2009年2月12日
ビデオ会議システム「Visual Nexus®」のHD対応製品販売開始
市場価格の約1/2の導入コストを実現
OKIは、ビデオ会議システム「Visual Nexus®(ビジュアルネクサス)」のHD(ハイ・デフィニション)(注1)対応製品「Visual Nexus ver4.0 HD」の販売を本日より開始します。本製品は、HD対応によってビデオ会議の映像解像度を大幅に向上させ、さらに会議サーバ上では、HD解像度で最大16画面の映像合成を実現しました。販売価格はHD対応のビデオ会議システムの市場価格と比較して、約1/2の導入コストで構築が可能です。
ビデオ会議市場では、ユーザからの画質向上への要望を受けて近年映像の高解像度化が進み、現在、映像解像度として720P(1280×720)、1080P(1920×1080)や1080i(1920×1080)など様々なHD解像度に対応したビデオ会議端末製品が各社より販売されています。特に、昨年半ば以降、低価格のHD対応端末が発売され急速に普及が進みつつあります。一方、経費削減のため企業でビデオ会議システムの導入が増加し、市場が大きく拡大しています。OKIはこの動向に対応し、低価格で高性能なHD対応ビデオ会議システムをラインアップに加え、事業の大幅な強化を図ります。
「Visual Nexus ver4.0 HD」は最新のHD解像度の720P/1080i/1080Pに対応し、同時に従来のSD(スタンダード・ディフィニション)(注2)フォーマットとの互換性を保つため、新旧方式の混在運用が可能です。本商品は、会議サーバ(MCU)とPCクライアントで構成され、いずれも各社のSDおよびHD対応ビデオ会議専用端末との接続が可能なため、既に他社の端末を設置している企業においても容易に導入することができます。また、SD/HD対応の端末が混在する場合でも、会議サーバの解像度変換機能によりSD/HD混在環境においても自然なビデオ会議を開催することが可能です。
今後もOKI は、高解像度用途に対応した拠点間コミュニケーションの改善など、業務の効率化を求める企業に対して、「Visual Nexus」を用いたビデオ会議ソリューションを積極的に販売していきます。
新機能について
- HD解像度(720P/1080i/1080P)への対応
従来の映像解像度は最大4CIFサイズ(704×576)でしたが、この解像度を大きく上回る720P(1280×720)、1080P(1920×1080)や1080i(1920×1080)での映像送受信が可能となりました。映像解像度が大幅に上がり、また16:9のワイド画面に対応することで、従来の映像サイズよりも幅広い視野で高解像度の映像を写すことが可能です。

従来の4CIFサイズ 最新版のHD(720p)サイズ - SD/HD混在運用に対応
会議サーバ上で会議参加者の最大16画面の映像をHD解像度で1画面に合成し、端末に配信する機能を搭載しました。SD/HD対応の端末が混在する場合、会議サーバ上で各々の端末の要求する解像度に応じた映像を合成し、各々の端末に配信する解像度変換機能を搭載するため、SD/HD混在環境においても自然なビデオ会議を開催することが可能です。

HD解像度(720P)で最大16画面を合成 - PCでHD解像度に対応
PC上で最大720PまでのHD解像度でのビデオ会議通信に対応し、各社のHD端末とのデータ共有会議の実施や、共有資料の操作や書き込みにも対応します。また、PC端末単体で、HD端末との1対1通信に対応するほか、「Visual Nexus」の会議サーバに接続することで、同時に複数の拠点とのビデオ会議の実施も可能です。

PC上でHD解像度(720P)に対応
販売計画
- 販売価格
- システム最小構成価格(サーバ+クライアント):5拠点への導入で387万円(税別)から
標準システム構成価格(サーバ+クライアント):20拠点への導入で838万円(税別)から
会議サーバ標準構成価格(サーバ単体):20拠点で741万円(税別)から - 販売目標
- 年間3000拠点ライセンス
- 製品出荷時期
- Visual Nexus Meeting Server HD(会議サーバ)2009年4月
Visual Nexus Endpoint HD(PCクライアント)2009年6月
「Visual Nexus」の主な特長
「Visual Nexus」は、PCのデスクトップ上で高品位な音声・映像・データを使ったIPコミュニケーションを実現するビデオ会議システムです。「Visual Nexus」を導入することで、オフィス内はもちろん、自宅や出張先からも、「いつでも、どこでも、誰とでも、セキュアに」音声・映像・データを使ったコミュニケーションが可能になり、離れた拠点間との情報共有と素早い意思決定を支援します。また、ビデオ会議の国際標準規格であるH.323に準拠し、ユーザが現在運用しているサードパーティのビデオ会議端末との相互接続性に優れています。
紹介サイト
用語解説
- 注1:HD(ハイ・ディフィニション)
高精細なテレビジョン放送に合わせて策定された映像の規格で、従来のアナログ方式の映像規格に比べて2倍以上の走査線、解像度を持つ。映像の縦横比についても従来の4:3の比率から16:9の横長の比率になっている。走査線や解像度により複数の映像規格があり、それぞれ720P(有効画素数:1280×720、走査線方式:プログレッシブ)、1080i(有効画素数:1920×1080、走査線方式:インターレース)、1080P(有効画素数:1920×1080、走査線方式:プログレッシブ)などが存在する。
- 注2:SD(スタンダード・ディフィニション)
従来のビデオ会議システムで使用されてきた映像規格。映像の縦横比が4:3で有効画素数は最大で704×576となっている。
- 沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称をOKIとします。
- Visual Nexusは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
- その他、記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
- 本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
- 広報部
電話:03-5403-1247 - 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
- 通信システム事業部 ビジュアルネクサス事業推進部 営業チーム
電話:03-5445-6012
- ※各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
