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社会貢献活動

最近の社会貢献活動から 2010年度

ボランティア・サマー・スクールに出席

レポート OKIネットワーカーズ 下山利博

「OKIネットワーカーズ(注1)」の下山利博は、社会福祉法人葛飾区社会福祉協議会かつしかボランティアセンターより依頼を受け、2010年8月3日(火)にウェルピアかつしかで行われたボランティア・サマー・スクールに講師の一人として参加しました。

当日は、区内中学生の生徒12名が受講しました。ボランティア・サマー・スクールは、「もっと知りたい、学びたいあなたに!」と題して、福祉やボランティアについて講義・体験活動、ワークショップなど全6日間行います。夏休み中に3日間のボランティアの体験活動を区内の施設で行なうための事前学習として、車イス体験講座を行いました。

写真1
下山の講座の様子

午前中からのボランティア基礎学習後、車イス体験講座の開始です。日ごろ葛飾区内を取材して用意した資料を元に、プレゼンテーションを行いました。障害者が外出したときに起こるさまざまなバリアはハードとしての部分だけでなく、些細な行動の中から発生するソフト的なバリアがあることを伝えました。そして、どのように対応したほうがいいのかを一緒に考えてもらいました。葛飾区内にある駅を中心にバリアフリーの状況を説明しさらに、利用しやすくなってほしいと伝えました。最後に「勇気あるやさしい人になってほしい」と強調して話を終えました。下山より参加者への感謝の気持ちとしてペットボトルオープナをプレゼントしました。

続いて、車イス操作の説明後に生徒同士がペアを組み、介助する側とされる側の体験を行いました。6台の車イスごとに分かれた生徒の皆さんに、ウェルピアかつしかの外周道路や歩道などの通行を体験しました。道路に出ると車イスが微妙に傾いてしまい、思うように進まず、介助する側は苦労していました。道端の自動販売機では、車イスに座ったままでは利用できないことを知っていただきました。この体験を真剣に取り組んでいただいたので、車イス介助のコツを理解していただけたと思います。

その後、ボランティアセンターで用意していただいた4種類のスポーツ用車イスを紹介し、参加者の皆さんがそれぞれの車イスに試乗しました。このような車イスに初めて触れることもあり、興味深く眺めたり自走したりと、参加者の皆さんに喜んでいただきました。

続いて、高齢者疑似体験と施設体験時のマナーを受講して、丸一日の基礎学習を終えました。
葛飾区に障害者について理解できる子ども達が増えたことが実感でき、とても嬉しく思います。

  • 写真2
    横断歩道の通行の様子
  • 写真3
    段差介助の様子

障害者について理解できる葛飾区に通う生徒が増えたことが実感でき、とても嬉しく思います。

写真4
参加者全員で集合写真

受講者の感想(抜粋)

  • スポーツ用の車イスは、とても興味深く障害者のスポーツに関心を持つことができました。社会のバリアフリーの学習にもなりました。
  • 車イスは、段差などがあると大変なんだと気付きました。下山さんの話がおもしろくて良く理解できました。とても楽しかったです。
  • 車イスで道路へ出ると不便なところがたくさんあることに気付きました。
  • 車イスの方が少しでも楽に日常生活を送ることできるように、気をつけて行動しようと思いました。私ができることを行っていきます。
  • 車イスの方や目の見えない方が困っていたら、勇気を出して声をかけて助けたいと思いました。
  • 注1:OKIネットワーカーズ

    OKIグループの重度肢体障害者在宅勤務チームのニックネームです。
    OKIグループの障害者雇用を行う特例子会社、株式会社沖ワークウェルに全員が所属しています。

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