2010年度
第5回「OKIグループ伊豆の森」森林ボランティアを実施
レポート CSR部 社会貢献担当 松本
2010年5月15日、沼津地区のOKIグループの社員・家族を中心に結成された「OKI山と緑の協力隊」52名は、静岡県伊豆市の「OKIグループ伊豆の森」で、第5回目となる森林整備活動を実施しました。
これは静岡県伊豆市とNPO法人地球緑化センター(GEC)の3者が2008年4月1日に締結した「OKIグループ伊豆の森」森林整備、および交流に関する協定書に基づく活動で、伊豆市から提供を受けた戸田峠の2haのフィールドの整備に、5年間の予定で取り組んでいます。また今回の活動は、国連が定める「国際生物多様性の日」にあわせて環境省・国土交通省・林野庁が企業や団体に植樹等を行うことを呼びかけている「グリーンウェイブ2010」の一環として参加登録をしています。

戸田峠でのオープニング
当日は、うす曇で多少肌寒さも感じられましたが、時折晴れ間ものぞき、まずまずの天気でした。10時15分、参加者全員が戸田峠駐車場に集合し、GECの挨拶後、班別に分かれて活動説明を受けたあと、早速午前中の作業を開始しました。
今回は3班に分かれての活動です。午前中、1班は午後から植林する場所の倒木整理と地ごしらえ、2班は遊歩道整備、子どもたちを含む3班は植林用苗木にかける名札作りと、サクラの枝を使ったキーホルダー作りを行いました。
1班:倒木整理・地ならし⇒午後から植林する場所の倒木を整理し、苗木が植えられるように地面をならして行きました。

倒木整理前の状況です
だんだん地ならしが進んできました
2班:遊歩道作り⇒前回の活動で作った遊歩道を延長させ、破損箇所等の修理も行いました。

遊歩道がどんどん長くなって行きます
昨年春の活動で植林した場所まで遊歩道を延長しました
3班:名札作りとキーホルダー体験⇒サクラの枝を削りシールを貼ったり絵を描いたりしてキーホルダーを完成させました。お父さんたちは丸太をノコギリで薄く切り出して、植樹した苗木にかける名札を作りました。

サクラの枝でキーホルダーを作りました
お父さんたちは名札を切り出して行きました

作業後の食事は格別です
12時過ぎ、午前中の作業を終了しました。地域の婦人会の皆様からなる「いなほ会」で作っていただいたおにぎり(3種類)と豚汁、今回はなんと竹の子の煮物2種類もつくっていただき、参加者はみんな旬のごちそうに舌鼓を打っていました。

クヌギの苗木を植林しました
昼食休憩後は、午前の作業の続きを1時間ほど行った後、いよいよクヌギの植林です。今回は30本の苗木を用意し、子どもたちを中心に1本1本丁寧に植えて、鹿に苗木を食べられないように鹿よけネットも設置しました。午前中に作成した名札もそれぞれの苗木にかけられました。クヌギの植林終了後は、前回の活動でビニルポットに植えたドングリのうち芽が伸びてきた苗を次回の植林用苗木としてより大きく育てるため、フィールド内に移植しました。
終盤近く、今回初めての試みとして、フィールド内に投棄されたゴミの回収に取り組みました。フィールドは道路沿いにあるためか粗大ゴミの不法投棄が多く、拾い始めると後から後から「大物」が見つかります。30分ほどの間に、古タイヤやバスタブを始め、驚くほど多くのゴミを回収しました。「こんなに捨てちゃって、いけないね…。」という子どもたちの声。回収分は伊豆市役所のご協力を得て処理していただきましたが、まだまだ氷山の一角と思われ、次回以降もできる範囲で取り組む予定です。
15時30分、予定していた作業が全て終了し、心地よい疲労感とともに第5回目の活動を無事終了することができました。

回収した粗大ゴミ(その1)
回収した粗大ゴミ(その2)

全員で記念撮影!
