2009年度
高砂小学校出前ボランティア講座に出席
レポート OKIネットワーカーズ 下山利博
「OKIネットワーカーズ(注1)」(OKIグループの重度障害者在宅勤務チーム)の下山利博は、社会福祉法人葛飾区社会福祉協議会かつしかボランティアセンター(以下ボランティアセンター)より依頼を受け、2010年2月15日(月)葛飾区立高砂小学校で行われたボランティア出前講座の授業に講師として参加しました。同校の3階体育館にて、4年生2クラスの児童66名の皆さんに対して、車イス体験講座を行いました。

下山の講座の様子
車イス操作の説明の様子
授業では簡単な自己紹介のあと、障害者になった当時の様子や車イスでの生活について話しました。外出時にさまざまなバリアがあることで、楽しいはずの外出がつらくなってしまうことを紹介して、車イス体験で介助方法を覚えて欲しいと話しました。その後、車イス操作と体験コースの説明後に、児童同士がペアを組み、介助する側とされる側の体験を行いました。6台の車イスごとに分かれた児童の皆さんに、スロープ板の乗り越えとマット上の通行により、段差や坂道・悪路などをイメージした介助体験をしてもらいました。続いて、介助してもらう側として乗っていた児童さんに、車イスを自分で操作してパイロン(注2)をジグザグによけて進んでもらいました。それぞれの場所で思うように操作ができなくて苦労する児童さんもいましたが、真剣に取り組んでいただき、車イス介助のコツを理解していただけたと思います。

車イス体験の様子
最後に感謝の言葉をいただきました
休憩時間には、児童の皆さんが集まって各自が思い思いの質問をしてくれました。こころの通うコミュニケーションができたことがとてもうれしかったです。
葛飾区に障害者について理解できる子ども達が増えたことが、とても嬉しいです。
3階の体育館への移動時に、先生や児童の皆さんに階段介助を手伝っていただきました。快く介助をしていただき、本当にありがとうございました。
- 注1:OKIネットワーカーズ
OKIグループの重度肢体障害者在宅勤務チームのニックネームです。
OKIグループの障害者雇用を行う特例子会社、株式会社沖ワークウェルに全員が所属しています。 - 注2:パイロン
工事現場で使われている、注意を促すための円錐形状の置物のこと。カラーコーンともいい、赤色や黄色などのものがあります。今回は車イスの走行時の障害物として使用。
