2006年度
第9回「いつつのわ幸陽祭」バザーに献品
レポート 社会貢献推進室 辻
東京都大田区の知的障害者通所授産施設「のぞみ園」では、“地域と一体感の持てる行事”、“施設を地域の方々等に広く知ってもらう”、“地域や、より多くの方々が参加され関われる機会とし、心身障害者に対して関心を深めてもらう事”を目的とし、毎年2月に「いつつのわ幸陽祭」を開催しています。以下、主催者からのご報告です。
2007年2月10日、大森東・大森東四丁目・川端・森ケ崎・大森南の5自治会に支えられ、また、民生委員・青少年対策委員・学生・企業・大森東出張所・大田区育成会・保護者等、総勢156名のボランティアにより、第9回「いつつのわ幸陽祭」が行われました。
開会式は、のぞみ園の太鼓で始まりました。企画内容としましては、企業、地域からの提供品が並ぶ「バザー」は開場時間前から長蛇の列。物産展では、北海道直送の新鮮なじゃがいもや小豆の販売をして好評を博しました。利用者が担当企画した「お茶処」は、大盛況でした。保護者が協力して作った「手作り品」は、人気商品。模擬店では、新メニューに一新して地域の方の舌を楽しませました。3階ゲームコーナーは、小学生がチャレンジ。また、モデルルーム展示は、利用者の生活を感じる良い機会になりました。勿論、のぞみ園の利用者手作りアクセサリーは、人だかりができるほどの盛況ぶりでした。お手伝いの方との反省会での「お楽しみオークション」も喜んでいただきました。集会室では、新企画の福祉啓発ビデオ「エンジェルが飛んだ日」を上映しました。また、のぞみ園太鼓クラブの和太鼓演奏、音楽リズムクラブはミュージカル「となりのトトロ」を発表し、たくさんのお客様に観ていただくことができました。ボランティアは、数社の企業、大学の実習生等や町会の方々を合わせて156名。保護者、利用者、職員合わせると総勢200名近いスタッフでした。
OKIは、第1回の「いつつのわ幸陽祭」から、その趣旨に賛同しバザーに献品を行っていますが、第3回(2001年2月)からは、OKIグループの数社が加わりました。そして、今回は、沖電気工業株式会社、沖電気工業株式会社松山支店、株式会社沖テクノコラージュ、株式会社沖電気カスタマアドテック東北支社、沖デベロップメント株式会社、沖ソフトウェア株式会社本社チーム、沖ソフトウェア株式会社九州支社、沖ソフトウェア株式会社中国支社、沖ソフトウェア株式会社関西支社、株式会社沖ネットワークエルエスアイ、沖ウィンテック株式会社、宮崎沖電気株式会社、株式会社沖ロジスティクス、沖テレコム株式会社、沖通信システム株式会社、株式会社沖情報システムズ、株式会社沖センサデバイスが献品に協力しました。
社会福祉法人大田幸陽会「のぞみ園」概要
18歳以上の知的障害者で自力通園可能な方を利用対象者とした定員50名の通所授産施設。
- 1996年4月、「大田区立のぞみ園」開所。
- 1998年2月、法人施設「のぞみ園」として再スタート。
- 受託作業
- 室内作業(自動車部品組み立て、雑誌付録調整、チラシ封筒封入、箱折、ハンガー仕分け・クリーンニングなど)
- 自主作業
- 炭酸カルシウム入りゴミ袋(東京都認定)の販売・配達。
- アクセサリー(クリップ式キーホルダー、健康イヤリング、イヤリング、ピアス、ストラップ、ブローチ、指輪、タイピンなど)の製作。
- 洋裁(鍋敷き、鍋つかみ、小袋など)の製作。
