2009年度
南葛西小学校ボランティア出前講習に出席
レポート OKIネットワーカーズ 下山利博

体育館でボランティアのメンバーの紹介
江戸川区ボランティアセンター(以下ボランティアセンター)より依頼を受け、2009年9月15日(火)江戸川区立南葛西小学校で行われたボランティア出前講習の授業に「OKIネットワーカーズ(注1)」(OKIグループの重度障害者在宅勤務チーム)の下山利博が講師として参加しました。同校の会議室にて、6年生4クラスの児童134名の皆さんに対して、3~4時限目にボランティア講習を行いました。当日は、数名の児童の保護者の方も参加されていました。
3時限目は、体育館にボランティアの講師として参加した13人のメンバーの紹介から始まりました。その後、体育館では「車イス体験講習」と、会議室では「障害者による講話」の2箇所に分かれての授業となりました。

会議室での講話の様子
一緒に手話に挑戦しました。
「障害者による講話」の授業では、視覚障害者・聴覚障害者・肢体障害者の3名が「なぜ障害者になったのか」「どのような生活をしているのか」「困ることはどのようなことなのか」について講話しました。下山は肢体障害者として車イスの生活になりましたが、今では外出することも多く道路などの段差などが車イスでは困ることを話しました。さらに、ポイ捨てされたゴミやタンつば、道路にこぼされた飲みかけのコーヒーなどを車イスで踏みつけてしまい洋服を汚してしまったことを通して、児童の皆さんにはポイ捨てをしないだけでなく町をきれいにしてほしいと伝えました。
視覚障害者の方からは自転車が音もなく通り過ぎるのがとても怖いことなどの話、また聴覚障害者の方からは災害時やマスクをされた方とのコミュニケーションで困ってしまう話などを聞かせていただきました。そして、手話での挨拶を紹介していただき、全員で「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」などの手話を行いました。
江戸川区に障害者について理解できる子ども達が増えたことが、とても嬉しいです。
- 注1:OKIネットワーカーズ
OKIグループの重度肢体障害者在宅勤務チームのニックネームです。
OKIグループの障害者雇用を行う特例子会社、株式会社沖ワークウェルに全員が所属しています。
