2012年度
第10回「OKIグループ伊豆の森」森林ボランティアを実施
レポート CSR部 社会貢献担当 松本
2012年10月27日、沼津地区のOKIグループの社員・家族を中心に結成された「OKI山と緑の協力隊」32名は、静岡県伊豆市の「OKIグループ伊豆の森」で、第10回目となる森林整備のボランティア活動を実施しました。
これはOKIと静岡県伊豆市、NPO法人地球緑化センター(GEC)の3者が2008年4月1日に締結した「OKIグループ伊豆の森 森林整備、および交流に関する協定書」に基づく活動で、伊豆市から提供を受けた戸田峠の2haのフィールドの整備に5年間の予定で取り組んでおり、今回が現協定書での最後の活動となります。

開会式が始まりました
伊豆市役所 農林水産課長のご挨拶
当日は、多少肌寒い風が吹き抜けるものの晴天に恵まれた活動日和となりました。10時15分、参加者全員が戸田峠駐車場に集合し、開会式が行われました。伊豆市役所農林水産課 森下課長はじめ関係者の挨拶に続いて、GECからは「森林の役割」と題して、間伐や下草刈り行う意義についての講義がありました。講義のあとは指導者紹介に引き続き、いよいよ午前中の作業開始です。
活動は3班に分かれて行いました。1班はアダプトサイン(看板)前の下草刈りを、2班はフィールド内の対象木の間伐を、そして子どもを含む3班は「親子間伐体験」を行いました。
- 1班:カマの使い方などのレクチャーを受けたあと、アダプトサイン前の下草を刈っていきます
- 2班:間伐方法のレクチャーを受けたあと、数人ごとに分かれて作業しました
- 3班:親子で間伐を体験しました

アダプトサイン前の下草刈り
太い木の間伐にも挑戦!
お父さんと一緒に間伐を体験しました

作業後の食事は格別です
12時30分に午前中の作業を終了し、地域の婦人会の皆様からなる「いなほ会」で作っていただいた3種類のおにぎりと豚汁、お新香でお昼です。冷たい風のなか、暖かい豚汁がことのほか美味しく感じられました。
昼食休憩後は、作業内容を入れ替えて、1班はフィールド内の対象木の間伐を、2班は植樹エリア内の下草刈りを行いました。3班は親子でフィールド内の植樹です。これまでの活動で植えてきた樹木が鹿などの被害で疎らになった箇所を補う「補植」として実施しました。用意したクヌギの苗20本を1本1本丁寧に植えて、鹿に苗木を食べられないように「くわんたい」と呼ばれるネットをかぶせました。

補植用の穴を掘ります
植樹エリア内の下草刈り

遊歩道を歩いて5年間の成果を確認しました
活動の最後は、これまで5年間の活動をふり返り、全員でフィールド内を一周して活動の成果を確認し合いました。間伐エリアから植樹エリアの中を通り、第3回活動(2009年5月)から整備してきた遊歩道を使い、途中前回と今回の活動で補植した場所を眺めながらアダプトサイン前まで歩きました。
16時、予定していた作業を全て終了し、心地よい疲労感と達成感のもと、第10回目の活動を無事終了することができました。

参加者全員で記念撮影!
