2008年5月27日
コラボレーションを活性化する企業内SNSシステム「Crossba™(クロス場)」を発売
社員間のコミュニケーションを促進し知識経営への対応を支援
OKIは、企業内のコミュニケーションを促進し、社員間のコラボレーションを活性化する企業内SNS(注1)システム「Crossba™ (クロス場)」を、本日より販売開始します。
OKIでは、国内グループ全社員の一割を超える1,750名(2008年4月現在)が参加しているOKIグループ内SNSを運用しています。その経験から、企業がSNSを導入するにあたっては、社員同士のコミュニケーションを活性化した上で、いかにしてその成果を企業活動に取り入れるかという点が重要であると認識してきました。
人と人が繋がることを目的とするシステムであるSNSでは、一般にプロフィール、マイフレンド、日記、コミュニティ、足跡、メッセージといった、パーソナルコミュニケーションを重視した機能が豊富にあります。「Crossba」は、このようなSNSとしての基本機能を網羅するOSS(注2)のSNSエンジン「OpenPNE(オープンピーネ)」をベースに、企業が社員向けにSNSを導入する際の目的として上位に挙げられる以下の3つのポイントを狙った機能を追加したもので、企業内での利用に適したSNSシステムに仕上げました。
- 部署やロケーションを超えた社員コミュニケーションの活性化
- 社内の誰かが持っているノウハウを活かした迅速な問題解決
- 組織の垣根を越えた、社員間のナレッジ共有によるコラボレーションの促進
OKIは、「Crossba」を企業におけるナレッジマネジメントの足がかりとなるツールと位置づけ、今後ますます企業に求められてくる知識経営への対応を強力に支援していきます。
「Crossba」は、サーバ単位の年間サブスクリプションライセンス(注3)でソフトウェアを提供します。また、「Crossba」の導入に関連し、「Crossba構築サービス」、「企業内SNS運営コンサルティングサービス」、「企業内SNS管理者教育サービス」などの支援サービスを提供します。
なお、弊社では5月28日より30日まで東京ビッグサイトで開催される「Business Blog & SNS World 08」に「Crossba」を出展します(OKI展示ブース:西第4ホール、B-032)。
企業内SNSシステム「Crossba」の特長

- 企業内での活発な利用を促進する、様々な機能を網羅しています。
(OKIグループ内SNSでのユーザの声に磨かれた使い勝手の良いSNSに仕上げています。)- 社員間の交流を活性化する多彩なコミュニケーション機能。
- 参加者全員の知識を最大限に活用する様々な検索・問いかけ機能。
- コラボレーションを誘発する情報・知識の共有機能。
- 短期間で迅速に企業内SNSの導入・運用開始が可能です。
- 既にお客様が運用中の「OpenPNE」ベース社内SNSから、簡単に移行してアップグレードできます。
- OKIグループの社内SNS利用者は、1,750人。このSNSを運営してきたノウハウをコンサルティングサービスとしてお客様に提供します。
- SNSシステムの導入・保守をトータルにサポートします。
- 企業内SNSに必要なセキュリティや可用性を考慮し、「Crossba」ソフトウェアだけでなく、必要なサーバ、OS、ミドルウェアなどトータルなシステム環境を提供。これにより運用時の保守サポートもワンストップで提供します。
- 「Crossba」のサブスクリプションライセンスに含まれるQ&Aサポートは、「Crossba」アプリケーションだけではなく、その動作に必要なミドルウェアも対象とします。
「Crossba」の主な機能
| 名称 | 概要 |
|---|---|
| Hotランキング | ホットなコンテンツをランキング表示 |
| コミュニティ | テーマ別のグループ作成と掲示板機能など |
| ひとにTag | 「その人」についてのタグ付け |
| プロフィール | 自己紹介 |
| マイフレンド | フレンド登録 |
| 社員DB連携 | LDAP(注4)を利用した社員DBとの連係機能 |
| 紹介トラックバック | 「その人」に関する日記リスト自動生成 |
| 日記 | 個人ダイアリー |
| コミュニティ検索 | コミュニティを検索 |
| 一網打尽検索 | 添付ファイルを含む全コンテンツを串刺し検索 |
| FAQ | コミュニティのトピックからFAQを生成 |
| 専門コミュニティ | メンバー限定コミュニティ |
| 全員Q&A | SNS全員を対象に質疑応答 |
| 日記検索 | 日記を検索 |
| Information | SNS全員を対象に告知 |
| SBS(注5)、Wiki(注6)連携 | SBS、Wiki機能も持ち各機能間で連携 |
| アイディア共有 | アイディアの種を育てる |
| アンケート | アンケート取得集計 |
| ひと検索 | キーワードで人を検索 |
| 一見さん仲介 | 「知らない人」への仲介者検索 |
動作環境
- サーバ要件
- if Server DLシリーズ/MLシリーズ/BLシリーズ
(インテルXeonプロセッサ搭載) - OS
- Red Hat Enterprise Linux
販売計画
(価格は税別)
製品ライセンス
- 「Crossba」年間サブスクリプションライセンス 90万円(2,000ユーザまで)
- 「RedHat Enterprise Linux5」年間サブスクリプションライセンス 99,800円
企業内SNS導入支援サービス
- 「Crossba」構築サービス 58万円(サーバ構築+トレーニング1回付き)
- 企業内SNS運営コンサルティングサービス 個別見積
- 企業内SNS管理者教育サービス 個別見積
- 販売開始時期
- 2008年5月27日
- 製品リリース時期
- 2008年8月中旬予定
- 販売目標
- 2年間で100社に提供
「Crossba」名前の由来
人と人が交差する場、知識と知識が交感する場、そしてアイディアとビジネスが交錯する場などの意味を込めています。
「Cross」は様々な「交わり」、「ba」は「場」を表しています。
OKIは、国産初の電話交換機のメーカーであり、「クロスバ交換機」の製造など、電話によるコミュニケーションの発展に貢献してきました。
今、OKIは、社内SNSシステム「Crossba(クロス場)」で、企業の人と人とを新しい関係性で繋ぎます。
用語解説
- 注1:SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)
人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWebサイト。企業のイントラネットでも広まりつつある。
- 注2:OSS(オープンソースソフトウェア)
「オープンソース」とは、ソフトウェアの著作者の権利を守りながらソースコードを公開することを可能にするライセンス(ソフトウェアの使用許諾条件)を指し示す概念。「オープンソースソフトウェア」とは、この概念に基づきソースコードが公開されているソフトウェアのこと。
- 注3:サブスクリプションライセンス
一定期間の利用権を販売する「購読」方式のソフトウェア使用許諾ライセンス。Red Hat Enterprise Linuxなど多くの製品で採用されている。
- 注4:LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)
TCP/IPネットワークで、ディレクトリデータベースにアクセスするためのプロトコル。ディレクトリデータベースとは、ネットワークを利用するユーザのメールアドレスや環境に関する情報を管理するデータベースのこと。
- 注5:SBS(ソーシャルブックマークサービス)
アドレスを登録しておく「ブックマーク」「お気に入り」をネットワーク上に保存し、他のユーザと共有するサービス。SBSは、単純なオンラインブックマークサービスとは異なり、多くのユーザでブックマークを共有し、分類や人気度、コメント、解説などの情報を付加していくことに主眼が置かれる。
- 注6:Wiki
ウェブブラウザを利用してWebサーバ上のハイパーテキスト文書を書き換えるシステムの一種。ページの作成・編集が誰にでもできるため、自由で即効性の高いコンテンツの共同作成が可能。Wikiの語源となった「ウィキウィキ」は、ハワイ語で「速い」を意味し、Wikiのページの作成更新の迅速なことを表している。
- 沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称をOKIとします。
- Crossbaは、沖電気工業株式会社の商標です。
- OpenPNEは、株式会社手嶋屋の登録商標です。
- Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です。
- RED HATは、米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
- その他、記載されている会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
- 本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
- 広報部
電話:03-3580-8950 - 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
- ユビキタスサービスプラットフォームカンパニー コンサルティング部
電話:048-431-0419
- ※各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
