搬送処理、施封処理の改善により、計数速度約810枚/分、施封速度約8束/分とし、従来機比約10%の処理速度の向上を実現します。
紙帯交換などの取扱説明画面および障害復旧操作画面のイラストガイダンス化により、さらなる簡単オペレーションを実現します。
消耗部品の耐久性向上/交換性向上により、これらの部品の劣化による機器障害での休止時間の削減/最小化を実現します。
運用性・利便性向上につながる新機能を搭載します。
計数速度、紙幣判別機能を強化したことで、紙幣整理時間の短縮を図ることができます。
金融機関以外へも、流通店舗・駅等の後方現金処理機として使用されています。
項目 | 仕様 |
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取扱金種 | 日本銀行券現行4金種 |
投入部容量 | 1,000枚 |
計数速度 | 約810枚/分 |
集積部 | オープンポケット:200枚×2個 リジェクトポケット:100枚×1個 機内一時集積庫:100枚×5個 |
施封速度 | 約8束/分(1金種施封、リジェクト無し時) |
外形寸法 | 約380(W)×610(D)×1,280(H)(突起部を除く) |
重量 | 約190Kg |
電源 | AC100V±10% 50/60Hz |
ATM・現金処理機等における取引履歴などのデータ(ジャーナル)を電子化したもの。