OKIOpen up your dreams

Japan

  • Global Site
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • Chinese Site
サイト内検索

 


現在位置:Home > 商品・サービス > IP電話普及推進センタ > 市場啓蒙 > IP電話入門 IP電話導入のメリット


IP電話普及推進センタ

IP電話入門  IP電話導入のメリット

従来の通信網とIP電話網とを比較しながら、IP電話システムを導入した際の企業のメリットについて説明する。

従来の通信網とIP電話導入時の通信網の構成

今日、電話とPCは、企業にとって必需品となっている。 しかし、多くの企業では、今でも電話回線(※1)とPCのデータ回線(※2)とが別個に構築されている。 どちらも通信回線でありながら別々に運用されているため、管理が煩雑になり、経費もそれぞれにかかっている。

最近のIP網の拡充とVoIP技術の発展により、この非効率なネットワーク構成を一元的に構築・管理できるようになり、通信システムの見直しが行われるようになった。

図1にIP電話導入前の構成例を示す。 本社ビルと支社ビルとがあり、それぞれのビルにPCを接続するLAN(※3)と内線電話網が別々に構築されている。 本社-支社間の接続は、LANはデータ回線を介して、内線電話網は、PBX(※4)やボタン電話装置を経由し電話回線を介して実現されている。

このような場合、ビル内の内線電話網とLANとの統合および本社-支社間の回線を統合することが考えられる。 図2に電話回線とデータ回線を統合したIP電話導入後の構成例を示す。

  • ※1 音声をやり取りする通信網は、主にPSTN(Public Switched Telephone Network)と呼ばれる公衆電話交換網、ISDN およびアナログ専用線により構成される。
  • ※2 通信事業者は、広域LAN、IP-VPN、デジタルアクセスによる専用線、フレームリレーおよびATMなどの回線によりデータ通信に適したサービスを提供している。
  • ※3 オフィス、工場等の限られた敷地内で利用するデータ通信網
  • ※4 内線同士を接続する構内交換機。また、内線電話機から公衆網等の外線への接続が可能である。

 

図1IP電話導入前の構成例

図1IP電話導入前の構成例

図2IP電話導入後の構成例

図2IP電話導入後の構成例

IP電話導入のメリット

既存の通信システムの回線構成を変えて統一するからには、それに伴うメリットが当然要求される。 企業におけるIP電話システムの導入を考えた場合、大きく分類して経費面、組織面、業務効率面の3つのメリットを得ることができる。

経費面でのメリット

音声信号をPCのデータ信号と同様にパケット形式に変換し、IP網のみを利用した通信を行うことにより、現在契約している電話回線数を大幅に縮小することができる。つまり、その分の通信費の削減が可能となる。 特に、国際通信や長距離通信においては、著しい効果が得られる。このメリットは、企業の経費削減に直接現れるので、収益を向上させる即効薬といえよう。

組織面でのメリット

企業内の通信インフラをデータ通信用のネットワークに統合するということは、通信網の運用管理の一元化にもつながる。 つまり、電話回線の管理を総務部門が、LANおよびWAN*5の管理を情報通信部門が行っていたものが一つに統合されることになる。 これにより、企業内の組織の簡素化、あるいは人員の有効利用として中・長期的に企業にメリットをもたらす。

上述した2つのメリットは、実際の企業にとって、

  • 経費の削減 経理面でのメリット
  • 組織の再構築 人事面でのメリット

と言い換えることもできる。次に、実際に作業を行う面でのメリットについて考えてみる。

VoIP技術では、音声をパケット化し、各種アプリケーション データとともにIP網を通じて伝送する。 これらのデータは、各担当者のPC上での管理・利用が可能となる。 具体的な例としては、次のようなことがあげられる。

図1 IP電話の利用によるメリット

保守面のメリット
  • VoIP機器を特別なソフトを用いることなく、Webベースで保守管理を行うことができる
営業面のメリット
  • IP電話とPCとを連動させることで、電話着信と同時に顧客情報等を表示させたり、顧客情報を見ながらPC画面上から発信することができる。 外出先からPHSや無線IP電話機を使ってオフィスの自分のPCのデータを見ることができる。
事務作業面のメリット
  • ボイスメールを利用できる。FAXの送受信が電子メールと同様な操作で可能となる。

このように、IP電話は、各種作業を行う人たちにとって、社内、社外を問わず多彩なコミュニケーションをもたらし、業務効率を飛躍的に向上させることができる最強のツールといえる。

ページの先頭へ