大野 進 小山田 裕二 遊座 徹郎 高橋 透
SDH伝送網を構成する装置は、日本電信電話(株)(NTT)が開発した機能ごとにモジュール化された装置、(1)中継伝送(モジュールA)、(2)クロスコネクト(モジュールB)、(3)インタフェース変換(モジュールC)の組み合わせによる構成が一般的であるが、システム規模が小さい地方の中継エリアにおいては、モジュールA、B、Cを統合化した装置が経済性の面から有利な場合がある。今回、中容量のネットワーク局に適したモジュールA、B、C統合型SDH(Synchronous Digital Hierarchy)伝送装置を開発したので紹介する。
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