2007年9月25日
マルチプラットフォーム対応のサーバ監視アプライアンス「DressUP® Cockpit V2」の販売を開始
低価格・高機能・簡単導入、中小規模のシステム監視に最適
OKIは、このたびマルチプラットフォーム(注1)に対応した中小規模システム向けサーバ監視アプライアンス(注2)「DressUP® Cockpit V2」を本日より販売開始します。
近年、企業業務の幅広い領域において目的に応じた様々なITシステム導入が進む中で、短期間・低価格で簡単に導入でき、システムの安定稼働をしっかりサポートできるサーバ監視製品が求められています。例えば、多数の業務システムが稼働する大企業やITサービス提供企業においては基幹システムを管理する高機能な統合運用管理システムとは別に、情報系システムや業務サブシステムを監視するため、システム毎の運用ポリシーに応じて適材適所な導入ができるコストパフォーマンスに優れたサーバ監視製品の登場が期待されてきました。
OKIは、このような市場ニーズに対応する新たなサーバ監視製品として「DressUP Cockpit V2」を用意しました。「DressUP Cockpit V2」は、設置と同時にサーバ監視を開始できるユニークなオールインワン型サーバ監視アプライアンスです。ハードウェアに、ソフトウェア及び基本的な監視項目設定をあらかじめ工場で組み込んで出荷し、サーバ台数50台(ネットワーク機器と合わせて100台)までの中小規模システムのサーバ監視、ネットワーク機器監視に特化することで、コンパクトでコストパフォーマンスに優れた実践的なシステム監視を簡単導入で実現します。
OKIは、これまで前バージョン製品「DressUP Cockpit」を、金融機関を中心に多数のお客様へ販売してきました。このたび機能を拡充した「DressUP Cockpit V2」の発売を機に、OKIがシステムを提供するユーザ企業に加え、システム構築や運用を手がけるSI企業への採用を幅広く働きかけていきます。
OKIは、長年にわたる数多くのオープンシステム(注3)によるシステムの構築・運用実績を活かし、今後もシステム構築・運用に役立つ製品及びサービスを「DressUP」商品群として提供してまいります。

オールインワンのサーバ監視アプライアンス「DressUP® Cockpit V2」
販売計画
- 標準販売価格
- 150万円(税別)
- 販売目標
- 販売開始後3年間で500セット
- 上記価格は1Uのラックマウントサーバタイプのものです。監視対象は、サーバ台数50台(ネットワーク機器と合わせて100台)までとなります。
- 他にノートパソコンタイプの「DressUP Cockpit Light」もあります。
- 標準販売価格:95万円(税別)
- 監視対象は、サーバ台数15台(ネットワーク機器と合わせて100台)まで
- 「DressUP Cockpit導入支援サービス」
60万円(税別)から(支援内容により個別見積もり)
導入環境に合わせたパラメータシートの作成支援や、監視対象システムの閾値設定等の運用ポリシー作成支援を行います。
「DressUP Cockpit V2」の特徴
- アプライアンスを置くだけの簡単導入
工場出荷時に必要な設定を組み込んだ「DressUP Cockpit V2」をネットワークに接続するだけで、即座にサーバ監視を開始できます。サーバ運用要員が手薄な環境でも、簡単に導入・運用が可能です。
- エージェントレスのサーバ監視
監視対象機器に専用ソフト(エージェント)のインストールが不要なエージェントレス製品のため、監視対象機器のリソースへの影響を最小にできます。運用中のサーバに変更を加えることなく運用監視が導入できるため、稼働中の既存システムに後付けでサーバ監視を導入することも比較的容易です。
- 他の運用管理ツールとの連携
他のシステム運用管理ツールと共存しつつ、別系統のサーバ監視ツールとしての運用ができるよう、基幹業務システム向けの高機能な統合運用管理システムであるJP1、OpenView等との間でアラート通知を利用した連携が可能です。
稼働中の既存システム運用管理ツールの設定を変更することなく、新たに導入するサブシステムに別系統のサーバ運用監視を導入したいというような、大企業やデータセンタのニーズに対応します。 - 優れたコストパフォーマンス
サーバ監視ツールとして実運用に即して絞り込まれた監視項目を網羅しています。またユーザ毎の機能を制限するマルチアカウント、操作履歴、レポーティング、サーバ情報管理など、セキュリティや運用性の向上に寄与する優れた機能を実装しています。導入に当たって監視対象毎のエージェント・ライセンスは不要。システム運用管理者を支援する優れたサーバ監視環境を安価に短期間で提供します。
主な機能
- 監視対象プラットフォーム:HP-UX、Solaris、FreeBSD、Linux®、Windows® 2000、Windows Server® 2003、Windows NT® 4.0
- サーバ監視機能:生存監視、リソース監視、プロセス監視、イベント監視、他
- その他機能:マルチアカウント管理、レポーティング、サーバ情報管理、DressUP Analyzer EX(注4)連携、他
機能詳細については、下記をご参照ください。
紹介サイト

「DressUP Cockpit V2」によるサーバ監視

「DressUP Cockpit V2」「Webレポートツール」のスナップショット
「DressUP」とは
「DressUP(ドレスアップ)」とは、OKIのオープンプラットフォーム(注5)構築・維持技術の集合です。OKIは、1980年代後半からオープンプラットフォームによる基幹業務システムの構築・運用に取り組み、数多く実績と高い技術力を有しています。これまでもこれからも、可用性、セキュリティ、運用管理性、柔軟性、性能の5つの観点から、お客様のプラットフォームを適切に構築し、更に効率的に維持するための商品を幅広く提供していきます。
紹介サイト
用語解説
- 注1:マルチプラットフォーム
複数の異なる種類のコンピュータ、異なる種類のOSに対応していること。
- 注2:アプライアンス
特定の用途向けにカスタマイズされた専用装置のこと。通常、サーバOS上に特定用途向けソフトウェアを組み込んだ筐体として販売される。
- 注3:オープンシステム
複数のベンダがOSやアプリケーションソフトの外部仕様を公開することで実現するマルチベンダのコンピュータ・システム。
- 注4:DressUP Analyzer EX
マルチプラットフォーム対応の、OKIのシステム診断ツール。
- 注5:オープンプラットフォーム
オープンシステムでアプリケーションを動作させる際の基盤となるハードウェア及びOSやミドルウェアなどの基本ソフト。
リリース関連リンク
- 沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称を「OKI」とします。
- DressUPは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
- JP1は、株式会社日立製作所の登録商標です。
- HP-UX、OpenViewは、米国Hewlett-Packard Companyの登録商標です。
- Solarisは、米国Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
- FreeBSDは、 Wind River Systems, Inc. の登録商標です。
- Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です。
- Windows、Windows NT、Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
- その他、記載されている会社名、商品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
- 本件に関する報道機関からのお問合せ先
- 広報部
電話:03-3580-8950 - 本件に関するお客様からのお問合せ先
- ユビキタスサービスプラットフォームカンパニー コンサルティング部
電話:048-431-5442
- ※各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
