このマニュアルは Tomcat 6 Servlet/JSP コンテナの振舞を設定するために
conf/server.xml ファイルに含め得るすべての設定指令
(configuration directive) に関するリファレンス情報を内容とする。
特定のタスクを遂行するためにどの設定指令を使うべきかを記述しようとするものではない。
それに関してはメイン index ページの種々の HOW-TO ドキュメントを見よ。
設定要素 (configuration element) の記述は大きく次のカテゴリに編成される:
- トップ レベル要素 (Top Level Elements)
- サーバ
<Server> が設定ファイル全体のルート要素である一方,
サービス <Service>
は1個のエンジン (Engine) に関連付けられたコネクタ (Connector) の1グループを表す。
[つまり,<Server> は <Service> を子として持ちます。
<Service> は1個の <Engine> と1個以上の <Connector> を子として持ちます]
- コネクタ (Connectors) -
リクエストを送信 (しレスポンスを受信す) る外部クライアントと特定の
Service の間のインタフェースを表す。
- コンテナ (Containers) -
到来するリクエストを処理し,対応するレスポンスを生成することを機能とするコンポーネントを表す。
エンジン (Engine) が Service へのすべてのリクエストを処理し,
ホスト (Host) が特定の1仮想ホストへのすべてのリクエストを処理し,
コンテキスト (Context) が1個の web アプリケーションへのすべてのリクエストを処理する。
- 入れ子コンポーネント (Nested Components) -
コンテナを表す要素の内側で入れ子にし得る要素を表す。
どのコンテナの内側でも入れ子にし得る要素と,
Context の内側でだけ入れ子にし得る要素がある。
それぞれの要素について,対応するドキュメンテーションは下記の一般的なアウトラインに従う。
- はじめに (Introduction) -
このコンポーネントの全体的な記述である。
1個以上の標準実装によって実装される対応する Java インタフェース が
(
org.apache.catalina パッケージに) あるだろう。
- 属性 (Attributes) -
この要素で妥当な属性の集合である。
一般に,これは対応する Java インタフェースのすべての実装でサポートされる
共通 (Common) 属性と,同インタフェースを実装する特定の Java
クラスに固有の標準実装 (Standard Implementation) 属性に小分割される。
必須属性の名前はボールド体で示される。
- 入れ子コンポーネント (Nested Components) -
この要素の中に妥当に入れ子にし得る入れ子コンポーネントを列挙する。
- 特記事項 (Special Features) -
このインタフェースの標準実装がサポートする (各要素型に固有の) さまざまな
設定の特記事項を記述する。