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プレスリリース

2009年3月9日

業界初のキャリアグレード広帯域コーデック変換機能を搭載したNGN対応セッションボーダーコントローラー「CenterStage® NX3200」を発売


Centerstage NX3200

OKIは、このたびセッションボーダーコントローラー(注1)「CenterStage®(センターステージ)NX3200(以下 「NX3200」)」に、業界初となるキャリアグレード広帯域コーデック変換機能を搭載しました。本装置は、ITU-T(注2)で国際標準化されたG.711.1(注3)などの広帯域コーデックへいち早く対応し、移動網や固定網で利用されている様々な音声コーデックや映像コーデック間で、同時に大容量の通信を行うものです。本商品は、本日より販売を開始します。

2008年、ITU-Tで国際標準化されたG.711.1は、従来の音質よりも、通話内容をより正確に高音質で伝えることができ、広帯域での対応が可能なコーデックです。また、従来方式のG711との相互接続も可能です。一方、移動体網のコーデックも広帯域化が進められており、AMR-WB(注4)や、EVRC Rev.B(注5)といった広帯域コーデックにより、音質だけではなく、映像やデータも合わせたストレスフリーのユビキタスサービス実現へ、その加速が期待されています。そして、これらの広帯域化されたコーデックを用いて、ユーザがサービスをいつでもどこでも利用できるようにするためには、異なる通信事業者間でもサービスの受け渡しができる仕組みが求められます。

そこで、移動網、固定網それぞれの広帯域化に対応し、通信事業者間の相互接続や、異なる音声・映像のコーデック同士をスムーズに接続するための装置である大容量セッションボーダーコントローラーが必要となります。特に、広帯域化対応端末と、既存端末との通信の際には、セッションボーダーコントローラーにより、コーデック変換を高速・大容量に実現することが必要不可欠です。

このような広帯域コーデックへの対応をいち早く実現するため、今回新たな機能を追加した「NX3200」は、ITU-Tで国際標準化されたG.711.1のほか、移動体網の次世代コーデックであるAMR-WB、 EVRC Rev.Bの3種類の広帯域コーデックに対応する機能を業界で初めて搭載しました。これにより、従来のコーデック変換機能のほか、移動網や固定網で利用されている様々な音声コーデックや映像コーデック間で、同時に大容量の通信を行うことが可能となり、ユビキタスサービスの進展に欠くことのできない、NGNの相互接続装置として、ますますその活用範囲を広めていくことが可能となります。

OKIは、これまで培ったデータ・音声・映像の大容量転送技術や、装置の信頼性を極限まで追求したNGN向けキャリアグレードのハードウエア・ソフトウエア開発技術をベースとし、今後もさらに通信事業者のニーズを反映した「CenterStageシリーズ」のラインアップを拡充していきます。

販売計画

価格
ネットワーク構成、収容加入者数によって異なります。
出荷時期
2009年6月
販売目標
今後3年間で150台を販売。

「CenterStage NX3200」の接続例

用語解説

  • 注1:セッションボーダーコントローラー(SBC: Session Border Controller)

    IMS(IP Multimedia Subsystem)網間の接続装置。SIP(Session Initiation Protocol)の差分吸収や、メディアのコンバージョンなどを行うことで、異なる事業者のIMS網間の端末間の通信を可能とする。たとえば、携帯端末と、PC端末間でのTV電話実現時に、お互いが利用しているコーデックがそのまま利用可能となり、シームレスに映像を送受信できる。

  • 注2:ITU-T(国際電気通信連合 電気通信標準化部門:International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector)

    国際電気通信連合の部門のひとつ。通信分野の標準策定を行っている部門。

  • 注3:G.711.1

    音声コーデックのひとつ。広帯域音声を再生でき、すでに広く使用されているコーデックであるG.711とのスケーラビリティが特長。2008年に、NTTが中心となり、ETRI(韓国)、FranceTelecom(フランス)、Huawei(中国)、VoiceAGE(カナダ)の5社により、ITU-T G.711.1として国際標準化された。

  • 注4:AMR-WB(Adaptive Multi Rate Wideband)

    音声コーデックのひとつ。移動網の標準化団体である3GPP(Third Generation Partnership Project)によって標準化され、今後の広帯域サービスへの利用が期待されている。

  • 注5:EVRC(Enhanced Variable Rate Codec)Rev.B

    音声コーデックのひとつ。移動網の標準化団体である3GPP2(Third Generation Partnership Project2)によって標準化され、広帯域ネットワークへの利用が期待されている。

リリース関連リンク

  • 沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称をOKIとします。
  • CenterStageは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
  • その他、記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
  • CenterStage NX3200のCodec変換に関する研究開発は、情報通信研究機構(NICT)の研究委託「次世代ネットワーク基盤技術の研究開発」の成果を応用しております。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
OKI 広報部
電話:03-5403-1247
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
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  • 各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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