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社会貢献活動

最近の社会貢献活動から 2010年度

葛西南高等学校(定時制)出前ボランティア講座に出席

レポート OKIネットワーカーズ 下山利博

「OKIネットワーカーズ(注1)」の下山利博は、江戸川区ボランティアセンターより依頼を受け、2010年9月13日(月)と11月11日(木)の両日、東京都立葛西南高等学校で行われた出前ボランティア講座の授業に講師の一人として参加しました。

写真1
9月13日の傾聴実習の様子

9月13日は、3階の視聴覚室で奉仕傾聴実習の授業となりました。
3年生の29人が「高齢者1」「高齢者2」「聴覚障害者」「肢体障害者」の4グループに分かれます。下山は、肢体障害者として6名の生徒を担当しました。始めにお互い自己紹介を行い、下山よりなぜ障害者になったのかを説明しました。その後、生徒より「家での生活について」「今と昔どちらが過ごしやすいですか」「車イスを利用していて良かったとことは」「嫌な思いをしたことは」などの質問に回答しながら、さまざま経験談を話しました。

写真2
11月11日の障害者による講話の様子

11月11日は、1階の多目的室にて全校生徒161名へ社会活動奉仕講演会の授業を行いました。「障害者による講話」は、聴覚障害者・視覚障害者・肢体障害者の3名が「なぜ障害者になったのか」「どのような生活をしているのか」「困ることはどのようなことなのか」について講話しました。聴覚障害者の方からは災害時における正確な情報が届かないなどのコミュニケーションで困ってしまう話、また視覚障害者の方からは自転車が音もなく通り過ぎるのがとても怖いという話などを聞かせていただきました。下山は肢体障害者として、家での生活や外出時に困った体験などを通して、「ゴミのポイ捨てをしない・ポイ捨てされているゴミの始末をしてほしい」とお願いしながら、車イス利用者の目線で考えてほしいと伝えました。

続いて、4年生27名は手話体験、1~3年生の134名は3階の体育館へ移動してガイドヘルプ体験と車イス体験を行います。「車イス体験」では、車イス操作と体験コースの説明後に、生徒同士がペアを組み、介助する側とされる側の体験を行いました。12台の車イスを利用して、マット上の通行や自転車で挟まれた通路と点字ブロック上の通行により、段差や悪路などをイメージした介助体験をしてもらいました。

体験の終了後には、コミュニケーションの大切さと車イス操作時の思いやりの気持ちを忘れないでほしいと訴え、最後に「勇気あるやさしい人になってほしい」と強調して話を終えました。

  • 写真3
    車イス体験の様子
  • 写真4
    ガイドヘルプ体験の様子(点字ブロック通行)

写真5
代表生徒より感想文発表の様子

その後、9月13日に授業を行った傾聴実習の感想発表会となりました。4つのグループから御礼とともに、参加したボランティア講師4名に感想文の文集をプレゼントしていただきました。

校内にはエレベータがあり各教室への移動は苦労することはありませんでした。
江戸川区に障害者について理解できる生徒が増えたことが実感できたので、とても嬉しいです。

生徒の皆さんの傾聴実習感想文から(抜粋)

  • 授業では45分間いっぱいお話をしたのですが、ものすごく短く感じました。もっともっとたくさんお話を聞きたかったです。
  • 駐輪方法が悪いと、車イス利用者の方は自転車が邪魔で通行できなくなることがあるそうです。邪魔にならない駐輪をしようと思いました。
  • 「できない自分になった悲しみ」から「ひとつでもできた喜び」に変わったことが、立ち直ったきっかけだと話してくれました。「できない」ではなく「できるようになろう」という気持ちが大事だと教えてくれました。
  • 「障害によって制限されることが増えましたが、知らない人とのコミュニケーションが増えた」「見知らぬ人からの手伝いをしていただけることがうれしい」という話には大変驚きました。
  • 公共のバリアフリーも大切ですが、1番のバリアフリーは「こころのバリアフリー」と聞いてすばらしいと思いました。
  • 注1:OKIネットワーカーズ

    OKIグループの重度肢体障害者在宅勤務チームのニックネームです。
    OKIグループの障害者雇用を行う特例子会社、株式会社沖ワークウェルに全員が所属しています。

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