2010年度
日本赤十字社 静岡県沼津赤十字血液センターへ献血運搬車を寄贈
レポート CSR部社会貢献担当 松本
2011年2月18日(金)午後2時より静岡県沼津赤十字血液センターにて、OKIおよび「OKI愛の100円募金」による同センターへの献血運搬車の寄贈式が行われました。式典には、日本赤十字社から静岡県支部 事務局長の髙橋様、静岡県沼津赤十字血液センター所長の丸岡様、ならびに同センター事務部長の西島様が出席され、OKIからは中部支社長、CSR部長はじめ5名が出席しました。
OKIは、国民の間にようやく献血思想が芽生えはじめた1964年8月21日、当時の品川事業所で企業として初めての集団献血を行いました。この日は、「輸血は献血で」という国会決議が成立した日でもあり、現在「献血の日」と呼ばれています。その後、1967年には献血会を発足させてOKIグループ全社で献血活動に取り組んでおり、現在も年間延べ1,000名を超える社員が献血に参加しています。
1996年から「誰もが気軽に参加できる社会貢献」として、各自が毎月100円の募金を行う「OKI愛の100円募金」活動(注1)をスタートさせ、これを原資とした社会貢献活動の第1号として日本赤十字様への献血運搬車等の寄贈を選びました。以来ほぼ毎年、募金と会社寄付の折半という「マッチングギフト」の方式により各地の血液センター様に献血運搬車等を寄贈させていただいており、今回は21台目の寄贈となりました。
贈呈式では、まずOKIグループを代表して中山中部支社長が「OKIは今年で創業130周年を迎え、沼津市内では社会システム工場や関連企業が約30年にわたりお世話になっている。社内では長年の献血活動などを通じて、日本赤十字社様の血液事業が社員にとっても馴染み深いものとなっており、今後もグループをあげて継続的に支援して行きたい。」と挨拶しました。
続いて河野CSR部長からデコレーションキーが静岡県沼津赤十字血液センター 丸岡所長に手渡されました。

中山中部支社長による挨拶
河野CSR部長(左)よりデコレーションキーの贈呈

静岡県沼津赤十字血液センター 丸岡所長による謝辞
これに対して丸岡所長からは、「当センターの管轄する伊豆半島は、慢性的な道路混雑により、病院等への一刻をあらそう血液の輸送にも時間がかかっていた。今回寄贈いただいた保冷庫付運搬車を半島部に配備することで、この長年の問題の解決につなげたい。」との感謝の言葉をいただきました。
日本赤十字社および静岡県沼津赤十字血液センターから感謝状贈呈のあと、同センターの正面玄関前で、寄贈した保冷庫付献血運搬車の披露が行われました。寄贈車両は、赤色回転灯と摂氏-5℃~+20℃に保てる保冷庫付で、血液センターから病院などに輸血用血液を運ぶ血液輸送用緊急自動車として使用されます。保冷庫により適切な温度管理ができるため、交通渋滞や長距離輸送の際に冷却剤の有効時間を気にする必要がなく、安心して血液を送り届けることができます。

今回寄贈した保冷庫付献血運搬車
後部座席が保冷庫に改造されています
- 注1:「OKI愛の100円募金」活動
現在、OKIグループ27社の賛同する役員・社員が参加しています。献血運搬車などの寄贈に加え、2001年度からは、重度障がいがある方の在宅就労支援事業への寄付、社員が関わりをもつボランティア団体の支援などを実施しています。
