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プレスリリース

2009年3月18日

顔の画像から人の年齢・性別を推定する広告効果測定ミドルウェア「Signage Eye™」を販売開始

デジタルサイネージ市場向け機器メーカに広告視聴者の分析機能を提供

OKIは、このたびデジタルサイネージ(注1)市場向けに、広告の効果測定に必要な機能をパッケージ化した広告効果測定ミドルウェア(注2)「Signage Eye™(サイネージ・アイ)」を、本日より販売開始します。「Signage Eye」を利用することで、カメラに映っている人の性別や年齢といった視聴者情報を自動的に測定する機能を実現することができるため、広告効果測定や広告視聴者に合わせた広告の自動切替などのアプリケーションを容易に開発することが可能になります。

近年、広告宣伝・マーケティングの分野ではデジタルサイネージが注目されており、既に交通機関や屋外・店頭などで徐々に利用が始まっています。デジタルサイネージは、動画や音声といった表現豊かなコンテンツの提供が可能であるほか、視聴者層に応じてリアルタイムに広告コンテンツを切り替えることができる柔軟性がその付加価値として評価され、従来に比べ高い広告効果を得られるメディアとしての利用が期待されています。

OKIはこれまで、顔認識エンジン「FSE™(注3)」を販売し、デジタルカメラや携帯ゲーム機など主にコンシューマ向けの様々な用途・市場で採用されてきました。弊社の「Signage Eye」は、期待の高まるデジタルサイネージ市場に向けて、「FSE」で培った顔認識技術を基に、画像から人の顔の年齢・性別を推定する機能や顔の向きを推定する機能など、広告効果の測定に必要な機能を開発し、パッケージ化したものとなっています。

「Signage Eye」を利用することで、広告ディスプレイにカメラを設置して広告を視聴している人の人数、年齢、性別、滞留時間(視聴時間)を時間帯毎に集計するなどのアプリケーションを開発することができます。これにより、広告効果を測定できるだけでなく、若い女性が多い時間帯には若い女性向けの広告コンテンツを流すなど、適切な広告コンテンツをリアルタイムに切り替えることが可能となり、デジタルサイネージの特長を生かした広告を実現できます。

また、「Signage Eye」は映像を保存せず、年齢・性別などの推定データのみを出力するため、プライバシーに配慮したシステムを構築することが出来ます。

OKIでは、今後デジタルサイネージ市場での「Signage Eye」の利用の拡大を図るとともに、OKIの認識技術とノウハウを基に、インテリジェントな映像監視システムなど、幅広い市場に向けた映像ソリューションを提供していく予定です。

Signage Eye応用例

主な特長

  1. ミドルウェアで提供

    広告効果測定の基本機能をライブラリ化したミドルウェアで提供します。これによりお客様の用途に応じて自由にアプリケーションを開発することができ、様々な装置に応用できます。

  2. 高速/コンパクト

    組込み用に高速かつコンパクトなミドルウェアとなっており、組込み向けプロセッサでもカメラ映像をリアルタイムに解析できます。これによりサーバやPCだけでなく、カメラを内蔵したディスプレイなどにも組込むことが可能です。

  3. 高い移植性

    OSに依存しない作りのため移植性が高く、様々なプロセッサに容易に移植することができます。これにより、お客様の様々な製品に短期間で組込むことが可能です。

主な機能

  • 男女推定:顔の性別を推定し、どの程度男性寄りか女性寄りかを示す値として出力します。
  • 年齢推定:顔が4つに区分された年齢層のどれにもっとも近いかを推定します。
  • 人数カウント:画像中に映っている顔の数を計測します。
  • 顔向き推定:顔の向きを推定します。広告を見ている人と見ていない人を区別するのに利用できます。

※これらの機能は静止画からの推定も可能です。

販売計画

出荷開始
2009年3月25日
価格
オープンプライス
販売目標
今後3年間で5億円

用語解説

  • 注1:デジタルサイネージ

    屋外・店頭・公共空間・交通機関など、あらゆる場所で、ディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するシステム。

  • 注2:ミドルウェア

    OS上で動作し、アプリケーションソフトに対してOS よりも具体的な機能を提供するソフトウェア。

  • 注3:FSE(Face Sensing Engine)

    画像から人の顔を検出する機能、顔の部位の特徴点を抽出する機能、個人識別する機能などをパッケージ化したOKIの組込み用途向けの顔認識ミドルウェア。

  • 沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称をOKIとします。
  • FSE、Signage Eyeは、沖電気工業株式会社の商標です。
  • その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
  • OKIはデジタルサイネージコンソーシアムの会員です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
電話:03-5403-1247
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
ヒューマンセンシング事業推進部
お問い合わせフォーム
  • 各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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