2008年10月31日
顔認識ミドルウェア「FSE™」を任天堂「ニンテンドーDSi™」に提供
OKIの組込用顔認識ミドルウェア(注1)「FSE™(Face Sensing Engine™)」は、このたび任天堂株式会社(以下 任天堂)の携帯ゲーム機「ニンテンドーDSi™」に採用されました。
「ニンテンドーDSi」は2008年11月1日に発売されるDSプラットフォームの3つめのモデルであり、内蔵カメラで撮影した写真で遊ぶソフトウェア「ニンテンドーDSiカメラ(以下 DSiカメラ)」が用意されています。「FSE」は写真やカメラ映像からの人の顔の検出、目や口などの顔部位の特徴点の抽出、顔による個人を識別する機能を提供する顔認識エンジンとして「ニンテンドーDSi」本体に標準搭載され、「DSiカメラ」の"2人の似ている度を測る"機能や、"2人の顔を合成する"機能などの実現に使われています。
今回の採用にあたり、OKIでは「DSiカメラ」の機能を実現するために、抽出できる顔特徴点の増加や、「ニンテンドーDSi」の内蔵カメラの特性に合わせた調整を行い、「FSE」を「ニンテンドーDSi」に最適な顔認識ミドルウェアにカスタマイズしました。
OKIの「FSE」は、組込向けのコンパクトな顔認識エンジンでありながら高い処理速度と精度、耐環境性、様々な用途やプラットフォームに対応できる柔軟性を実現しており、幅広い分野で利用されています。今回の「ニンテンドーDSi」本体への搭載によって、さらに多くの人に「FSE」をご利用いただけるようになりました。
2008年7月に発売を開始した「FSE Ver.4」では監視用途向けの機能強化も行っており、「FSE」の用途はさらに広がっていくと期待しています。OKIでは、今後も様々な市場に「FSE」をコアとしたソリューションを積極的に提案していきます。
「FSE」の機能を利用したアプリケーション

©2008 Nintendo
用語解説
- 注1:ミドルウェア
OS上で動作し、アプリケーションソフトに対してOSよりも具体的な機能を提供するソフトウェア。OSとアプリケーションソフトをつなぐ性格のもの。
リリース関連リンク
- 沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称をOKIとします。
- FSE、Face Sensing Engineは、沖電気工業株式会社の商標です。
- ニンテンドーDSは任天堂株式会社の登録商標です。
- その他、記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
- FSEの一部は(独)情報処理推進機構(IPA)「2004 年度次世代ソフトウェア開発事業」委託開発の成果です。
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