OKIOpen up your dreams

Japan

  • Global Site
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • Chinese Site
サイト内検索

 


現在位置:Home > プレスリリース2008 > 組込用顔認識ミドルウェア「FSE Ver.4」を販売開始


プレスリリース

2008年7月14日

組込用顔認識ミドルウェア「FSE Ver.4」を販売開始

監視市場向けに機能を強化し顔認識の適用範囲をさらに拡大

OKIは、このたび監視市場向けに機能を強化した組込用顔認識ミドルウェア(注1)の新商品「FSE™(Face Sensing Engine™) Ver.4(以下 FSE Ver.4)」を本日より販売開始します。監視映像のように高い位置に設置されたカメラ映像にも対応できるよう顔検出、個人識別機能を大幅に強化したほか、今後、発売予定の人物追跡機能を提供する組込用映像認識モジュールとの連携により、一度顔認識した人物の顔が見えなくても同一人物として追跡することが可能になります。

「FSE」はこれまで携帯電話のログイン認証、デジタルカメラの顔認識オートフォーカス、携帯ゲーム機用ソフトウェア、携帯電話向けコンテンツサービスなど、様々な市場で採用されてきましたが、「FSE Ver.4」では、さらに監視市場向けソリューションも提供していきます。例えば、近年普及しつつある監視用ネットワークカメラ(注2)内部で顔認識を行うことにより、顔が写っている映像だけの配信や顔画像のみの伝送によりネットワーク負荷を軽減できます。また、人物追跡機能を連携させることにより、認識した人物の行動監視も可能となります。さらに、監視映像などの保存に用いられるデジタルビデオレコーダに適用することで、保存容量の削減や、不審人物の検索も可能となります。

「FSE Ver.4」は、従来のFSEに対して主に以下の2つの点について監視市場向けに機能を強化しました。

  1. 監視市場向け基本機能強化

    顔向きへの対応性能を強化し、高い位置に設置された監視カメラの映像でも顔検出、個人識別が行えるようになりました。また斜め方向への顔向きの変化にもより広く対応できるようになりました。さらに顔検出方式の改良により従来よりも高速に顔検出が可能になりました。

  2. 拡張性を考慮した新しいAPIの追加

    「FSE Ver.4」では、従来のAPI(注3)の他に拡張性を考慮した新たなAPIを用意しました。本APIを用いることで監視市場向けの強化機能が使用可能になるほか、今後、発売予定の組込用映像認識モジュール群との連携も可能となり、カメラ内部での顔認識を中心にした映像監視ソリューションの構築に利用できます。

この他にも、個人識別精度の向上、抽出可能な特徴点(注4)の増加など基本性能の向上も行っています。

OKIは、これらの機能強化を行った「FSE Ver.4」により、監視市場のお客様の要望にも対応し、今後も携帯電話やデジタルカメラにおける利用拡大はもちろん、監視市場にも幅広く提案していきます。人物追跡機能を提供する組込用映像認識モジュールは今年度中頃に発売する予定です。

なお、7月22日~24日、東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン2008」のOKIブース(No.B-313)に、「FSE Ver.4」を利用したデモを展示します。

販売計画

標準価格
オープンプライス
販売目標
今後2年間で5000万ライセンス

用語解説

  • 注1:ミドルウェア

    OS上で動作し、アプリケーションソフトに対してOSよりも具体的な機能を提供するソフトウェア。OSとアプリケーションソフトをつなぐ性格のもの。

  • 注2:ネットワークカメラ

    ネットワークに接続し映像を遠隔地に送信できるデジタルビデオカメラ。監視カメラなどとして用いられる。

  • 注3:API(Application Program Interface)

    ライブラリなどの機能をアプリケーションから容易に利用できるように用意された、命令や関数、手続きの規約の集合。

  • 注4:特徴点

    画像上での目や口、顔の輪郭など特定部位の位置を示す点。この特徴点の動きを検知することにより、顔の各部位の状態や動きを知ることが可能となる。

リリース関連リンク

  • 沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称をOKIとします。
  • FSE、Face Sensing Engineは、沖電気工業株式会社の商標です。
  • その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
電話:03-3580-8950
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
ヒューマンセンシングベンチャーユニット
お問い合わせフォーム
  • 各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

ページの先頭へ