AI対話エンジン「Ladadie」

ラダリングFAQチャットボット

ラダリングFAQチャットボットとは、対話形式でFAQを効率的に検索するためのチャットボットです。

対話制御には、高性能なOKIのAI対話エンジン「Ladadie®」を使用しております。

Ladadieが得意とするカウンセリング対話の機能を利用していますので、お客様に漠然としたことを聞かれても、回答を絞り込むための質問(ラダリング)をすることで、徐々に回答へと導きます。

ラダリングFAQチャットボットのイメージ

特長

  • はじめるのに必要なデータはFAQデータのみ。学習データは不要です。
  • 知識辞書(オントロジー)によるシナリオなどの高い記述性、保守性を実現しています。
  • 外部連携機能を使った高い拡張性があります。将来的には、業務システムとの連携による業務の効率化が実現できます。

利用シーン

コンタクトセンター

  • 問い合わせの多くが定型的な内容の場合、チャットボットにその対応をさせることでコンタクトセンターへの入電量を緩和させます。
  • チャットボットですので、基本的には24時間、365日の対応が可能となります。夜間や休日でもお客様対応が可能になります。
  • せっかく時間とお金をかけて育成しても辞めてしまうオペレーター。チャットボットの場合は、育てる必要はありますが、辞める心配は、ありません。これまでのオペレーター育成費用を、チャットボット育成費用に変えませんか?

コンタクトセンターでの利用イメージ

ヘルプデスク

  • 対話形式で、多様な手続きに関する情報をレクチャーします。
  • 将来的には外部連携を行い、申請システム等と連携すれば、手続き申請を対話形式で効率的に行えます。
  • あらかじめ構築した知識辞書に基づいた対話を行いますので、応対レベルの均一化ができます。

ヘルプデスクでの利用イメージ

システム構成

  • チャットAPで入力されたユーザーの文章は、テキストベースでLadadieに渡され、LadadieがAI文章を作成し、チャットAPに返すことで、無人チャットを行います。
  • ラダリングFAQチャットボットは、FAQデータをもとに作成した知識辞書をベースとして動作します。

システム構成図

導入・運用イメージ

  • 回答精度は知識辞書に依存します。運用を通して対話ログをもとにチューニングをし、回答精度を高めていく必要があります。
  • チューニングは主に、不足コンテンツの補充、同義語登録などを行います。
  • PoC(概念実証)を行い、導入効果をご確認いただき、また、そこで知識辞書をある程度育ててから導入されることを推奨いたします。
  • PoCは、数10件~100件程度のFAQデータをご用意いただければ、すぐにお試しいただけます。

導入・運用イメージ

Special Contents

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