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NGNソリューション〜e社会®の実現に向けて〜

NGNのネットワーク要件

(1) NGNのネットワーク要件

NGNは、これからの社会インフラの中核を担うネットワークとして、クリアすべき重要な技術要件がいくつかあります。OKIでは、それらを以下の四つに大別しました。

(1)既存電話網・専用線のサービス品質の維持

NGNは、既存の電話網・専用線が置き換わる役割を果たすので、既存の電話網・専用線並みのサービス品質を維持することが必須要件となります。 具体的には、従来のIPネットワークでは困難であった、

  • 電話網並みの信頼性
  • 専用線網並みの通信品質
  • 堅牢なセキュリティ

を確保する必要があります。

(2)大量なトラフィックへの対応

電話に加え、それ以外の新しいサービス(データ通信、映像配信etc.)にも同一ネットワーク上で対応しなくてはなりません。そのため、ネットワークのコア部分やサービス制御部分では、今までに無い大量のトラフィックやトランザクションを処理する必要があります。

図1.既存ネットワークからNGNへの移行イメージ
図1.既存ネットワークからNGNへの移行イメージ

(3)既存ネットワークとの相互接続

既存のネットワーク全てが一度にNGNに置き換わることはなく、徐々に移行されてゆくと考えられます。
したがって、一定期間は既設の電話網、専用線網とNGNが共存することになり、その間は、これらの両者間で相互接続を実現する必要があります。さらに、 NGNとは独立して発展するインターネットや、今後整備されてくるセンサーネットワークとの相互接続も必要です。

(4)様々なアクセス方式への対応

NGNでは、FMC(Fixed Mobile Convergence)をはじめとした、アクセス方式によらず同一のサービスを利用できる仕組みが提供されます。そのため、様々なアクセス・ネットワークを収容し、利用者のアクセス環境やアクセス手段に依存しない端末やユーザーを認証する仕組みの整備が必要になります。

NGNを構築する通信事業者は、以上のようなハイレベルな条件に耐えるネットワークを構築する必要に迫られているのです。

図2.ネットワークインフラの側面で見たNGN
図2.ネットワークインフラの側面で見たNGN

(2) OKIの通信キャリア向けNGNソリューション

OKIは、日本における電話網構築の黎明期から125年にわたり通信サービスの発展に寄与する一方、通信ネットワークのIP化の先駆けとも言えるIP電話ネットワーク・システムの開発・普及活動においても既に10年以上に渡り市場をリードして来ました。

NGN対応についても、OKIはこれまでの実績と経験、技術を活かし、上記のようなハイレベルなネットワーク要件にも十分に耐えるNGN対応機器を豊富にご用意いたしました。

以下の6つのネットワーク領域に対応した製品をご提供しております。
(下記リンク、もしくは図中の各領域部分をクリックすると、各領域の解説ページへ飛びます。機器ラインナップをすぐにご覧になりたい場合は、こちらへどうぞ。)

ネットワークサービス制御 詳細

セッション管理や交換処理、サービス・デリバリ・プラットホーム(SDP)関連の製品領域です。

コアネットワーク 詳細

MPLSなどの管理可能なIP技術と、大容量光ネットワークを構築するための製品領域です。

アクセス・ネットワーク 詳細

固定アクセス(DSL、FTTH)、ブロードバンドワイヤレスアクセス関連の製品領域です。

オペレーション 詳細

NGNオペレーションに関連する製品領域です。

ホームネットワーク 詳細

ホームゲートウェイ、VoIP-GWなど、ホームネットワークを構成する製品領域です。

企業ネットワーク 詳細

IP-PBX等企業ネットワークを構成する製品領域です。

ネットワークサービス制御 ネットワークサービス制御 オペレーション
オペレーション
コアネットワーク コアネットワーク インターネット/PSTN/他IP網
アクセスネットワーク アクセスネットワーク アクセスネットワーク
企業ネットワーク ホームネットワーク アクセスネットワーク
企業ネットワーク ホームネットワーク

図3.次世代ネットワーク概念図

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