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プレスリリース

2008年7月10日

大規模運用・マルチテナント機能を搭載したビデオ会議システム「Visual Nexus®」最新バージョンを販売開始

OKIは、このたびビデオ会議システム「Visual Nexus®(ビジュアルネクサス)」の大規模運用機能を強化した、「Visual Nexus ver3.2-3」の販売を開始します。最新バージョンでは、ビデオ会議の大規模運用に関する機能を大幅に強化し、会議サーバの負荷分散機能とビデオ会議のASP(注1)運用を可能にするマルチテナント機能を搭載しました。本機能を追加したビデオ会議システム「Visual Nexus ver3.2-3」の販売を本日より開始し、2008年7月15日より出荷します。

近年、原油の高騰による航空機、自動車による移動コストの上昇を受けて、業務効率の改善を実現するために、移動時間や交通費のかかる会議や打ち合わせを目的とした出張を控え、その代替手段を模索する企業が急速に増えています。ビデオ会議システムは、「人」が移動することなく、ブロードバンドネットワーク上で「情報」をリアルタイムにやり取りすることで会議・打ち合わせが可能なシステムとして、需要が高まりつつあります。また、特にビデオ会議システムを先行導入してきた企業においては、今後、使用頻度の増加や運用規模の大規模化が進むことが予想されます。

本バージョンでは、大規模運用に必要な基本機能の強化を実施、さらに、会議サーバの負荷分散機能を搭載することで、今後ますます要求の高まる大規模運用時の膨大なデータ量に対する、システム全体の安定稼動性能の向上を果たしています。また、今後はSaaSを含むASPサービスの需要も高まりつつあることから、ビデオ会議システムのASPサービス提供を行うサービスプロバイダを対象に、ビデオ会議システムを複数の企業(テナント)で共有しながら個別にサービスの提供を実現するマルチテナント機能を採用しました。これにより、システム運用効率の最大化や、管理運用コストの低減を実現しました。

追加された主な機能

  1. 大規模化に対応したシステムの基本機能強化

    ビデオ会議端末の情報を管理するデータベースの最大登録件数を5000件まで拡張し、ゲートキーパーへの同時接続が最大同時1000台まで可能になります。

  2. 会議サーバの負荷分散機能

    複数台数のビデオ会議サーバの中から、接続負荷の少ない会議サーバを判別し、個々の端末の接続先を自動的に割り振ることでシステム全体の負荷を平均化する機能を搭載します。

  3. ASP運用を可能にするマルチテナント機能

    ASPでは、システムを複数の利用者で共有することでサービス事業者の設備投資とシステムの管理負担を最小化することが必須です。マルチテナント機能を有効にすることで、1つのシステム上で利用者ごとに専用のテナントを設けることができ、個々のテナントごとに独立した管理を可能にするとともに、テナント間のセキュリティを保ちつつシステムの共有を可能にします。マルチテナント機能では主に以下の機能を提供します。

    • テナントの追加・削除・編集を行う機能。
    • テナントごとにテナント管理者を設定し、個別のテナントのユーザ/グループ/会議室の管理権限をシステム管理者から委譲することができます。

マルチテナントシステム概略


(1つのシステムで複数の企業にサービスを提供)

販売計画

  • 標準価格
    • ソフトウェア
      多地点会議サーバ用
      Visual Nexus Meeting Server ver3.2-3 1,980,000円(税別)
      (同時10ユーザライセンス)
      端末用
      Visual Nexus Endpoint ver3.2-3 980,000円(税別)
      (同時10ユーザライセンス)
      オプション
      Visual Nexus Secure Transport ver3.2-3 980,000円(税別)
      (同時10ユーザライセンス)
      Visual Nexus Media Translator 90,000円(税別)
      (同時1ユーザライセンス)

      ※ ユーザライセンス11以上の場合、別途追加ライセンス費がかかります。

  • 販売目標
    • 年間1500ライセンス

「Visual Nexus」の主な特長

「Visual Nexus」は、PCのデスクトップ上で高品位な音声・映像・データを使ったIPコミュニケーションを実現するビデオ会議システムです。「Visual Nexus」を導入することで、オフィス内はもちろん、自宅や出張先からも、「いつでも、どこでも、誰とでも、セキュアに」音声・映像・データを使ったコミュニケーションが可能になり、離れた拠点間との情報共有と素早い意思決定を支援します。また、ビデオ会議の国際標準規格であるH.323(注2)に準拠し、ユーザが現在運用しているサードパーティのビデオ会議端末との相互接続性に優れています。
「Visual Nexus」紹介サイト

用語解説

  • 注1:ASP (Application Service Provider)

    通信事業者などのサービスプロバイダからIPネットワークを介して、ソフトウェアアプリケーションなどの機能を提供するサービス。

  • 注2:H.323

    サービス品質が保証されないLAN上での音声・動画像・データ通信の端末規定。1996年にITU-Tが勧告した。ビデオ会議のサービスや製品に広く採用されている。

  • 沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称をOKIとします。
  • Visual Nexusは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
  • その他、記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
電話:03-3580-8950
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
ビジュアルネクサスカンパニー マーケティングチーム
電話:03-5445-6012
  • 各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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