することで操作性をさらに向上させました。
OKIネットワークスは、今後も「IPstageシリーズ」の機能拡充によりユニファイドコミュニケーションの推進を図り、お客様の通信コスト削減、意思を確実に伝達するコミュニケーション品質の実現や利便性の向上への貢献を目指していきます。
「IPstageシリーズ」販売計画
- 標準価格 (日本国内、税抜)
- 「IPstage EX300」150内線モデルで700万円~
「IPstage MX」50内線モデルで285万円~
「IPstage SX」10内線モデルで70万円~ - 出荷時期
- 2009年11月11日
- ※「スーパーホンIP-V2」は、2009年12月の出荷開始を予定しています。詳しくは販売店にお問い合わせください。
- ※一部の機能につきましては、2010年2月の出荷開始を予定しています。詳しくは販売店にお問い合わせください。
- 販売目標
- 国内、海外含めて「IPstage」各モデル合計、今後3年間で100,000セット
主なリリース機能
「FMCサービス」との連携により約70%の通信コスト削減(注5)
オフィスの電話機とモバイル端末(注6)の間で内線番号による発信/着信が可能になります。定額プランにより全国どこにいても、いつでも通話料が無料になり、OKIネットワークスの試算では約70%の通信コスト削減も可能です。また、短縮ダイヤルやコールバックなど、モバイル端末であることを意識することなく、オフィスの電話機同士の通話時と同様な操作、機能を実現できます。
「FMCサービス」の利用イメージ

ご利用いただける「FMCサービス」
- KDDI「KDDIビジネスコールダイレクト®」
- NTTドコモ「オフィスリンク™」
- SoftBank「ホワイトオフィス®」
- ウィルコム「W-VPN™」
「ひかり電話オフィスタイプ」により約50%の通信コスト削減
NTT東日本およびNTT西日本が提供する「フレッツ 光ネクスト」を利用した「ひかり電話オフィスタイプ」との接続により、NGNによる高音質で信頼性の高いIP電話サービスを利用できます。本サービスにより全国一律の通話料、同一契約グループ間なら定額化できるため、OKIネットワークスの試算では約50%の通信コスト削減(4チャネル使用時)も可能です。また、外付けのアダプタを準備せずに「ひかり電話オフィスタイプ」に直接接続できるため、アダプタのレンタルコスト削減と省スペース化・省電力化にも寄与します。
VoIPゲートウェイとのSIP連携で段階的なIP環境への移行が可能
OKIネットワークスのVoIPゲートウェイ「インターネット・ボイス・ゲートウェイ(以下、IVG)」とのSIP連携により、既存のPBX/ビジネスホン拠点との事業所間の内線ネットワークを安価かつ容易に構築できます。既存資産を活用しながら電話システムの更改時期や予算に合わせて段階的にIP化を行ったり、事業所間の通信コストの削減や内線番号化による利便性の向上を図れます。
ご利用いただける「IVG」
- BV1600SIP-TTC2M/PRI
- BV1270SIP-FXS/OD/BRI
新しいSIP電話機「スーパーホンIP-V2」を内線収容

スーパーホンIP-V2
電話帳や発信/着信履歴の利用、ワンタッチキー、ハンズフリーなどオフィスに必要な機能を搭載しながらも、リーズナブルな価格でご提供します。シンプルながらも使い勝手の良いボタン配置や、ボディカラーにはシックなブラックを採用するなどデザイン性も向上しました。
「Com@WILLソフトフォン」の画面デザインを一新し、操作性を向上

Com@WILLソフトフォン
TV会議を中心にシンプルな画面と使いやすいボタン配置にしたことで、打合せの内容を相手に確実に伝えることが、簡単にできるようになります。たとえば、TV会議の相手と資料の内容を一緒に確認したいときには、TV会議の画面上にファイルをドラッグ&ドロップするだけで資料を共有できます。また、スマートデュオ(電話機をハンドセット代わりにして通話する機能)を利用している際にも、TV会議により複数人での資料共有が可能になります。
用語解説
- 注1:FMCサービス
FMC(Fixed Mobile Convergence)は、固定通信と移動体通信の融合のことです。移動体キャリア各社からモバイル端末(携帯電話/PHS)を企業の内線電話として利用するサービスが提供されています。モバイル端末の通信コスト削減や社内外どこにいても一台のモバイル端末で連絡を取れるなどのメリットがあります。
- 注2:NTT東日本およびNTT西日本が提供する「フレッツ 光ネクスト」を利用した「ひかり電話オフィスタイプ」
NTT東日本およびNTT西日本が提供するNGN網を利用したIP電話サービスを指します。基本料金、通話料金が安価で、通信コストの削減が可能です。なお、利用に際しては、「フレッツ 光ネクスト」の契約が必要です。
- 注3:ユニファイドコミュニケーション
さまざまなコミュニケーション手段を、IPネットワークに統合することです。たとえば、音声、映像、会議などの機能をもつソフトフォンにより、メールや業務アプリケーションと連携したコミュニケーションの迅速化を図れます。ユニファイドコミュニケーションの実現は、個人、組織の生産性向上と競争優位確立に大きく寄与しており、これはグローバルな潮流になっています。
- 注4:C3コンセプト
競争優位確立のためのユニファイドコミュニケーションには、"安心・安全"なICTインフラをベースに、3つのC(Contact、Communication、Convergence)の実現が必要とOKIネットワークスは考えています。OKIネットワークスではこれを「C3コンセプト」と名付け、このコンセプトに基づいた商品開発を行っています。
- 注5:約70%の通信コスト削減
モバイル端末20台使用時。モバイル端末からお客様への外線通話の際に「IPstageシリーズ」を経由しての発信も併用した場合の試算です。移動体キャリアにより制約事項がありますので、詳しくは販売店にお問い合わせください。
- 注6:モバイル端末
法人契約の「FMCサービス」に対応した携帯電話/PHSを指します。
リリース関連リンク
- 沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称をOKIとします。
- 株式会社OKIネットワークスは、通称をOKIネットワークスとします。
- Com@WILL、IPstageは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
- フレッツ 光ネクスト、ひかり電話オフィスタイプは、東日本電信電話株式会社および西日本電信電話株式会社の商標もしくは登録商標です。
- KDDIビジネスコールダイレクトは、KDDI株式会社の登録商標です。
- オフィスリンクは、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの商標です。
- ホワイトオフィスは、ソフトバンクモバイル株式会社の登録商標です。
- W-VPNは、株式会社ウィルコムの商標です。
- その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
- 本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
- OKI 広報部
電話:03-5403-1247 - 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
- OKIネットワークス 事業本部 プロモーションチーム
お問い合わせ先サイト
- 本件に関するお客様からのお問い合わせ先(2012年6月30日更新)
- (2012年7月1日付、OKIネットワークスのOKI合併にともなう変更)
OKI 通信システム事業本部 企業ネットワークシステム事業部
お問い合わせ先サイト
- ※各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
