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社会貢献活動

最近の社会貢献活動から 2010年度

平成22年度福祉×教育研修会に出席

レポート OKIネットワーカーズ 下山利博

「OKIネットワーカーズ(注1)」の下山利博は、社会福祉法人葛飾区社会福祉協議会かつしかボランティアセンターより依頼を受け、2010年8月23日(月)ウェルピアかつしかで行われた平成22年度福祉×教育研修会に講師の一人として参加しました。

この研修会は、2009年7月に発行された「葛飾発!教員向け福祉×教育ハンドブック」(以下ハンドブック)を用い、「学校でつくる“しあわせの心”実践から学ぶ」と題して、ボランティア活動における総合的な授業を行なう際の留意点や具体的な活動への取組方法について、学んでもらうことを目的として企画されたものです。

  • 写真1
    下山の講座の様子
  • 写真2
    車イス操作説明の様子

当日は、8名の区内小中学校の教師の方が受講しました。第1部は「疑似体験における活動のポイントについて」と題して、研修会開始のあいさつ後、体験活動として「シニア体験」、「ガイドヘルプ体験」、ならびに「車イス体験」の3体験の中から1つを選択していただき3グループに分かれて活動しました。下山は車イス体験の講師として受講者4名を担当しました。日ごろ葛飾区内を取材して用意した資料を元に、プレゼンテーションを行いました。障害者が外出したときに起こるさまざまなバリアはハードとしての部分だけでなく、些細な行動の中から発生するソフト的なバリアがあることを伝えました。そして、どのように対応したほうがいいのかを一緒に考えてもらいました。ボランティア講座のねらいや、事前学習と事後学習の大切さ受講後の変化の報告も行い「勇気あるやさしい人になってほしい」と強調して話を終えました。

続いて、車イス操作の説明後に受講者同士がペアを組み、介助する側とされる側の体験を行います。2台の車イスに分かれて、ウェルピアかつしかの館外に出て段差介助や点字ブロック上の通行、歩道の通行などの体験を行いました。車イス体験での注意点と危険な行為もあわせて体験しました。日差しの強い中でも真剣に取り組んでいただき、車イス介助のコツを理解していただけたと思います。

体験後には、ふりかえりとして、各体験を行った感想や気付いた点について受講者全員が報告しあいました。最後には、質疑応答を行いました。この講座を通して今後の「ボランティア講座」への取組むイメージを理解できたと思います。

  • 写真3
    段差介助の様子
  • 写真4
    体験後に行ったふりかえりの様子

続く第2部では、ハンドブックを活用した事例発表などの研修会が行われ、体験活動を受け入れる施設の方も含めて39名の方が参加されたそうです。

参加してくださった教師の皆様が真剣に聞いてくださった姿と、今後学校側でボランティア講座を実施していきたいとの声をいただいたことで、さらに取組みが進んでいく事を実感できたことが、とても嬉しく思います。

第1部受講者の感想(抜粋)

  • 歩道も道路も障害者のことを考えてできていないと感じました。
  • 施設などのバリアフリーも大切ですが、相手の気持ちを考えたあたたかな声かけや手助けがうれしいと感じました。
  • 障害の有無にかかわらず、共に生きていける社会になることを願います。
  • 障害者の下山さんが、体験談を含め話してくださったことがとても良かったです。
  • 体験をすることで自分には何ができるのか、子ども達にどんな気持ちを持ってもらいたいかなど、考える良い機会となりました。
  • 注1:OKIネットワーカーズ

    OKIグループの重度肢体障害者在宅勤務チームのニックネームです。
    OKIグループの障害者雇用を行う特例子会社、株式会社沖ワークウェルに全員が所属しています。

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