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プレスリリース

2008年9月30日

ニッスイに「SS9100」による企業内IPセントレックスシステムを納入

国内50拠点を結ぶ大規模IPセントレックスを構築中

OKIは、日本水産株式会社(代表取締役社長:垣添 直也、本社:東京都千代田区、以下 ニッスイ)にIPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE® Server SS9100 (以下 「SS9100」)」をベースとした企業内IPセントレックスシステム(注1)を納入しました。なお、本システムの設計およびSI全般をNTTコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:和才 博美、本社:東京都千代田区、以下 NTTコミュニケーションズ)が担当し、OKIと共同でシステムを構築しました。

ニッスイは、自然の恵みがもたらす水産資源をベースに、基幹事業である水産事業、冷凍食品や缶詰、フィッシュソーセージ、練製品などの食品事業、健康食品や医療原料を手掛けるファイン事業、水産・食品事業を支える物流事業など水産ビジネスを牽引するグローバルカンパニーです。創業100年を迎える2011年に向かい中期経営計画(新TGL計画)を遂行していく中で、業務効率向上を目指して通信システムの更新を検討していました。新システムの選定にあたっては、本社と関連会社を含めた全国主要拠点を結ぶ音声・データ網の統合による通信コストの削減、今後の業務スタイルに適応した新しいコミュニケーションスタイルの導入を可能とすることが、課題となっていました。

OKIのIPテレフォニーサーバ「SS9100」は、大規模なIPセントレックスや無線LANを使ったモバイルセントレックスの豊富な実績があることが評価されたほか、実際に運用しているユーザへのヒヤリングを実施するなど「SS9100」をベースとした企業内IPセントレックスシステムが大規模システムの構築に適していることを確認された上で今回の採用に至りました。

本システムでは、データセンターに「SS9100」が設置され、電話端末としてはNTTドコモのFOMA®/無線LANデュアル端末「N902iL」が、本社を中心に約660台配備されています。「N902iL」は、社内での内線には無線IP電話機として、外出先では携帯電話機として利用できます。一方、社内活用のみの従業員用にはモバイル端末としてPHS端末が約100台、また固定電話機としてIP多機能電話機が約650台配備されています。拠点間はArcstarIP-VPN(注2)とセキュア・インターネットVPN(注3)(グループ会社のみ)により接続され、データ系のネットワーク上で「SS9100」により制御された企業内IPセントレックスシステムを実現しています。さらに外線は今までのアナログ公衆網からひかり電話回線に変更し、ネットワーク刷新による業務効率の向上と通信コスト削減を実現しています。

無線LANについてはOKIのVoIP対応無線LANアクセスポイント「MWINS® BR2102」が設置されており、ローコストで音声の通話品質を確保できるばかりでなく、必要なセキュリティー対応およびデータ端末の利用も可能となっています。

ニッスイでは、本システムへの更新は、2008年9月時点で本社および関係会社を含む主要事業所25拠点で完了しており、今後2009年までに、既存設備を有効利用しながら無駄なく効率的に、関連会社を含む全50拠点へのIPセントレックス化を計画しています。

OKIでは、無線LANの有効利用によるワークスタイルの変革と生産性向上を求める企業ユーザに対して貢献できるIPテレフォニーシステムの提供を、今後も続けてまいります。

システム構成図

システムの主な特長

  1. 「SS9100 」とFOMA/無線LANデュアル端末による企業内IPセントレックスの構築

    ニッスイが導入したシステムは「SS9100」をIPテレフォニーサーバとし、「N902iL」やPHS端末、IP多機能電話機を配備したIPセントレックス構成です。従来からPCに使用していた社内LAN上にIP多機能電話機を導入することで、電話機の移設など運用がしやすくなり、配線コストの削減を実現しました。また「SS9100」では、保留転送といった従来型PBXが提供していたほぼすべての機能を継承しているため、IP環境であっても電話としての使い勝手を損なわず、必要な拠点から無理なくIP化へのマイグレーションが可能です。

  2. 「MWINS BR2102」による高品質な音声通話とデータ端末の混在利用

    日本初のVoIP対応分散型の無線LANアクセスポイント「MWINS BR2102」の採用により、無線LAN環境での音声通話の実現と共にPCの無線LAN化を実施しています。高価な無線LANコントローラを必要としないため、システムの導入コストを抑えています。また、無線LAN方式IEEE 802.11aまたは11b/gの同時利用が可能であることを活かし、音声・データの混在利用も実現しています。

  3. ひかり電話の利用とPC会議システム(TV会議システム)の導入

    外線電話として殆どの拠点にNTTのひかり電話(ビジネスタイプ、オフィスタイプ)を導入し、大幅なコスト削減を実現しています。また、Bフレッツを利用したPC会議システムを導入し、他拠点との会議が実施できる環境も整えました。

  4. サバイバル機能などによる災害時などの信頼性確保

    サバイバル機能を持つサバイバルサーバやIP遠隔ユニットを拠点に設置することにより、IPネットワークに障害が発生しデータセンタにある「SS9100」が使用できなくなった場合でも、拠点内の内線・外線の発着信が可能です。さらに、各拠点では外線として通常利用するひかり電話の他、停電などの非常時にアナログ電話機からIP遠隔ユニット経由で公衆電話網への通話を確保することができます。

用語解説

  • 注1:企業内IPセントレックス

    音声通信をIP網に統合するとともに、拠点を含む企業内を一箇所で管理・運営するIP電話システムの導入形態。運用コストの大幅な削減が可能なばかりでなく、従来のPBX、ビジネスホンが備えている多種の機能を使用できる(一般に通信事業者がIP網経由でPBX機能を企業に提供するサービス形態を「IPセントレックス」という)。

  • 注2:Arcstar IP-VPN

    NTT コミュニケーションズが提供するIP-VPNのサービス名で、MPLS技術による高速、高セキュアで経済的なIPプライベートネットワークを実現できる。

  • 注3:セキュア・インターネットVPN

    株式会社NTTPCコミュニケーションズが提供するNTT東日本、NTT西日本の「フレッツ」回線を利用した、インターネット網を使わない高信頼性のVPNサービス。

リリース関連リンク

  • 沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称をOKIとします。
  • CONVERGENCE、MWINSは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
  • FOMAは、株式会社NTTドコモの登録商標です。
  • その他、記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
電話:03-5403-1247
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
ネットワークシステムカンパニー IPシステム本部 マーケティング部
電話:048-420-7049
  • 各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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