事業報告書
第88期中間報告書:2011年度第2四半期累計期間セグメント別概況(連結)
情報通信システム
外部顧客に対する売上高は、1,089億円(前年同期比42億円、4.0%増加)となりました。ソリューション&サービスでは、ATM運用・監視サービスなどの増加から増収となりました。通信システムでは、光回線開設の増加に伴いGE-PONの販売台数が増加したことやホームゲートウェイも堅調だったことにより、既存ネットワークなどの減少を吸収し、全体としてはほぼ前年並みとなりました。社会システムでは、防災システムなどの前期からの期ズレなどにより増収となりました。メカトロシステムでは、国内向けおよび中国向けATMが堅調に推移し、金融端末なども増加したことから増収となりました。
営業利益は、物量増に伴う限界利益の改善や機種構成差などにより44億円(同31億円良化)となりました。
プリンタ
外部顧客に対する売上高は、554億円(前年同期比32億円、5.4%減少)となりました。円高による減収影響が14億円となり、為替影響を除くと18億円の減収となりました。商品別の状況では、オフィス向けカラープリンタ(カラーNIP)およびモノクロプリンタ(モノNIP)の新商品販売は増加したものの、欧州景気停滞の影響などにより全体では減収となりました。ドットインパクトプリンタ(SIDM)は、中国の税法改正の影響などにより増加しました。
営業損失は、変動原価の改善に加え、費用圧縮に継続して取り組んだことやドルの円高効果などにより価格下落などを吸収し、18億円(同31億円良化)となりました。
EMS、その他
外部顧客に対する売上高はEMSセグメントで155億円(前年同期比7億円、4.7%増加)、その他の事業で87億円(同8億円、10.9%増加)となりました。EMSセグメントでは、ハイエンド型EMSという独自のビジネスモデルで順調に事業を拡大しており、計測機器市場の新規案件獲得などから増収となりました。その他の事業では、部品関連事業が堅調に推移したことなどから増収となりました。
営業利益は、物量増に伴う限界利益の改善などによりEMSセグメントで5億円(前年同等)、その他の事業で14億円(前年同期比6億円良化)となりました。
- ※2010年度からの事業セグメントの変更に伴い、2009年度数値はリステートしています。






