2009年1月5日
2009年 OKI社長 篠塚勝正 社員向け年頭挨拶(抜粋)
明けましておめでとうございます。
OKIにとって昨年は大きな変化の年となりました。半導体事業の分社・株式譲渡、レガシー系を除く通信事業の分社化によるNGN関連事業の体制強化、カンパニー制から事業部制への運営体制の見直しなど、事業構造の変革のための諸施策を実行してきました。これにより、OKIは「情報通信融合」と、ATMやプリンタを中心とする「メカトロニクス」を事業の柱とすることを明確にし、事業の選択と集中を加速させ、より効率的なマネジメントスタイルへの変革を行いました。
2009年は経済情勢が昨年以上に厳しいものになると想定されます。日米欧で経済成長がマイナスとなり、新興国の成長も鈍化すると予想されています。また、為替も相対的に円高が続き、企業業績の低迷から株式相場も大幅な上昇を見込める状況にはなく、経済環境の急激な変化が企業のIT投資にも影響してくることが懸念されます。
このように経営環境は厳しさを増しており、2009年はOKIにとって正念場とも言える年になります。昨年に引き続き「中期経営計画の確実な実行」をさらに推し進めていきます。事業環境の変化に耐えうる強固な企業体質の確立を目指し、事業運営の効率化、コーポレートのスリム化、外部流出費用や人的コストの削減など、諸施策を着実に実行していきます。そのための行動の基本は、果敢に「攻める」こと、「拘る」ことです。やるべきことに拘り、思い切りチャレンジしてください。社内外、市場とのコミュニケーションを重視し、全社ならびに各職場で決めた方針をブレークダウンし、組織の中で各人がそれぞれの役割をきちんと理解して積極的に変革に取り組むことが大切です。
また、大きな変化の時代にはチャンスがあります。お客様の環境変化、競争相手の変化等に敏感になることが極めて重要です。わずかな変化を見逃すことなく、マーケティングをしっかり行い、ビジネスチャンスを確実に捉えてください。現在のように極めて変化の速い時代には、以前にも増してスピードが要求されますので、この点も意識して行動しましょう。
最後になりましたが、今年も、社員の皆様一人ひとりがご家族の皆様と共に、ご健康とご多幸であられることを心から祈念し、年頭の挨拶とさせていただきます。
- 沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称をOKIとします。
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