野口 秀雄
生産現場の中に製造物をできるだけ滞留させないためには、製造物が流れていない時から、生産計画情報と仕様情報の形で製品を存在させて仕様のチェックや部品手配、原価低減、品質保証、納期管理を行わなければならない。これらを効率よく行うには、「2つの市場(製品市場と部品市場)をつなぐ」という観点で捉えて、「設計・営業(顧客)・生産(工場内外)に整合のとれた情報と物を流して全体効率を上げる」機能としての生産プラットフォームが必要になる。
Copyright (c) 1998 Oki Electric Industry Co., Ltd.
www-admin@www.oki.co.jp